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2025年4月

2025年4月30日 (水)

Bach管組全曲

2_2025043021510130日、久々にご近所の歴史的洋館を訪問。相変わらず大都会とは思えない静かな異空間振りが素晴らしい!庭の池はオタマジャクシで大賑わい。

3_20250430215601午後は2段ジャーマン担いで上野の老舗ホールに出動。搬入前近くの裏通りにある隠れ家天婦羅屋でランチ。風情ある老舗ながら場所が悪いのか観光客が全く来ないので連休昼でも空席有り。季節物のネタテンコ盛りの天丼美味し。

4_20250430215901今日は老舗古楽グループの定期公演でBach管組全曲。いつもオモロイMCで客席湧かすボスが体調不良との事で欠席だったのが残念。舞台はGW特有の異常乾燥始まってましたね。

2025年4月29日 (火)

日本古楽界レジェンドの遺品コレクション検分

2_2025042922520129日。日本古楽界のレジェンドの遺品コレクションをお預かりする事になり大量な紙資料や録音テープがスタジオに到着。早速日本古楽史研究のお仲間と一緒に中身を検分する事に。長きに渡り活躍されていたレジェンドはその演奏活動歴を克明に記録されており研究家としては大助かり。

25_20250429225901数百本もの演奏録音テープを活動歴の資料と照らし合わせながら検分するも今まで録音が残っていないと思われていた某有名グループの音源が大量に出てくるは、世界的な古楽奏者の初来日の音源が奇跡的に見つかるは、大発見の連続で大興奮。幸いカセットテープの保存状態が良くどの音源も半世紀経つのに問題無く聴ける様でナニヨリ。

27_20250429230501半世紀前のカセットテープは最初期の物だけに見た事が無いパッケージばかり・・・。先日検分した三千本のオープンリールテープコレクションは大半が劣化しており聴けない状態だったのにほぼ同時期のカセットテープはどれも健全な状態だったのにはビックリでありました。

2025年4月28日 (月)

ストーンサークル

1_20250428143401歴史熱高じて古代史の謎秘めるストーンサークル見に北の大地へ・・・では無く御江戸郊外の訪問地に行く途中通り掛かりに偶然見つけて寄り道。しかしこんな街中にあるとは! 昔住んでいた街のご近所でありました。

2025年4月27日 (日)

ご褒美はピラミッド盛り

2_2025042717070127日、昨日たった1公演とは言え現在古楽界最高峰のVc奏者のリサイタルに二百歳の年季入り過ぎた?老ピアノ提供という重責をナントカ無事果たし(異常乾燥で冷や汗モノでしたが)ヤレヤレ。今日は自分へのご褒美に御贔屓の蕎麦屋でピラミッド盛りの大もりを注文。「ウチは本寸法の蕎麦屋!」という気負いが全く無い普通の大衆店ながら味雰囲気価格共に素晴らしい!

1_20250427171701スタジオに戻り出陣間近のチェンバロ陣のご機嫌伺い。独逸製大型イタリアンはGW有楽町音楽祭のヴェネツィア特集の公演 (リコーダーとのデュオ)に出陣予定。いつも調律法に凝る奏者だけに今回どんなリクエストあるか楽しみであります。

3_20250427172001独逸製2段フレンチは有楽町の音楽祭ヴィヴァ四季公演ヘンデル公演に出陣予定。

4_20250427172301阿蘭陀製2段ジャーマンは上野の老舗ホールでの定期公演に出陣予定。独逸の実力派Vn奏者をゲストにBachの管組全曲プログラム。最後の出番がまだ寒い冬だったので久々にフタ開けると珍しく弦が1本トグロ巻いてました。

 

2025年4月26日 (土)

何故か乾燥気味

1_2025042620310126日、ハマ郊外の駅前ホールでの仏蘭西の大御所Vc奏者のリサイタル本番。大御所のVc演奏の素晴らしさは勿論の事共演のフォルテピアノとのコンビネーションが圧巻でありました。もうGW前で気温は上がり曇天の中舞台が何故かかなりの乾燥気味で二百歳の老ピアノのご機嫌取りに四苦八苦。

2025年4月25日 (金)

大御所Vc奏者前日リハ

2_2025042521360125日、仏蘭西古楽界の大御所Vc奏者の来日唯一のフォルテピアノ伴奏のリサイタルを明日に控え舞台での最終リハに二百歳の老ピアノで出動。その艶やかに歌う饒舌なチェロとピッタリと寄り添う見事な鍵盤コントロールのフォルテピアノの共演が絶品であります。当日券も出るとの事、是非お聴き逃し無く!

2025年4月24日 (木)

大御所リハ2日目

1_2025042416270124日、仏蘭西のVcの大御所のリハ2日目。この方チェロだけでなくオリジナルのアルペジオーネ(世界で唯一の個人所有だとか!)やバリトンを所有、フォルテピアノにも造詣深くご自身でも19世紀初頭のウィーンのオリジナル銘器もお持ちだとか(その為かフォルテピアノについての質問が実にマニアック)。聞けば楽器のオークション情報などは必ずチェックしているそうな。最高の楽器に出会いたいという執念を感じるお話であります。

2025年4月23日 (水)

大御所Vc奏者登場!

