チケット完売御礼
30日、明日開催の池袋の重要文化財洋館でのフォルテピアノコンサート、コロナ禍で長いブランクを経ての久々の開催ながらチケット完売御礼! このシリーズ8月以降もほぼ毎月開催予定ですので引き続きよろしくお願いいたします。8月はこの企画を準備中。 しかし再開第1段が完売とは幸先良し!
« 2025年5月 | トップページ | 2025年7月 »
30日、明日開催の池袋の重要文化財洋館でのフォルテピアノコンサート、コロナ禍で長いブランクを経ての久々の開催ながらチケット完売御礼! このシリーズ8月以降もほぼ毎月開催予定ですので引き続きよろしくお願いいたします。8月はこの企画を準備中。 しかし再開第1段が完売とは幸先良し!
28日、T社スピネット試奏会2日目朝に早くも3台の嫁ぎ先決まり終了となった次第。この楽器ならご自分で運べると車に積込んで持ち帰られた方多し。
今日もサロンご近所の穴場食堂の開拓で街外れの古ぼけたとんかつ屋を訪問。こんな辺鄙な場所客来るのか?と心配しながら入店するもほぼ満席でビックリ。ご高齢の大将が丁寧に揚げるとんかつ素晴らしく地元民に大人気も納得。
スタジオに戻ると間も無く開催の重要文化財の洋館でのフォルテピアノコンサートのリハ。フォルテピアノ最初期の様式に基づいた超敏感なタッチに設定された楽器をコントロールする奏者の鍵盤テクニックが素晴らしい! チケットもう残席2との事、お聴きになりたい方急いでご予約を。
26日、朝車で移動中ふと見ると雲で先端隠れたスカイツリーはまるでバベルの塔の様。
今日はまず現代ピアノのご機嫌伺いから。しばらく古楽器ばかり相手していたので久々に弾くと鍵盤重くて深すぎ、また調律ピンも固くて回すのにひと苦労、弦の数も多いし・・・と文句言いながら調律するも環境変化殆ど影響しないので意外に作業はスムーズ。
ランチは訪問先近くの卸売市場の場内海鮮食堂で中落定食。観光客全くおらず市場関係者と地元民だけしか来ない上に海鮮の店沢山あり昼時でも行列無くすぐに座れるのがアリガタイ。
次はゲブンデンクラヴィコードのご機嫌伺い。2年振りの調律ながら部屋の湿温度管理のお陰で調律余り崩れておらずビックリ。午前の現代ピアノの御先祖様の様な存在ながら2台の調律の手間が余りにも違うのが面白い。
25日、間も無く開催の池袋重要文化財洋館での自主企画、再開第1段フォルテピアノコンサート(7月1日19時開演)の為に楽器調整。モーツァルト時代のオリジナルの調整に楽器を戻して弾いてみたいとのリクエストに応えさる機能を除去。敏感になり過ぎたタッチをコントロールするのは至難の業ながら挑戦したいとの事。公演PV出来たとの事でこちらもご覧ください。
先日より西で関西風味の蕎麦ばかり食べていたので久々に御江戸の蕎麦屋へ。盛りが良い門前の繁盛店で中盛せいろ、ここの大盛は流石に食べきれない?
