日伊合同バロックオペラ千秋楽
17日、イタリアンチェンバロ2台提供した日伊合同制作のAスカルラッティのバロックオペラ千秋楽は盛況の中無事終了。今回は指揮者、コンマス、主役歌手、演出、美術、衣装、照明等メインスタッフが伊太利勢だったのでまるで海外の古楽器オペラの引越公演のようでありました(舞台裏でも伊太利的な事件事故多数発生しておりましたが・・・)
今回のオペラの成功の立役者はチェンバロ弾き振りのGreco氏では?リハからその情熱的な指揮で日伊混成器楽&歌手陣を見事に伊太利風味でまとめ上げた力量と歌を巧みに盛り上げる情感溢れるチェンバロ伴奏には脱帽でありました。日本では滅多に味わえない濃厚なオペラに参加させて頂きアリガタシ!
« オペラの合間に・・・ | トップページ | まるで楽器博物館のようなチェンバロ工房 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- チェンバロ御国巡り(2025.11.13)
- 酉の市(2025.11.12)
- 名手の残り香(2025.11.11)
- 伊国Vg&Cemデュオ公演千秋楽(2025.11.10)
- バッハ&ヴィヴァルディ(2025.11.09)


コメント