2025年6月16日 (月)

クラヴィコード電車運送

2_2025061617440116日、スタジオで新作の二百歳老ピアノ専用台車の使用テスト。念入りに設計したつもりが前の壊れてしまった農作業用台車が意外にスグレモノだった事を改めて実感。新作はかなり操作技術の難易度高し。

3_20250616175001小型ゲブンデンクラヴィコードの引き渡し、当初車での運送の予定が軽量で簡単に一人で運べるのでと急遽電車運送に。

4_20250616175101明後日18日開催のフォルテピアノ公演のリハーサルに二百歳の老ピアノ提供。うどん県で吸い込んだ凄い湿気をスタジオで一晩掛けて水抜きしたお陰でかなりご機嫌直ってきた様でひと安心。

2025年6月 4日 (水)

駆け巡るクラヴィコード

3_202506041932014日、今日もクラヴィコード運送屋で出動(フォルテピアノも積んでおりましたが)。今日の小型クラヴィコードここしばらくで2000kmも駆け巡っておりましたね。今日は移動中渋滞も無く順調と安心していると急な?事故現場検証の為の通行止にぶつかりしばらく立ち往生。ノンビリ旅が一転バタバタ旅に・・・。

2025年6月 2日 (月)

老舗和菓子屋

21_202506022046012日、チェンバロ、クラヴィコード、スピネット計3台積んで500km移動。スピネットは途中下車で個人宅から運び出し。帰路ご近所にある創業150年の老舗和菓子屋に寄り道。御贔屓の「Fujimori建築」の店舗はオープン10年経って自然に覆われた外装が貫禄充分になっており感嘆。笹餅とどら焼きを購入するも手抜き無しの味美味し。

91_20250602205601製造年不明のクラヴィコードを製作工房に持ち込み鑑定依頼するも資料乏しく特定出来ず。初期作品はサインも製作年も楽器に入れていなかったそうな。これではいずれ「anonymous」になってしまうのでは・・・。

2025年5月30日 (金)

単弦の魅力

8_2025053016170130日、ドッグ入り中のゲブンデンクラヴィコードのご機嫌伺い。通常の復弦では無く珍しい単弦楽器なのでヴィブラートやピッチ変化がかなり自在に出来るのが面白い。

1_20250530162101ランチはスタジオご近所(かなり遠い?)の卸売市場の場内食堂で海鮮丼。僻地にあるお陰で観光客が全くおらず舌肥えた市場関係者相手なのでネタも価格も良心的。

2025年5月27日 (火)

転職

2_2025052717250127日、今日も軽量小型のゲブンデンクラヴィコードの運送で出動。オッチャンもう歳なので重いチェンバロ運送を引退して念願の小型クラヴィコード専門の運送屋への転職順調に進行中・・・。

2025年5月24日 (土)

クラヴィコード運送屋爆走

Photo_2025052423260124日、今日は2台のクラヴィコードが御相手。1台のご機嫌伺いの後もう1台を車に積込んでクラヴィコード専門運送屋500km爆走。最後御江戸に到着後チェンバロ運送屋に戻り2段チェンバロ積込んで終了。やはり軽い楽器の方が良いです。

2025年5月21日 (水)

クラヴィコード専門運送業者

3_2025052117220121日、昨日に続き今日も小型クラヴィコードの運送を担当。重く大きなチェンバロと違って片手で持てるので扱いが実に楽!もう歳だし今後はクラヴィコード専門(それもゲブンデンのみ)の運送業者に転職しようかと思案中(笑)

1_20250521172501久々に地元に帰ったのでランチは長年御贔屓の蕎麦屋へ。女将の姿見えないのが心配ながら老舗ならではの味と配膳の神業的な速さは相変わらずでひと安心。しかし材料の高騰のお陰か値上がり凄まじいのがチト残念。

20_20250521172701スタジオに戻るとお隣の古寺が賑やか。今日は弘法さんの日でしたね。月1回参道に屋台が並び参拝客多し。三木の金物屋の屋台があるのが個人的にはアリガタイ(今日は買う物無かったけど)。

 

2025年5月20日 (火)

クラヴィコード運送

3_2025052022540120日、軽量小型ゲブンデンクラヴィコードとチェンバロ積んで西へ移動。片手で持てるクラヴィコードだけならもしかして電車移動出来るかも?と妄想するも現実はどうなんでしょうね。

2025年5月17日 (土)

単弦クラヴィコード

1_2025051717470117日、みちのく最終日は早朝より山奥の温泉街の無人共同浴場で朝風呂のはしごから。最初の温泉は硫黄臭強烈ながら適温で快適。

5_20250517175001すぐ近くの2軒目の共同浴場は熱湯で入ると肌がピリピリ痛い程。地元の方に伺うと最初の所は観光客向けにぬるめており熱湯のこちらが本当の源泉だとか。それでも私が我慢限界の熱さに参っていると「いつもはもっと熱いぞ」との事。全身硫黄臭まみれになってみちのくを出発。

11_20250517175601帰路少し回り道で山越えするとまだ景色は真冬のままで仰天。背丈より高く積もった雪を見ながらの雪見ドライブ。

14_20250517175801山を越えた所で秘境蕎麦屋で山菜天せいろでランチ。冬の名物寒ざらし蕎麦を堪能。僻地でも美味いと評判なのか繁盛の様子。

15_20250517180201今日も出会えた野猿。子猿を交えた集団が道路際で待ち構えていたので餌をねだっていたのか?

16_20250517180401ハードな(?)みちのく旅を終えクラヴィコード担いでスタジオに帰還。早速楽器のご機嫌伺い。クラヴィコード製作の第一人者の作だけにバランス良い作りは流石。珍しい単弦のクラヴィコードながら音量変わらず調律が実に簡単なのが素晴らしい!

2025年5月15日 (木)

クラヴィコード運送

2_20250515185401
15日、みちのく南橋を徘徊しながら北上中。まずは山奥の秘境温泉へ。以前来た宿が休業中との事で別の老舗旅館を訪問するも前夜泊り客いなかったので大浴場は湯を入れてないとの事で女風呂独占という貴重な機会に。トロ味あり香り高いお湯が素晴らしい!

4_20250515185401
湯上りに館内で涼んでいるとこの旅館はかのつげ義春が来て後に作品に登場させていたと判りビックリ。個人的にはいつかつげ画伯が泊まった温泉に行きたいと願っていたので念願叶い大感激。しかし他の旅館なら大々的に宣伝するのにここはそんな事全く触れないのは流石、今後御贔屓にしますぞ。

7_20250515185501
今日も山道は残雪眺めながらのドライブ。みちのくの山奥は都会の猛暑とは関係無くやっと春が来たばかりか。

9_20250515185501今日もランチは古都の老舗蕎麦屋で十割の箱蕎麦。本場ならではの凄い量で素朴な味を満喫。

11_20250515190201食後は開湯三百年という人気温泉街にある鄙びた共同浴場でひと休み。ここも温度2段階のお湯がむる湯好きには大助かり。銭湯の様な壁画が素晴らしい。

12_20250515190101最後に本業に戻り小型クラヴィコードを車に積込。キーボード用ソフトケースが付いており片手で運べてアリガタシ。この楽器は400km運送の予定。

14_20250515190701小型楽器を運び出した後には納品されたばかりという大型クラヴィコードがあり拝見。ベテラン製作家の渾身の作との事で外装に凝った木材を贅沢に使った力作でありました。

 

 

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