仏蘭西の巨大な銘器
1日、前夜の大役を無事終え深夜西へ移動。まずは久々に某大学の楽器博物館を訪問。数年後に移転すると言う事ながらかなり規模縮小するそうで某大な楽器コレクションと日本有数の近代音楽史の資料の行方が心配であります。離散しなければ良いのですが・・・。
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今回訪問のお目当ては新しく展示に仲間入りしたという1911年製の平行弦90鍵フルコンのERARD。仏蘭西の銘器ながらここまで巨体のモノは日本では珍しく貴重なタイプだけに先日も校内コンサートで使うためにクレーンで吊って運び出したそうな。今後も活躍しそうで何よりであります。
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この博物館の倉庫の奥に眠っているのが現存する国産最古(?)と思われるクラヴィコード。日本の古楽器製造の創世記の苦労の跡を示す貴重な生き証人であります。近々本格的な調査研究を開始する事になりこれも楽しみであります。その後西のスタジオで出番間近の楽器陣の御機嫌伺い。残暑、台風豪雨、冬の到来を告げる異常乾燥と温度も湿度も乱高下を繰り返した9月10月を無事乗り切ったようで1カ月振りにフタを開けても調律もピッチも変化無くホッ。
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