9日、モダンオケのハイドン公演リハにフォルテピアノで出動。急な代役で初来日したという英国の指揮者(Dパープルとツェッペリンファンならニヤリとする名前です)はどうやら向こうの古楽界の大物らしく日本でもお馴染みの有名フォルテピアノ奏者と俺はやった事あるぞとおっしゃってました。知らなかったのは私だけ?
オケ合わせの後はオケパートを現代ピアノで弾いてのソリスト合わせとなり思いかけずフォルテピアノと現代ピアノの共演となった次第。2台の体格差音量差は歴然ながらウチのシュタイン結構健闘している方では? 今日のオケ練習場この4月で大規模改装の為長期間閉鎖になるのでオーケストラしばらくは練習場求めてジプシー生活になるとの事。
7日、都心移動中郊外の桜の名所を通るももう見頃は過ぎており今日の雨風で盛大な花吹雪。もう数日早かったらまだ花見出来たのかも。
午前中は個人宅で約35年前まで関東で製作されていたという伝説の国産小メーカーのアップライトのご機嫌伺い。少量生産ながら拘りの作風で欧州の老舗メーカーに引けを取らぬ明瞭で艶の有る音色が素晴らしい!
ランチは昨日うどんだったので今日は郊外の裏通りにある御贔屓の蕎麦屋で大もりを。ピラミッド状のデカ盛りながら喉越し良くスルスル入るので簡単に完食。
午後は間も無く出陣のワルターモデルの調律チェック&ご機嫌伺い。気が付けば久々のモダンピッチでは無い調律(A=430)でありました。
続いて日本製昨界大御所H氏の1号機というフォルテピアノのご機嫌伺い。こちらはまだモーツァルト作品とシュタインモデルはA=420という時代(1980年代)の楽器。私がフォルテピアノ界に入った頃はA=420とA=430の使い分けの時代でしたがすぐに面倒なのでA=430に統一しようという流れになってしまいましたね。
6日、郊外のお宅にあるチェンバロの引取りに出動。ちょうど桜と菜の花両方が見頃で思いかけず豪華な花見が出来て徳した気分。大型2段を空中捻り回転という難易度高い技でナントカ狭い階段降し完了。
現地はうどん激戦区なので地元民に人気の繁盛店でランチ。肉きのこ汁の大盛うどん、モチモチで歯応え抜群の打ち立てうどんと濃厚ながら後味良い出汁の組み合わせ素晴らしく人気振りも納得。
持ち帰ったチェンバロ(2段ジャーマン)は若い衆の工房にドッグ入りの為クレーン吊り上げ。この楽器若い衆の親父作ながら使用する木材や設計が通常とかなり違うらしいとの事。
鍵盤回りを見てみても豪華な寄木細工の装飾が一面に施されておりどうやら特別注文の楽器だったのではと息子は推測しておりました。しばらく冬眠状態だったので時間掛けて調整の予定。
5日、朝からスタジオで出陣間近の楽器陣のご機嫌伺い。ハイドン公演に出陣の独逸製フォルテピアノと昨日伊国古楽グループ公演で出陣したばかりの阿蘭陀背ジャーマン2段、独逸製イタリアン2台、どれも調律法は違えどモダンピッチに。
続いて個人宅の現代ピアノのご機嫌伺い。堅牢なはずのY社製も環境変化で古楽器同様に色々トラブル起こるもんだと変に感心した次第。
間も無く開催のブルージュの覇者2人が参加の豪華アンサンブルの公演のリハの為に独逸製イタリアン2台を提供。鍵盤奏者2人でチェンバロ2台+オルガンの計3台弾き分けるという豪華布陣の公演楽しみであります。
今日初めてお会いしたのが日本最年少のヴィオラダガンバ奏者。残念ながらガンバ演奏は聴かせてもらえずチェンバロを弾いてくれただけでしたが世界のトップ奏者にレッスンを受けているという超エリート、将来が楽しみな逸材であります。
4日、ご近所の人気ホールでの伊国人気古楽グループの来日公演にジャーマンで出動。まずは搬入前にホールご近所の裏通りにある隠れ家定食屋で生姜焼き定食でランチ。このお店初心者は絶対大盛頼むな危険!という張り紙有る程のデカ盛り店ながら週末なので何も知らない家族連れが来店。小学生低学年の子供達が「私唐揚げカレーがいいな」などと無邪気に食券買っている姿見て常連客の皆さん一斉に「ここのカレー子供には絶対無理・・・」と思われているのが判り大笑い。
今日は2年振り3度目の来日という創立40年の伊国人気古楽グループの唯一の日本公演。聞けば韓国の音楽祭で2回公演やった後に日本に回ってきたのだとか。実は彼らとは初来日の際イタリアン提供のお手伝いして以来約30年振りの遭遇。相変わらず熱量超高目のリーダーの指揮の元ダイナミックな演奏は健在、リーダーの縦横笛の演奏も過激で素晴らしい!
Cem奏者どこかで見た事があるなあと思っていると約20年前伊国の人気Vc奏者がバロックプログラムで来日した際にご一緒した方でした。Vnには欧州で活躍中のアヤコ嬢が乗ってましたしFgには急に参加要請が来たという日本人奏者が登板。しかしこんな素晴らしい演奏がたった1回のみとは実に勿体無い。
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