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2025年5月

2025年5月31日 (土)

砥石見学

6_2025053118530131日、明日チェンバロ本番有る地方都市に前日入りの為の移動日。途中少し寄り道して全国でも珍しい砥石の資料館を訪問。様々な産地の砥石をじっくり見比べる事が出来る貴重な機会に。

9_20250531190001移動中ランチの為少し遠回りし漁港街の海鮮割烹で刺身定食。いつも大行列の大人気店だったので週末昼ならかなり待たされるかと覚悟するも空席多くすぐに入店出来て少々拍子抜け。料理は相変わらず質高く安価だったので行列無くなったのは謎であります。

12_20250531190701折角魚の美味いエリアに来たのだからと午後のおやつ代わりに郊外の食堂で烏賊丼。お店の名物という地元産の新鮮な烏賊実に甘く美味。本当は前日までに予約必要という限定メニューだったのを無理矢理頼み込んで飛び込みで食べる事に成功。絶品の烏賊でありました。

 

2025年5月30日 (金)

単弦の魅力

8_2025053016170130日、ドッグ入り中のゲブンデンクラヴィコードのご機嫌伺い。通常の復弦では無く珍しい単弦楽器なのでヴィブラートやピッチ変化がかなり自在に出来るのが面白い。

1_20250530162101ランチはスタジオご近所(かなり遠い?)の卸売市場の場内食堂で海鮮丼。僻地にあるお陰で観光客が全くおらず舌肥えた市場関係者相手なのでネタも価格も良心的。

2025年5月29日 (木)

経済走行

22_2025052917590129日、チェンバロ積んで500kmのドライブ。渋滞避けて早朝出発するも難所超えると後はノンビリ旅。いつも高速制限速度ギリギリで爆走するところ今日は平均時速90kmのノロノロ運転(?)心掛けると燃費20%も向上する事が判明。到着時間それ程変わらず疲労度大違い。これからは経済走行で行くつもり。

2025年5月28日 (水)

歴史遺産

4_2025052817270128日、都心移動中ランチで立ち寄ったのが店内昭和のままという御贔屓の街外れの老舗蕎麦屋。好物カレー南蛮懐かしい味ながら量はデカ盛り級。

1_20250528172901壁に掛かる大鏡に描かれた風情有る絵が素晴らしい!歴史遺産の様な店内眺めているだけで満腹気分に。

5_20250528173201このお店が凄いのは食後に珈琲、ゼリー、フルーツそしてお土産として柿の種が無料で出てくる事。値段は昭和のままだしこちらが「儲け有る?」と心配する程の良心店、潰れずいつまでもやっててねと祈るばかり。今日久々に2段チェンバロ運ぶもやはりクラヴィコードと違ってチェンバロ重いぞ!

2025年5月27日 (火)

転職

2_2025052717250127日、今日も軽量小型のゲブンデンクラヴィコードの運送で出動。オッチャンもう歳なので重いチェンバロ運送を引退して念願の小型クラヴィコード専門の運送屋への転職順調に進行中・・・。

2025年5月26日 (月)

断捨離

1_2025052618030126日、実は私「捨てられない病」なのでスタジオ裏には長年のゴミが山積み状態。これではいかんと思い切って断捨離を実行、トラック1杯分のゴミを処分するもゴミの山から古タイヤが12本も見つかり我ながら深刻な病状に呆れ果てた次第。

5_20250526181101先日二百歳の老ピアノ運送中に専用台車が壊れてしまったので新しい台車を製作。前の物は農作業用の台車を改造したので軽量で扱い易かったものの重量オーバーだったのかアルミ支柱がポッキリ折れてしまいご臨終に。

8_20250526181501新しい台車は頑丈かつ使い易い様に設計するも台車自身の重量がかなり重くなってしまったのが計算外。デリケートなオリジナル楽器を振動与えず安全に運ぶため今回もエアータイヤを採用するも最近のタイヤは空気補充出来るのがアリガタイ。

2025年5月25日 (日)

朝7時チェンバロ搬入

3_2025052518390125日、某音大の学内イベントへチェンバロを提供。朝7時搬入、9時前リハ開始という超タイトなスケジュール、当初結構遠い別校舎のチェンバロを早朝に運んでと言われそれならウチの楽器提供しますとの事で白フレンチが出陣。

