熊が出るの?
21日、東京から離れたホールでの録音。ここで何とこんな看板が。コンサートを聴きにくるお客様も命懸けかも?
ホールの中ではこんなチラシを配っていましたし・・・。いや~、秩父は結構デンジャラスな所だったのですね。幸い我々は熊には遭遇しませんでしたが・・・(残念!) 古楽の録音でお馴染みの秩父ミューズパークのホールの周辺は紅葉真っ盛り。秋を満喫しながらのセッションとなりました。
今日の録音はオカリナの山崎万理子さんとフォルテピアノの小倉貴久子さんの2人による珍しい組み合わせ。微妙なニュアンスを醸し出すオカリナと、モダンピアノと違った多彩な音色を紡ぎ出すフォルテピアノの相性は結構合ったよう。フォルテピアノの特殊なピッチに合わせて特注したオカリナというのも驚きました。相当ピッチの変化にも対応出来る楽器なようですが、その分演奏家のコントロールが大変!音色の違いもあり、数台の楽器を持ち替えての入念な演奏となった様子。
« 紅葉を眺めつつ東へ | トップページ | オカリナとフォルテピアノ »
「フォルテピアノ」カテゴリの記事
- 綿帽子(2025.10.26)
- ベートーヴェンPf協奏曲第2番(2025.10.25)
- モダンオケとフォルテピアノの共演(2025.10.24)
- フォルテピアノによるベートーヴェンPf協奏曲(2025.10.23)
- 叩き系楽器揃い踏み(2025.10.19)


コメント