2006年11月 1日 (水)

楽器の呪い?

昨夜のコンサートの打ち上げで発覚した新事実。_22

先日より話題のグラスハーモニカ、どうも不吉な兆候あり。打ち上げでご一緒のご婦人が実はグラスハーモニカを演奏との事。しかし右手に包帯があり、聞きますとグラスハーモニカ演奏の直前に怪我をして演奏不可能になったとの事。その隣にいた青年がご婦人の代わりに演奏したそうですが、直後に今度は急病で救急車で入院。もう偶然とは言えない呪いかも・・・。先日しばらく演奏し続けたO氏は大丈夫か?音色を聴いたオケのメンバーの体調が変化したのも気になるところ。何かオカルトチックな香りがする楽器ですね。クワバラクワバラ!

2006年10月 6日 (金)

こだわりのオルガン製作

6日、神戸の中心地で新しく出来た「ミント神戸」を散策。さすが話題のスポットだけあり大賑わいの行列が。移転したタワーレコードを覗くと広さも品揃えもマアマアか。_1_7

昼は神戸の老舗神仙閣の支店「老房」へ。斬新な内装と充実したランチがウレシイ(でももう少々味が落ちてきたとの厳しい声もあり)

Photo_26 午後は珍しく三木方面へ。日本で唯一教会用アナログ式電子オルガンを作り続ける岡野オルガンを久々に訪問。相変わらずのコダワリの教会用電子オルガンをマイペースで製作する姿勢に感心。最近移転された工房は何と元お好み焼き屋!不思議な雰囲気の看板が目立ちます!

Photo_27 様々な部品や工具が所狭しと並ぶ製作現場。パイプオルガンに見劣りしないという、すべてのストップの鍵盤に独立した音源やリアルなタッチ感をを備えるこだわりの製作は長年変わらない姿勢ですね。最近は小型タイプも開発中との事。意欲的な姿勢が素晴らしい!

Photo_28 寒く雨模様との関東に比べると、少々蒸し暑い関西は雨と晴れ間が交互に覗く天気。夕方にはきれいな虹も出ました。

2006年10月 3日 (火)

50年経ったパイプオルガン

0_12 2日、朝から関西のさる教会のパイプオルガンの調律。このオルガンは約50年前ベルギーから輸入された由緒ある楽器で長年色々な教会を経て数年前現在の場所に。阪神大震災の際も他のパイプオルガンが多く倒壊した中、激震地ながら幸い倒れず助かったという奇跡の楽器です。ただ寄る年波には勝てずトラブル多発中(旧式のメカニックも問題か)。音響の素晴らしい礼拝堂なので少々残念なのですが・・・。午後は明石でピアノ調律。途中美しい神戸の海辺の景色を堪能。

2006年8月 7日 (月)

皆様へ

ホームページ更新を2ヶ月サボっておりましたが、いよいよブログ始めます。

私は日頃チェンバロ調律師として全国各地を走り回っております。

毎日出会う様々な面白いコンサートの舞台裏をご紹介していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

なお、チェンバロなど古楽器の事にご興味のある方は

梅岡楽器サービス ホームページ

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