梅岡楽器サービスHP

フォト

チェンバロ

  • Photo
    my Cembalo by R・Yoshida

最近のトラックバック

2017年8月18日 (金)

もうワルシャワへ向けた戦いは始まっている?

640x42718日、ヨーロッパの某工房から「ショパン時代のPleyelピアノが再び注目されてるぜ!」との便りあり。送られた写真を見るとどうやら来年初開催という第1回国際ピリオド楽器ショパンコンクール(公式HPはこちら)に向けた準備を気の早い(?)皆さんは始めているようですね(もう1年後の開催ですし)。日本での予選は映像審査との事。参加希望者は予選のためには早めに指定されたピリオド楽器を探しておく必要がありますね。ショパンにはPleyelやErardだけでなく意外にも同時代のウィーン式フォルテピアノも合うようですぞ。是非御試しアレ!

2017年8月14日 (月)

リサイタル間も無く!

640x43014日、リサイタル前の演奏家2組とお付き合いの1日。まずは歌手のお宅の現代ピアノの御機嫌伺いから。練習部屋にはグランドピアノの他にオーディオ機器が多数積み上がっているもマニア垂涎のオープンリールデッキを4台もお持ちなのは羨ましい限り。次は19世紀オリジナルのフルートとフォルテピアノを使っての公演のリハにお付き合い。1871年仏蘭西製のオールドフルートと1820年製ウィーン式ピアノが素晴らしい音響を誇るハマの老舗ホールでどのように響き合うか楽しみであります(楽器の年齢も凄いですが実は奏者の御歳も凄いですぞ)。最後に昔話を伺うも「コルトー、ギーゼキング生で聴いた」とおっしゃるのに仰天。羨ましい!

2017年8月 7日 (月)

フォルテピアノによるショパンコンクール

10_474x6407日、今日はフォルテピアノ界にとって嬉しい情報をご紹介。ワルシャワで開催されているかのショパンコンクールが2018年9月にフォルテピアノでのコンクール開催を予定しているとの事。予選はまず全世界からのDVD審査から始まり第1次選抜後ワルシャワで予選と本選という進行のようですね。ショパン時代のプレイエルやエラール、そして同時代のウィーン式ピアノを使って演奏を競い合うという画期的な内容、詳しくは公式HPをご覧あれ!

2017年8月 3日 (木)

19世紀の楽器

1_640x4273日、先日の本番舞台で歌ソリストのペットボトルが引っくり返った拍子にこぼれた水がフタ取り状態のチェンバロの響板上まで派手に飛んで来るというアクシデントが発生(イヤ舞台では色々な事が起こるモンですが水害は初めてか・・・)。しばらく乾かして恐る恐るフタを開けてみると幸いシミにはなっておらずホッ。

4_640x427今日は間も無く開催の日本フルート界最長老の重鎮(1934年生まれ)のリサイタルのリハにお付き合い。今回も仏蘭西1871年製の銘器を使用との事で相性抜群の1820年製のピアノがお相手。また今回の会場は1954年開館のハマの老舗ホールなのですが、来年からの大改装を控えご自慢の音響をオリジナルの状態で聴けるのは今のうち、19世紀のフルートとピアノがどう響くか楽しみであります。




2017年7月22日 (土)

フォルテピアノinゴルフ場

3_640x42722日、埼玉西部の山奥にフォルテピアノ携え出動。会場近くの御贔屓の古民家饂飩屋を久々に訪問するも相変わらずの繁盛振りで行列嫌いの私も仕方なく並んで入店。ツルピカで程良い歯応えの麺(量も多し)と具盛り沢山の贅沢な汁が素晴らしい!(上州でも武蔵野でも無い独自の麺か?)

