70年代のクラヴィコード
9日、浪速の初訪問の珍しいロケーションのチャペルにCemやOrの音も出せて調律イラズというウチ一番のスグレモノ(?)楽器で出動。真夏に戻ったような天気でもコンディション気にしなくて良いのは有難い(昨日出動した2台の楽器も車に積んでたので結局日中日陰を求めて彷徨いましたが・・・)
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昼は某音大でチェンバロとクラヴィコードの御機嫌伺い。この夏は余り湿気のトラブルが出なかったようでひと安心(かえってピッチ下がっていたので夏なのに乾燥の影響あったのかも?)。しかしいつも面倒見させて頂いている学校備品のクラヴィコードが実は40年近く前に購入の楽器だと判明し少々ビックリ。その時代にもうクラヴィコードを持っていた大学は日本でも少ないのでは・・・。特別古楽器科があった訳では無いので不思議ですね。実は全国的に想像以上の古楽ブームがあった時代なのかも。またもや解き明かすべき謎が出てきましたね。今後の研究にご期待あれ。
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