秋の訪れはバッハの調べ
9月1日。秋の気配を感じる金沢で大井浩明氏のクラヴィコードリサイタル。バッハの平均律第2巻全曲というヘビーなプログラムながらほぼ満杯のお客。200人以上入る広い会場ながら(お客は120人)特設客席のお蔭でクラヴィコードの繊細な音でもよく聴こえた様子。2時間半の長丁場も皆演奏家以上の集中力でバッハの世界に酔いしれたか。
今回のクラヴィコードはベルギーの名工J・トルネイ氏の5オクターブのブントフライの楽器。繊細なタッチながらよく通る音色。終演後も興味深々のお客様が最後まで楽器を取り囲み質問責めでウレシイ悲鳴。
金沢21世紀美術館の「ピアノの歴史探訪の旅」シリーズ全4回で、何と延べ12台の鍵盤楽器が舞台に並んだ勘定。調律する方は大変だったが貴重な体験でもありました。2日前はモダンピアノ、昨日はフォルテピアノ、今日はクラヴィコードと連日「叩き系」の鍵盤楽器の調律ながら音量がドンドン小さくなるのが我ながら面白い。(タッチを変えるのは大変ですが)
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