5_640x427今日の会場は珍しくゴルフ場のレストラン。天井高い空間で秩父の山々の綺麗な夕暮れを眺めながら聴くコンサートは中々贅沢。オランダからこの公演の為だけに来たフォルテピアノとナチュラルホルン(オリジナルだとか)のデュオの演奏も聴き応え充分。古楽器初体験のゴルファーの皆さんにも大好評な様でナニヨリ。




2017年7月16日 (日)

上野に老ピアノ登板

1_640x42716日、上野の老舗ホールでの関西で活躍するVn&Fpのデュオ公演に二百歳の老ピアノで出動。モーツァルト&ベートーヴェン初期というプログラムで当初ウチのワルターが登場の予定が急遽老ピアノ(1820年製)にスライド登板。演奏曲よりは20~30年も時代差がありサウンドがマッチするか心配するも同じウィーン音楽の系列だけに違和感は全く無し。逆に同時代のピアノのサウンドよりもゴージャス感が増し聴き応えある演奏となった様子。ウィーンのピアノ文化絶頂期の頃の音色だけに表現力の高さは圧倒的ですね。

2017年7月10日 (月)

楽器博物館リニュアルオープン

3_640x42710日、この春にリニュアルオープンした浪速の老舗楽器博物館を再開後初訪問。相当展示が縮小されるのではと危惧するも主要楽器はほぼ以前のままでひと安心。それに展示室の音響と環境は以前より大幅に改善されたのはナニヨリ。ただ大量の貴重な文献資料が他の部署に移動してしまったのは残念(日本有数のコレクションでしたので)

42_640x427帰りにふと見るとお隣に見た事あるような建物が・・・。そう!TVニュースで御馴染みの今旬なあの小学校でした。




2017年6月 2日 (金)

モンテヴェルディからハイドンへ

4_640x4272日、本当に久々の来日(十数年振り?)となった伊国人気古楽グループが都内の練習場に元気に登場。まずはツァー前半のベスプロ公演のリハにオルガンで参加。指揮者の回りを歌手が取り囲みその後ろにオルガンを中心とした器楽隊が並ぶという独特の配置は歌手陣が強者揃いだけにホールでどんな響きに聴こえるか実に楽しみであります。

7_640x427リハ後は急いで川向うの下町人気ホールに駆け込みHaydn公演本番初日のフォルテピアノ調律。モダンオケを短期間に見事自分色に染め上げた指揮者の力量に感嘆!本番でフォルテピアノの調律が少々不安定なのが不思議だったのですが今日は6月に入ったというのに御江戸の最低湿度がたった21%だったとの事。まもなく梅雨近しというのに異常乾燥になるとは困ったものです。


2017年6月 1日 (木)

天地創造ブーム?

3_640x4271日下町人気ホールでのHaydn公演の最終リハ。モダンオケを相手に拘りの音作りに励むマエストロの棒の元、中々艶やかな色彩感溢れる演奏に変身してきております。チェンバロでは無くフォルテピアノのふくよかでメリハリの有る音色も刺激的であります。中々聞く機会が無い曲と思っていたものの聞けばこの数カ月で東京のモダンオケが3つも同プログラムを演奏する予定だとの事(そのうち2つはフォルテピアノ使用)。Haydnの名曲を聴き比べて頂くのも一興かも・・・。

2017年5月31日 (水)

ハシゴ藪

2_640x42731日、連日の下町人気ホールでのHaydn公演のリハに出動するも今日は会場入り前にご近所浅草に寄り道しランチ。都内有数の観光名所だけあって凄い人出ながら俗に言う観光客相手の大仏商法のお店ばかりでどこも入る気になれず・・・。

4_640x427しかし折角浅草に来たなら御贔屓の老舗蕎麦屋で下町情緒を味わいながらゆったりと蕎麦を手繰ろうと開店と共に飛び込むも店内は早くも外人観光客と修学旅行の学生に占拠されており仰天。お店側はいつもの昭和風味溢れる対応をするも店内は情緒も消し飛ぶ騒々しさになっており慌てて蕎麦平らげすごすご退散。

6_640x427悔しいので口直しにと川を挟んだもうひとつの老舗蕎麦屋に向かうとこちらは幸い観光客は開店直後で来ておらず静かな店内で本寸法の蕎麦と名物の濃い目の汁をノンビリ堪能出来ホッ。

13_640x427注目の古楽系指揮者によるモダンオケのHaydn公演、流石弦楽器奏者だけあって弦の鳴らし方が抜群で艶っぽいオケサウンドに大変身しております。合唱はお馴染みの古楽の強者揃いなのでこれまた素晴らしい出来であります。本番乞うご期待!








より以前の記事一覧