5_20250525184401本番は昼前に終了、夕方搬出までひたすら待機となりご近所の武蔵野饂飩のお店へ。麵固めで中々本寸法のうどん店でありました。後はお隣のホームセンターでショッピングするもエライ散財する羽目に。

2025年5月24日 (土)

クラヴィコード運送屋爆走

Photo_2025052423260124日、今日は2台のクラヴィコードが御相手。1台のご機嫌伺いの後もう1台を車に積込んでクラヴィコード専門運送屋500km爆走。最後御江戸に到着後チェンバロ運送屋に戻り2段チェンバロ積込んで終了。やはり軽い楽器の方が良いです。

2025年5月23日 (金)

装飾イス

2_2025052317520123日、チェンバロには良く本体に合わせた付属イスが付いているものの高さ調整出来ない装飾イスは珍しい? 坐り心地を心配するも今日演奏された奏者は高さピッタリですとの事でひと安心。

2025年5月22日 (木)

食べ放題

4_2025052217020122日、電車移動で一駅分徒歩にして久々に川辺散策。鷺があちこちで滝を上から覗き込んでいるのに遭遇。

8_20250522170401川の中を見るともう小魚がウジャウジャ泳ぎ回っておりそら鷺も好物食べ放題で大興奮でしょうね。どんな季節でもあちこちに小さなドラマがあり川辺の散策楽し。ただ川の主役のカワセミの姿をしばらく見れていないのが残念。

2025年5月21日 (水)

クラヴィコード専門運送業者

3_2025052117220121日、昨日に続き今日も小型クラヴィコードの運送を担当。重く大きなチェンバロと違って片手で持てるので扱いが実に楽!もう歳だし今後はクラヴィコード専門(それもゲブンデンのみ)の運送業者に転職しようかと思案中(笑)

1_20250521172501久々に地元に帰ったのでランチは長年御贔屓の蕎麦屋へ。女将の姿見えないのが心配ながら老舗ならではの味と配膳の神業的な速さは相変わらずでひと安心。しかし材料の高騰のお陰か値上がり凄まじいのがチト残念。

20_20250521172701スタジオに戻るとお隣の古寺が賑やか。今日は弘法さんの日でしたね。月1回参道に屋台が並び参拝客多し。三木の金物屋の屋台があるのが個人的にはアリガタイ(今日は買う物無かったけど)。

 

2025年5月20日 (火)

クラヴィコード運送

3_2025052022540120日、軽量小型ゲブンデンクラヴィコードとチェンバロ積んで西へ移動。片手で持てるクラヴィコードだけならもしかして電車移動出来るかも?と妄想するも現実はどうなんでしょうね。

2025年5月19日 (月)

楽器庫で調律

Photo_2025051919360119日、珍しくホールチェンバロの調律仕事のピンチヒッターで出動。ピアノの調律とバッティングしたので楽器庫で運送台車にチェンバロ乗せたまま調律。楽器のご機嫌心配するもひとつ前の出番と同じピッチだったので調律も余り変化しておらず大助かり。湿温度管理がしっかりしている楽器庫はアリガタシ。

2025年5月18日 (日)

久々の独逸製

Photo_2025051817210118日、ドッグ入り中のクラヴィコード・チェンバロと出陣間近の2段フレンチのご機嫌伺い。先日より国産楽器が御相手ばかり続き日本の気候に合った堅牢な作りと端正な音色に感心するも久々に独逸製触るとそのマッチョな鳴りに改めて驚いた次第。国が違うと思い描く音のイメージが全く違うのでしょうね。

2025年5月17日 (土)

単弦クラヴィコード

1_2025051717470117日、みちのく最終日は早朝より山奥の温泉街の無人共同浴場で朝風呂のはしごから。最初の温泉は硫黄臭強烈ながら適温で快適。

5_20250517175001すぐ近くの2軒目の共同浴場は熱湯で入ると肌がピリピリ痛い程。地元の方に伺うと最初の所は観光客向けにぬるめており熱湯のこちらが本当の源泉だとか。それでも私が我慢限界の熱さに参っていると「いつもはもっと熱いぞ」との事。全身硫黄臭まみれになってみちのくを出発。

11_20250517175601帰路少し回り道で山越えするとまだ景色は真冬のままで仰天。背丈より高く積もった雪を見ながらの雪見ドライブ。

14_20250517175801山を越えた所で秘境蕎麦屋で山菜天せいろでランチ。冬の名物寒ざらし蕎麦を堪能。僻地でも美味いと評判なのか繁盛の様子。

15_20250517180201今日も出会えた野猿。子猿を交えた集団が道路際で待ち構えていたので餌をねだっていたのか?

