ラ・フェート・ギャラントIN近江楽堂
25日、今日は初台の近江楽堂でラ・フェート・ギャラントのクリスマスコンサート。前田りり子(Ft)桐山建志(Vn)市瀬礼子(Vg)平井み帆(Cem)という豪華メンバーのアンサンブルは聴き応え充分。今年が生誕300年というコレットの曲を手始めに(誰もメモリアルイヤーだったとは知らなかった・・・)クリスマスにちなんだフランスの作品が続き、最後はテレマンのパリ四重奏曲で締めくくりというこれまた充実のプログラム。
4人の演奏も素晴らしかったのですが、久々に触れる平井さん所有の堀栄蔵1991年作のフレンチ2段の音色がまた素晴らしい!鳥の羽のツメから醸し出される色気のある音色に改めて感心。演奏家の弾き方や管理も良いのでしょうが日本で作られた楽器がヨーロッパ製に負けない音色で鳴ってくれるのは嬉しい限り。 コンサート終了後先日開通したばかりの首都高速の新宿~池袋間を初めて利用するも、高井戸から目白までたった7分で走行出来たのにはビックリ!目白の住民には凄く便利!ただ新宿周辺の出口は意外に渋滞がある様子。
« オペラシティ5Fでチェンバロコンサート | トップページ | バッハ調律 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- チェンバロ御国巡り(2025.11.13)
- 酉の市(2025.11.12)
- 名手の残り香(2025.11.11)
- 伊国Vg&Cemデュオ公演千秋楽(2025.11.10)
- バッハ&ヴィヴァルディ(2025.11.09)


コメント