魔境に踏み込むと・・・
10日、連日の猛暑の中都内各地を所用で移動。休憩時余りの暑さに涼を求めて駆け込んだのがコレクターには聖地でもあり魔境でもある神保町の古本屋街。冷房の利いた店内でゆっくり本やレコードを見れたのは良かったものの気が付けば戦前の音楽雑誌十冊も買い込んでました・・・(汗)。戦前の古楽ブームを実証する貴重な資料が掲載されている様子なので近々ご報告の予定。乞うご期待!しかしまだ未見の最高級な資料が店頭に鎮座しているも値段がウン十万円・・・、「あなたのような熱心な研究家に買って欲しいのですよ」と店主に言われてもとても手が出ません・・・。「宝くじ当たれば買いますよ」と申し上げて退散。他にもハンブルグにある有名なオリジナルZellを使った録音盤(こちらは中古盤で安価)なども入手、しかしあのZell最近は博物館でも展示されていないようですがどうしたんでしょうね・・・。
神保町に来たならと超人気店で真黒なカツカレー。いつも大行列なので時間を外して入店するもやはり満員の大繁盛ですね。しかしいつも思うのですがカレーと一緒の山盛りの千切りキャベツ、大きなスプーンでどうやって食べたら良いんでしょうかね?(誰も文句言わないのか?)
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