16_20250517180401ハードな(?)みちのく旅を終えクラヴィコード担いでスタジオに帰還。早速楽器のご機嫌伺い。クラヴィコード製作の第一人者の作だけにバランス良い作りは流石。珍しい単弦のクラヴィコードながら音量変わらず調律が実に簡単なのが素晴らしい!

2025年5月16日 (金)

蕎麦三昧

23_2025051619400116日。みちのくで楽器を積み込み任務終了するも折角蕎麦の本場に来たのだからと寄り道しながら南下の予定。郊外の蕎麦屋を目指すもご近所に蒸気機関車の方向転換の為の転車台が残っているのを発見。こんな鉄チャン垂涎のお宝が放置されているとは勿体無い。

31_20250516194901今日の蕎麦巡り1軒目は郊外の古寺の門前の蕎麦屋へ。田舎と更科の合盛りこれまた凄い量で満腹に。

37_20250516195401食後は某美術館でチェンバロの装飾の為のお勉強を。小さな美術館ながら所蔵品の質高し。

43_20250516195501移動中道路端にいる野猿に遭遇。怖がらないところを見るといつも餌をねだっているのか。

46_20250516200501夕飯も街の老舗店でまたもや蕎麦合い盛り。ここ数日蕎麦も汁も極上の本場モンを堪能。これで心置きなく帰京出来ます。

2025年5月15日 (木)

クラヴィコード運送

2_20250515185401
15日、みちのく南橋を徘徊しながら北上中。まずは山奥の秘境温泉へ。以前来た宿が休業中との事で別の老舗旅館を訪問するも前夜泊り客いなかったので大浴場は湯を入れてないとの事で女風呂独占という貴重な機会に。トロ味あり香り高いお湯が素晴らしい!

4_20250515185401
湯上りに館内で涼んでいるとこの旅館はかのつげ義春が来て後に作品に登場させていたと判りビックリ。個人的にはいつかつげ画伯が泊まった温泉に行きたいと願っていたので念願叶い大感激。しかし他の旅館なら大々的に宣伝するのにここはそんな事全く触れないのは流石、今後御贔屓にしますぞ。

7_20250515185501
今日も山道は残雪眺めながらのドライブ。みちのくの山奥は都会の猛暑とは関係無くやっと春が来たばかりか。

9_20250515185501今日もランチは古都の老舗蕎麦屋で十割の箱蕎麦。本場ならではの凄い量で素朴な味を満喫。

11_20250515190201食後は開湯三百年という人気温泉街にある鄙びた共同浴場でひと休み。ここも温度2段階のお湯がむる湯好きには大助かり。銭湯の様な壁画が素晴らしい。

12_20250515190101最後に本業に戻り小型クラヴィコードを車に積込。キーボード用ソフトケースが付いており片手で運べてアリガタシ。この楽器は400km運送の予定。

14_20250515190701小型楽器を運び出した後には納品されたばかりという大型クラヴィコードがあり拝見。ベテラン製作家の渾身の作との事で外装に凝った木材を贅沢に使った力作でありました。

 

 

2025年5月14日 (水)

みちのく雪見&桜花見旅

5_2025051418200114日、みちのくでの楽器運送の為早朝御江戸を出発。今日は移動日なのでノンビリ寄り道しながら北上。まずはみちのく南橋の鄙びた温泉街の老舗共同浴場へ。熱湯と冷泉の2種類の源泉が選べるもののどうやらプールの様な冷泉の方が傷治療などの効能が高いそうな・・・。ちと我慢大会ではありましたが。

14_20250514183401みちのくの山奥に入るとまだ盛大に雪が残っておりやっと春が来た様な気配。

23_20250514183601次に正に山奥の秘境にある隠れ家温泉へ。予約貸切のみとの事で極上の温泉を独り占めの至福のひと時。こちらも熱湯の源泉から少し温い湯まで3段階選べて実に快適。昔は湯治場として繁盛していた格式ある年代物の建物も素晴らしい!