3_2025042320480123日、間も無く来日中唯一のフォルテピアノ伴奏でのリサイタルを行う欧州古楽界の大御所Vc奏者がスタジオに登場。リハながら今回メインプログラムのベートーヴェンVcソナタを役得でたった1人で味わえた至福のひと時。その艶やかなチェロの音色には聴き惚れるばかり・・・。こんな凄い演奏がたった1回のみとはナントも勿体無い!

2025年4月22日 (火)

二百歳の老ピアノ最終チェック

Photo_2025042217200122日、二百歳の老ピアノの出陣直前の最終チェック。基本的には最良のコンディションで保管しているのでご機嫌上々ながら歳から来る各部の草臥れ具合が少々気になるところ。消耗した部品を新品に交換すれば良いと考えがちながら機能的には改善されるもののオリジナルならではの魅力的な音色まで消し飛んでしまう可能性も大きく悩ましいところ。去年の欧州視察旅行では多数のオリジナルフォルテピアノが弾き易いものの手を加え過ぎて本来の魅力を失ってしまっている姿目撃しており歴史的遺産であるオリジナル楽器の扱いには慎重にならざるを得ないのですよ。

2025年4月21日 (月)

仏蘭西製初期フレンチ

1_2025042118480121日、西で出陣終えた仏蘭西製初期フレンチ1段を御江戸のサロンへお届け。数年に1回?しか出陣無いウチのコンサート楽器陣では一番の放蕩息子(娘?)ながらベテラン演奏家からは「ヨーロッパの音がする!」と意外に好評頂く事多し。今日もしばらく弾き込みたいとのお申し出有りお預けする事に。

2025年4月20日 (日)

隠れ家蕎麦屋

4_2025042017060120日、楽器調整も一段落したのでゆっくり蕎麦でも頂こうと山奥の隠れ家蕎麦屋へ。かなり僻地のお店ながら評判良いので念の為開店1時間前に到着するも早くも大行列に驚愕。美味い蕎麦の為ならどんな苦労も厭わない蕎麦マニアの行動力恐るべし・・・。丁寧な仕事の蕎麦とカラリと揚げられた天婦羅どちらも絶品で行列も仕方無しか。

6_20250420171401山奥の桜まだ見頃の物多く花見ドライブに。道端の無人野菜売り場では旬の獲れたて筍も。最後はスタジオに戻り東西移動のチェンバロ積込み。

2025年4月19日 (土)

泉州徘徊

2_2025041918270119日、珍しく泉州へ楽器運送で出動。時間あったので寄り道し目的地近く(チト遠い?)にある以前より気になっていた秘境温泉へ。トロトロのお湯が絶品ながらここは前評判かなり悪く「ボロボロ」「廃墟寸前」などと悪口言われてましたが全国の鄙びた温泉巡っているとここはまだ「とても綺麗」な方ですぞ。

3_20250419183401温泉の入口に飾ってあった剥製。これはもしや絶滅した日本狼?

7_20250419183501入浴後ランチは泉州山間部の鄙びた駅前の食堂で海鮮丼。山奥ながら魚屋経営のお陰で新鮮な刺身テンコ盛りが出てきて穴場のお店でありました。

10_20250419183801御江戸から運んだ巨大リコーダーをリコーダー・トラヴェルソ製作家の工房へお届け。ここ最近の象牙事情を伺うも制度変更の為劇的に扱い辛くなっているそうな。今後総象牙の楽器を入手するのも増々難しくなるでしょうね。

20_20250419184201最後は某所で日本チェンバロ製作界のレジェンド(製作歴60年近いのですぞ!)の1段チェンバロを拝見。レジェンド93歳で今だご健在との事、30年近く前製作の装飾も豪華な力作楽器でありました。

2025年4月18日 (金)

花見には早かった・・・

5_2025041816160118日、ドッグ入り中の国産2段チェンバロのご機嫌伺い。中を開けると何しろトラブル出ない様に細部まで工夫している作りに感心。日本の激しい環境変化にも耐えうる様に苦心した結果の姿なのでしょうね。

11_20250418162501作業が早目に終わったのでご近所(チト遠い?)の花見の名所に藤を見に行くも少し早過ぎたのか全く咲いておらずガッカリ。桜の方がまだ花僅かに残ってました。

15_20250418162701またご近所の牡丹の名所も開花前。前の池には陽気に誘われ甲羅干しする亀の姿が。

16_20250418162901帰路御贔屓の海辺にある小さな酒蔵に立ち寄り冬限定の発砲濁り酒を購入。この冬最後の在庫だという貴重な1本を辛うじて入手出来て大満足。帰宅後早速試飲しようとするも中のガスが元気有り過ぎて中々開封出来ず困った・・・。冷凍庫に放り込んで暴れるガスをクールダウンさせてやっと飲めるもシャンパンよりも泡立ち凄い!今一番のお気に入り。

