楽器渡り歩き
10日、フォルテピアノ、チェンバロ、パイプオルガンの調律の掛け持ちで朝からバタバタ。練習でスタジオ来訪のSさん、ウチのシュタインモデルのフォルテピアノに十数年振りに再会、この楽器が日本に来た20年近く前(Mビルソンが公演のために空輸)は国内で数少ないフォルテピアノとして重宝しましたとの事。「年月経って成長しましたね」とは嬉しいお言葉。次はさるお宅の小型パイプオルガンの調律。仕事の合間に50年以上の筋金入りのバロック愛好家の御主人との昔話が楽しい。最後は明日近江楽堂で公演の青木洋也・高橋明日香・北谷直樹のリハに初期フレンチのチェンバロ提供。明日も北谷直樹氏のチェンバロソロ(少しだけど)聴けます!(昼の部は完売、夜の部はまだ空席あり) 乞うご期待!
« 明日館でバッハ調律 | トップページ | 過ぎにし恋 IN初台 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 独逸製16f付き2段チェンバロ(2025.11.18)
- 独逸製巨大チェンバロ到着(2025.11.17)
- イングリッシュチェンバロでゴールドベルグ変奏曲(2025.11.16)
- フレスコバルディ&フローベルガー(2025.11.14)
- チェンバロ御国巡り(2025.11.13)


コメント