個人宅のフォルテピアノのご機嫌伺い。湿温度管理万全なお陰で楽器のご機嫌は上々。もう40歳もの高齢なフォルテピアノながらまだまだ現役バリバリの様子。
池袋の重要文化財の洋館での自主企画、第2段は蓄音器コンサート(8月21日18時半開演)、そして今日は第3弾の蓄音器コンサート(9月13日18時半開演)の打ち合わせ・選曲の為ウチの大型ラッパ蓄音器を運んで試聴会。この回は人気蓄音器&SPレコードコレクター(特技はフルート演奏との事)が解説を担当予定。他では聴けない秘蔵盤&珍盤を惜しげもなく御開帳との事で楽しみであります。
21日、ピリオドショパンコンクールとブルージュフォルテピアノコンクール両方を制覇したポーランド人奏者の来日ソロツァー初日にワルターで出動。通常初めて弾く楽器の場合「前日から弾かせて」と騒ぐものながら今日の奏者は本番3時間前に余裕で会場に登場。聞けば同じメーカーのほぼ同じタイプを所有しているとの事で安心していたのでしょうね。
それでもさらっと弾き流すのでは無く念入りに楽器のタッチを確認する慎重さに感心。特にピアニッシモへの拘りは尋常では無い程。今回のツァー楽器は日替わりの様で技術者は相当苦労しそう。本番華麗な実績を証明する圧巻の鍵盤コントロールには脱帽。そしてアンコールがまた凄かった!ポーランド人恐るべし。
公演後ホールご近所の御贔屓の隠れ家蕎麦屋へ。地元名物という温かいせいろ蕎麦、汁に卵を溶いてホカホカの蕎麦を浸けて食べるという本寸法の蕎麦喰いなら卒倒しそうな不思議なモノながらハマると癖になる食感と味。
17日、楽器6台の運送とご機嫌伺いの1日。ますは米国製5オクターブフォルテピアノのご機嫌伺い、梅雨入りでも状態変化せずひと安心。次にT社スピネットの運送で階段3階降し2階上げ。その後同じモデル3台を一堂に並べて弾き比べしながらヴォイシング調整。大量生産の楽器ながら個体差結構有るのにはビックリ。
次に先日ベートーヴェンのPf協奏曲で活躍した独逸製フォルテピアノのご機嫌伺い。大編成オケ相手に結構ハードな演奏だったもののビクともせずその堅牢さに改めて感心。
次に2段チェンバロのクレーン吊り降し。スピネットは階段上げの方が早いと手運びするもクレーン作業の方が余程楽ですね。
最後は本郷にあるコンサートサロンに2段チェンバロをお届け。このサロン今後はチェンバロが常備されるのでコンサートやリハーサルで人気を博しそうであります。
16日、スタジオで新作の二百歳老ピアノ専用台車の使用テスト。念入りに設計したつもりが前の壊れてしまった農作業用台車が意外にスグレモノだった事を改めて実感。新作はかなり操作技術の難易度高し。
小型ゲブンデンクラヴィコードの引き渡し、当初車での運送の予定が軽量で簡単に一人で運べるのでと急遽電車運送に。
明後日18日開催のフォルテピアノ公演のリハーサルに二百歳の老ピアノ提供。うどん県で吸い込んだ凄い湿気をスタジオで一晩掛けて水抜きしたお陰でかなりご機嫌直ってきた様でひと安心。
15日、うどん県のうどん文化は奥が深い! 週2日だけそれも早朝1時間だけ開店するという凄い製麺所が山奥にあると知り初訪問。こんな辺鄙な所お客来るのか?と心配するも開店と共に結構打ち立てのうどん買いに来る方いましたね。
こちらは製麺所なので袋に2玉入れて販売〈190円)。丼箸出汁持参ならすぐに食べれるも店前での食事は駄目な様子。うどんの歯応えはモチモチ感最高で口が肥えた地元民が買いに来るのも納得であります。
2軒目は先日訪問した際もう名物の天婦羅やってないと伺った山奥のお店に今日は開店時間に合わせて入店。相変わらず大繁盛で開店時には数十人もの行列が。店内見てみると確かに天婦羅消えており練物だけ。噂では今まで天婦羅納入していた方が引退された為だとか。薪で茹でるうどんと共に名物だった天婦羅が食べれないのは実に残念。
3軒目はこれまた週1日しか営業しないハードル高目のお店へ。神社の参拝客向けの休憩所でサービスでやっているのでしょうね。
かけ小200円、個性有る味では無い素朴なうどんながらやはり量多し。朝から3杯も食べるもうどんは別腹なのかまだいくらでも食べれるかも・・・。
本州に戻り1段チェンバロのご機嫌伺い。1カ月前に調律したまま梅雨入りに突入したもののフタ開けると調律全く狂っておらずビックリ。部屋の湿温度管理上手くいっている証拠でしょうね。午後はまたもやクラヴィコード運送屋に変身し長距離移動。
13日、二百歳の老ピアノ積んでうどん県上陸。夕暮れまで車のエアコン止める訳にいかず仕方無く(笑)うどん店行脚へ。まずは街中の早朝から大繁盛の大人気店へ。釜玉うどんにバターと胡椒を足すとあら不思議イタリアンになるという大発明をしたお店、もうネタパクられまくっているものの元祖はやはり美味い。
2軒目は看板無いどころか一見農村の農機具屋、丼箸出汁持参しないと食べれないうどん県でもハードルMAXの製麺所へ。私がうどんにはまった頃は丼持参のお店結構ありましたが今や絶滅寸前かも?
