英国製モダンチェンバロ
13日、銘器ながら日本には殆ど入っていない英国製モダンチェンバロ(半世紀以上前の作?)の修理の依頼を頂きベテラン技術者とご一緒に楽器拝見へ。2段鍵盤5列(16+8+8+8+4f)7本ペダルという仕様はヒストリカルに比べて中々重装備。モダンチェンバロで代表的な独逸N社の大量生産の機能的ながらドライな作りとは違い18世紀から続く英国の銘器Jブロードウッド社の伝統を引き継ぐシックな木目外装が素晴らしい!
このチェンバロ、オリジナルの革のツメがすべて残っており実に貴重!(16f付きモダンチェンバロで革のツメが残っている楽器日本では殆ど現存していないはず・・・)長年冬眠していたお陰でかなり御機嫌斜めな状態ながら修理後この歴史的銘器が果たしてどんな魅力的な音色を奏でてくれるか実に楽しみであります。
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