隠れキリシタン
22日、昔古楽音楽祭で訪れた山奥の温泉街にある小さな旅館に泊まり今日も朝から温泉三昧。こちらには私が御贔屓の建築家藤森氏設計という温泉施設があり外から見学。年月経つとその異形な姿がより輝く様になっており感嘆。
宿泊旅館で朝風呂の後温泉街外れにある鄙びた無人温泉へ。濃い成分の為堆積物が積み上がったワイルドな湯舟を独り占めして贅沢な朝風呂。こんな素晴らしい温泉が沢山ある街で古楽音楽祭があったのにその頃私は温泉に興味無く豚に真珠状態。今なら「日本一の古楽音楽祭ですぞ!」と言い回り何とか存続を計ったはず・・・。たった1回で終了したのはナントも残念。
3風呂目は少し離れた山奥の秘境温泉へ。日本有数の強炭酸泉としてマニアには有名な所ながら少し前にTVに出たとの事で朝から凄い人出に仰天。炭酸が強過ぎて入浴中泡でこそばゆい程の名湯も芋の子洗う様な混雑振りに呆れ早々に退散する羽目に。
この温泉街実は隠れキリシタンの里としても有名で今でも山中にラテン語が刻まれた墓石が結構残っている程。
近くの街でもキリシタン弾圧時代に密かに作られた洞窟礼拝堂跡が残っており見学。キリスト教伝来初期の苦闘の遺産が多数残っているのが素晴らしい。
隠れキリシタンの資料館を訪問。観音像に模したマリア像など多数展示。近年でも古民家の奥から数百年も眠っていた隠れキリシタンの遺品が出てくる事多いそうでこの地域とキリスト伝来の関係の深さを改めて思い知った次第。
山奥の道を移動していると廃止された鉄道トンネル跡が焼酎の貯蔵庫になっている酒造メーカーを発見。長期間トンネルで貯蔵された芋焼酎を辛子蓮根をあてに晩酌するも現地で頂く地酒美味し。
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