米国製2段チェンバロ
7日、久々に神田古本屋街の古レコード屋を訪問し日本チェンバロ界の大恩人Eta Harich-Schneider のソロ初録音(1938年伯林で吹込み)のSP盤を入手。実はこの盤は輸入盤屋でもう入手済みながら今回の盤は日本でどなたかが所有していた可能性高くもしかすると奏者の身近の関係者だったのでは?と期待して2枚目を購入。残念ながら元の所有者の手掛かりは無く盤の素性は判明せず。
古本屋街はまたカレー激戦区、今日は街一番の老舗でスマトラ風カレーのランチ。年期入った程良い辛さと深みある味は素晴らしいものの牛丼屋以上に速い配膳と食べ終わるとすぐに食器を引き上げてしまう慌ただしさがチト残念・・・。
スタジオに米国の人気製作家作の2段チェンバロがドッグ入り。日欧の製作家とは全く違う豪快な作風と鳴りっぷりが圧巻。深夜突然の凄い地震に仰天するも幸い被害無し、CDが数枚落ちた程度でした。
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