多分私が口開けだったで出来立てのうどんを頂ける事に。エッジが利きながらモチモチの麺は歯応え最高!しかし昔70円だったのが今や3桁(100円)になっており最近の値上げの波に驚くばかり・・・。
3軒目も街外れにある隠れ家製麺所へ。注文すると丼にうどんだけ入れて出てくるので出汁や薬味は勝手にどうぞというセルフのお店。少しエグミ有るいりこ出汁が良い味出してます。
少し前まで季節の筍食べ放題らしかったのがもう終了しており残念。うどんは150円。
4軒目は辺鄙な山奥にある今だに薪で茹でるという超有名隠れ家店。もう閉店間際に行ったので人気の天婦羅が売切れたのか消えており仕方無く練物をおかずに「ひやあつ」を注文。帰りに好物のげそ天天婦羅売切れで残念とお店の方に申し上げると「事情あって3月から天婦羅やめた」みたいな事伺い仰天。本当?
実は途中で立ち寄ったこの神社もうどんマニアには有名な場所。ここに週休6日という凄いうどん屋?があるのですよ。
食後は現存最古〈1835年完成)の劇場を見学。今だ現役の小屋なので一度はここで歴史的な演出での歌舞伎を生で見てみたいものですが・・・。しかし桟敷席窮屈そう。
最後は500年近く前に建てられほぼその姿のまま現存しているという数寄屋作りの庵を見学。いやうどん県中々凄い歴史的建築残っているもんですね。
12日、7月1日開催予定のフォルテピアノコンサートのリハーサルに5オクターブのルイ・デュルケンを提供。コロナ禍で中断していた重要文化財の洋館での自主企画の再開第1段企画であります。8月以降も毎月色々な面白い企画予定中で間も無く情報公開予定。
再開第1段はお馴染みの洋館本館の教室で開催。百年以上経つ空間で演奏するなら19世紀サロン風にしようと画策中。ホールとは全く違う位置で聴くフォルテピアノの生々しいサウンドを是非ご堪能あれ! まだ残席少しあります。
11日、近々ウチのチェンバロ・フォルテピアノがTVに登場するのでご紹介。例の早朝の衛星放送の番組で6月16日(月)には伊国の大御所鍵盤奏者と欧州で大活躍のVn奏者のデュオ公演が放送予定(再放送か)
6月17日(火)18日(水)には独逸の人気古楽オケとフォルテピアノ界のトップ奏者によるモーツァルトのPf協奏曲を含む4月の浪速公演が放送予定(こちらは初放送) この会場で先日モダンオケとフォルテピアノでのベートーヴェンPf協奏曲があったばかりなのでその違いが興味深いところ・・・。放送予定はこちら。何やら今月は古楽系多めか? 早起きしてご覧ください。
6日、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲をフォルテピアノで演奏するシリーズ第1回のリハ2日目。ソリストの抜群の鍵盤テクニックで豪快にフォルテピアノを鳴らすも大編成のオケ相手だと楽器の限界近い強いタッチで弾かれる為かメカニックも念入りな調整が必要な様子。まあベートーヴェンもピアノを壊さんばかりに弾いていたそうなので今回はその忠実な再現と言える迫力の演奏であります。
リハの合間にご近所の老舗麺食堂で赤飯定食。普通の定食の他におはぎや餅がメニューにあるThe昭和の様な麺類と甘味のお店。
実はこの辺り85年前に世界的なチェンバロ奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーが教鞭を取っていた という日本チェンバロ史における聖地の様な場所。以前彼女が勤務していた女学校の跡地らしき場所を特定出来たものの久々に訪れるとその学校跡地に今や超高層ビルが建とうとしておりビックリ。
3日、フォルテピアノ・チェンバロ計4台御相手の1日。まずはベートーヴェンPf協奏曲公演に出陣の独逸製フォルテピアノのご機嫌伺い。強靭なタッチにもビクともしない独逸製の堅牢さに改めて感嘆。
調整終え恒例のクレーン吊り下げ作業。もう手慣れた作業なのでアッと言う間に車に積込み完了。珍しく雨中の積込作業に。
独逸製2段チェンバロ季節跨ぎで少しご機嫌斜めと伺いレスキュー出動。チェンバロには5月の湿度乱高下の影響大きかった様、すぐにご機嫌直りひと安心。
スタジオに戻り出陣間近のフォルテピアノ2台のご機嫌伺い。米国製フォルテピアノは久々にご近所の重要文化財の洋館でのフォルテピアノコンサートに出陣予定。コロナ禍前で中断していた洋館での自主企画本格的に再開が決定。もう秋まで4公演内偵、乞うご期待!
最近のコメント