2日、越後2日目。今回宿泊の地は実は昭和16年にチェンバロ・クラヴィコード携え独逸から日本にやってきたチェンバロ奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーに縁深い街でもありました。宿泊したホテルで彼女は日本初のクラヴィコードリサイタルを開催、また彼女が弾いたパイプオルガンが現存する教会もご近所でした。
この街の朝の楽しみが卸売市場の場内食堂の魚料理。日本海の海の幸が集まる場所で働く方専門のお店だけに魚の鮮度は抜群で超安価!海鮮丼観光地の半額かな。
街の郊外ではあちこちで白鳥が飛来する姿が。今日は幸い至近距離で白鳥を拝見。マガモと仲良いのか入り交じって遊泳中。チェンバロのツメに使える白鳥の羽がナントカ手に入らぬものか。
今日も移動中寄り道し人里離れた山奥の秘境温泉へ。トロ味有る塩気強いお湯と湯舟から見える周囲の景色が素晴らしい。今日も貸切で堪能。
温泉のご近所には小さな本寸法の蕎麦屋があり十割蕎麦でランチ。温泉と蕎麦が楽しめるこのエリアは大の御贔屓であります。ご近所には楽器工房も有り。
今日は三条市の山奥の農村地帯にある高橋靖志チェンバロ・クラヴィコード工房 を訪問。工房玄関では看板猫?4匹が窓からお出迎え。
高橋氏は今や日本でクラヴィコードを製作する工房は殆ど無い中様々なモデルを作り続ける貴重な存在。またクラヴィコードやフォルテピアノ用巻線製作の第1人者でもあります。自作の巻線機を拝見するも独自の創意工夫が盛り込まれており感嘆。素晴らしい自然に囲まれてマイペースで製作される姿実に羨ましい。彼とは同年代だけに楽器談義いつまでも止まらず・・・。
街に戻り地元民のソウルフードと噂される中心街の立ち食い蕎麦屋のカレーを初体験。中々濃厚な味の黄色いルーが癖になりそう。
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