34_20250514184701この温泉旅館の周辺実はまだ桜が咲いておりまさかこの時期の花見が出来るとはとビックリ。オマケに雪も残っており雪見と桜の花見が同時に出来る奇跡の組み合わせに遭遇出来た次第。

35_20250514185201温泉巡りの後は蕎麦巡りを。山奥の街道筋にある山小屋風のお店で野草をタップリ使った田舎ならでは天ざるを注文。何やら突き出しの量も多く満腹に。

52_20250514185701食後は歴史的建築探訪へ。湖畔の明治末期の洋館保存状態が良く中々見物でありました。

66_20250514190701江戸時代のかなりいびつで不思議な形状の寺院も素晴らしかった!

70最後はレトロなボンネットバスを見学、まだ現役なのだとか。

 

2025年5月13日 (火)

五月晴れ

Photo_2025051321070113日、昨日の雨から一転五月晴れの1日。この時期は気温上がれど乾燥気味の日多し。うっかり除湿器稼働し続けていると異常乾燥となってしまう場合あるのでご注意あれ。

2025年5月12日 (月)

1段チェンバロお届け

2_2025051218180112日、国産小型1段チェンバロをマンション1階にお届け。軽量楽器なので楽勝と油断していると1階ながら段差結構あり助手のお手伝いで何とか搬入。心配していた雨は晴れ男の念力でギリギリセーフ。

2025年5月11日 (日)

神田祭

10_2025051118590111日、関東のベテラン製作家の1段チェンバロがドッグ入り。早速同じくドッグ入り中の関西製の1段チェンバロと鳴き比べ。やはり並べて弾き比べする事で初めて判る事多く勉強になります。

4_20250511190201ドッグ入り中の関西製2段フレンチをチェンバロ工房のサロンに搬入。今回もクレーン吊り上げながら手慣れたモノであっと言う間に2階へ搬入。こちらでも仏蘭西製と日本製のフレンチモデルのチェンバロの鳴き比べ。製作国のお国柄が良く判りこれまた勉強になりました。

7_20250511190601帰路神保町で大渋滞に巻き込まれ何事?と思うも神田祭でしたね。威勢の良い神輿が通り過ぎるまで幹線道路完全封鎖ながら誰も文句言わず・・・。

2025年5月10日 (土)

MCMXCV

Photo_2025051018180110日、現在ドッグ入り中の国産1段フレンチ、製造年を探すとローズにMCMXCVと表記されておりハテ?西暦何年だろうと調べてみると1995年でありました。この大震災の年に神戸で生まれたチェンバロというのは地元民としては中々感慨深いものが有ります。

2025年5月 9日 (金)

関西系大人気

3_202505091720019日、東へ運んだ関西系チェンバロ2台意外にも大人気で早々と嫁ぎ先決まりそうな気配。1台は搬出準備ですぐに梱包。

2_20250509172401たまたま情報見つけた米国のバロック演奏らしきタイトルの輸入CD到着。聞いてみると私好みの60年代サイケデリックロックの古楽器入りのカルト曲を中心とした変態セレクトの盤でした。60年代のサイケデリックロック人気と古楽器人気は実は連動したブームであるという私の持論を証明する様な好企画?

2025年5月 8日 (木)

関西勢2台のチェンバロ東へ

1_202505081801018日、ドッグ入り中の関西勢の2台のチェンバロ調整終え東のスタジオへ。こちらは楽器満載で狭いものの湿温度管理が完璧にコントロール出来るので楽器の仕上げ作業には最適な空間。国産楽器が欧州並みの環境に馴染むとどう変化するか楽しみであります。

2025年5月 7日 (水)

ベテラン製作家の1段チェンバロドッグ入り

2_202505071744017日、製作歴50余年という関西のベテラン製作家の豪華な1段チェンバロがドッグ入り。丁寧な作りの楽器は年月経ても全く変形しておらずその堅牢さに感心。

1_20250507174801現在スタジオには同じく製作歴50余年の別の関西出身のベテラン製作家の2段フレンチもドッグ入りしており2台並べると作りと言い色合いと言い何となく関西風味の作風が似ている様な・・・。

2025年5月 6日 (火)

GW最終日

Photo_202505061528016日、チェンバロ積んで西へ移動。GW最終日なので大渋滞覚悟するも午前中は驚くほど車少なく順調なドライブ。皆さん大渋滞予想して今日の移動避けたのかも・・・。西のスタジオでドッグ入り中の国産2段フレンチのご機嫌伺い。今年のGWは晴天続かず異常乾燥短かったのが幸いして楽器もご機嫌上々。毎年トラブル続出のGWをナントカ乗り越えられてひと安心。

2025年5月 5日 (月)

カセットテープ

1_202505051614015日、音楽祭最終日がOFFとなったので先日やってきた某レジェンドの数百本のカセットテープコレクションの検証作業。音楽祭で立ち寄った家電店で衝動買いしたラジカセ超チープな作りながらテープの巻き戻しで大活躍。

2_20250505161801テープの中には世界的な巨匠の来日演奏の音源も多数あり興味深く鑑賞。ところがテープが古いので途中で切れてしまう物有り40年振り?にカセットテープを分解修理。この時代のテープはまだネジ止めなので簡単に修理出来ヤレヤレ。半世紀経っても充分聴けるカセットテープの堅牢さに感心するもそれより新しいDATテープの方が簡単に再生出来ず困っております。

2025年5月 4日 (日)

勝手に千秋楽

1_20250504192401音楽祭本番2日目で明日まで開催中ながら私は今日が千秋楽。今回は公演合間に空き時間あったので若い衆のチェンバロ技術の実地研修をタップリ・・・、

2_20250504192901昨夜人気ジャズ集団によるヴィヴァ四季公演があった同じ会場で同じ曲を本寸法の編成で演奏。急遽加わったオルガンの音色が実に良い味付けでありました。今後「四季」はチェンバロ+オルガンでやる方が増えると嬉しいのですが・・・。大規模音楽祭には色々ハプニングが付き物ながらこの公演でも爆笑ハプニング発生!演奏には支障無かったのが幸いでしたが。

6_20250504193201次のヘンデル公演もチェンバロ+オルガンという編成。五千席の特大ホールで古楽器演奏する事など無かったのに意外に音が通りビックリ(何か仕掛けがあるのだとか)今日2公演終え夕方にはスタジオに帰還。来年はもっと古楽系公演増えてほしいモノですが・・・。

2025年5月 3日 (土)

開幕

6_202505032221013日、有楽町熱狂音楽祭開幕。お客様の数はコロナ禍前に戻った様に大賑わいの様相でひと安心。

1_20250503222201私の最初の担当公演は朝一番9時半開演のリコーダー&チェンバロデュオ公演(満席!)朝10時過ぎには出番終えるも午後はリハ2つ掛け持ち。本番前若い衆念入りに湿度チェック、昨日から20数%も湿度低下で少しドッキリ、GW恒例の異常乾燥来てますね。

8_20250503222401ヘンデル公演にポジティフオルガンとチェンバロの2台を提供、ヴィヴァ四季公演には当初チェンバロだけのはずが「こちらもオルガン使いましょう」となり急遽2台使用に。四季のオルガン入りは11年振りか。聴き慣れた四季のサウンドが劇的に変わるのが面白い!リハ終わりに別のホール覗くと例の異ジャンルグループがヴィヴァ四季やってましたね。これは曲の被りと言えるのか?

2025年5月 2日 (金)

明日から開幕

12_202505022119012日、有楽町熱狂音楽祭いよいよ明日開幕。3日間計数十公演のリハも佳境に・・・。業界の皆さんとの再会もまた楽しいものであります。

1_20250502212301リコーダー&チェンバロのデュオ公演も会場リハ。独逸の名工作のイタリアン好評でナニヨリ。

8_20250502212401ヘンデル特集の公演には白フレンチとポジティフオルガンの2台提供。果たして5千席の大空間で生音で通るか楽しみであります。

13_20250502212601空き時間会場の前の電化量販店を冷やかすも思わず買ってしまったのは50年振りに購入のラジカセ(新品!)。これさえあればカセットテープコレクションの早送り巻き戻しが出来るはず。

2025年5月 1日 (木)

有楽町で逢いましょう

1_202505012229011日、先日手元に来た古楽界レジェンド所有の大量のカセットテープ音源を少しづつ検証中。今日はテープの中からブリュッヘン初来日時の音源を見つけ早速拝聴。購入して40年経つウチの老カセットデッキ辛うじて再生だけ出来たので無事演奏聴く事が出来ました。いや若かりし頃の瑞々しい演奏素晴らしい!

3_20250501223601毎年GW恒例の有楽町熱狂音楽祭いよいよ今日からリハがスタート。相変わらず多数の会場で同時進行で公演有る為1年振りだと迷路の様な会場内で迷子になり掛かりウロウロ。

2_20250501223901今日は音楽祭で数少ない(唯一?)の古楽系公演のリハ。リコーダーとチェンバロのデュオ公演、早々にチケット完売だそうです。

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