2025年4月17日 (木)

2段チェンバロ2階降し

7_2025041716220117日、浪速へ2段チェンバロの2階降しに出動。EVに入るか心配するもギリギリ押し込む事に成功しホッ。もし駄目だったならお使いくださいと用意頂いていたのがキャタピラ付き電動台車。重量物の階段上げ下ろしに役立ちますとの事、一度チェンバロでも試してみたかったのですが・・・。

8_20250417163001楽器積込後ご近所でランチ。デカ盛り超安価で有名な食堂は開店前から大行列。メインの定食がたった500円、おかず3種盛の贅沢な定食も850円と信じられない値段で味も良し。おっちゃん向けに昼呑みも出来る店ながら子供向けにヤクルトのジョッキ!が有るのに大笑い。流石浪速の繁盛店は味値段だけで無くお笑いもかましてくれるのが素晴らしい!

10_20250417163801スタジオに日本のベテラン製作家の2段フレンチがドッグ入り。堅牢さが売りだけにボディ殆ど変化していないのに感心。

2025年4月16日 (水)

最後の花見

2_2025041619300116日、巨大リコーダー積んで500km移動。ハードケース入りなのでクラヴィコードより重いかも?途中富士山まだ雪結構残ってました。

4_20250416193401西のスタジオ到着後最後の花見。周辺の桜寒の戻りで全部散ってはおらずまだギリギリ花見出来るかな・・・。

2025年4月15日 (火)

仏蘭西のバロックチェロの巨匠の来日間も無く

1_2025041515580115日、所用で都心徘徊中見つけた上州うどんのお店でランチ。本場の幅広帯状のうどん「ひもかわ」が御江戸で食べれるとは・・・。しかし今だ上手な食べ方判らず摘まみ上げた帯を噛り付いておりますが合ってますか?

2_20250415160201スタジオに戻り二百歳の老ピアノのご機嫌伺い。今回は仏蘭西のバロックチェロの巨匠のリサイタル (パリ在住のフォルテピアノ奏者が共演)に出動予定。今回の来日ではこの公演のみ古楽器使用という貴重な機会、是非お聴き逃し無く!

2025年4月14日 (月)

GW恒例の音楽祭

1_2025041420220114日、今年も開催するGW恒例の有楽町熱狂音楽祭。今回もチェンバロ・オルガン提供で3公演に参加の予定で今日は打ち合わせで会場へ。コロナ禍前のこの音楽祭は海外古楽系演奏家が多数来日していたものの再開後はまだ古楽系公演少ない様子。聞けば本家ナントでも今年は古楽系余りなかったそうで連動する日本も仕方無いのかも・・・。来年こそは以前同様古楽系公演沢山やって欲しいものですが。

2_20250414203001久々に電車で来たので仕事後有楽町名所巡りへ。ガード下の場末感漂う庶民的なお店が今やQRコード注文とはビックリ。

3_20250414203501行列必至の超人気店も時間帯良かったのか空席有り。まあデカ盛りの聖地でもあるので大半のお客が大盛を注文、しかしその上の横綱盛りは流石におらずか、私はもう歳なので並みにしましたが。

 

2025年4月13日 (日)

本寸法の駅そば

2_2025041322530113日、楽器調整に必要な楽品?を求めて山間部の古い伝統工芸の街を訪問。まだ桜散っておらず充分花見出来ました。

11_20250413225701以前偶然立ち寄った伝統工芸の資料館で見つけたこの金色の箱に入った薬品がフォルテピアノやチェンバロの調整には抜群の効力を発揮するスグレモノと判り愛用中。今回保充分を購入しようとするともうこの5箱が最後の在庫で今後製造する予定無しと伺い勿論買い占めた次第。

4_20250413230101お宝入手後ご近所にある朝から開店の駅そばで腹ごしらえ。1時間に1本しか列車通らない田舎の無人駅の蕎麦屋ながら開店前から大行列の繁盛店。

14_20250413230401駅そばでも立ち食いでは無く真っ当な十割蕎麦を出すお店なので僻地でも鼻が利く蕎麦マニアが遠方から押し寄せてくるんでしょうね。朝から本寸法の蕎麦を堪能(値段も本寸法でしたが・・・)。

16_20250413230801個人宅のチェンバロ2件のご機嫌伺い。まずは私が製作した(半分は仏蘭西製ですが)イタリアンが御相手。良く弾き込んで頂いているのでご機嫌は上々。伊太利らしいバリバリとした明瞭な音色が魅力の楽器に仕上がっておりました。

17_20250413231101次はウチの阿蘭陀製ジャーマンの兄弟楽器が御相手。日本に来てから5年ながら余り弾いていない上に調整もたまに私が行うだけでほぼ新品状態。部屋の環境管理も万全なお陰で今だヨーロッパ的な鳴り方を保っているのが素晴らしい!

2025年4月12日 (土)

チェンバロオルガン2段積み

6_2025041220560112日、地元の人気ホールでの合唱団Bach受難曲公演にチェンバロ・オルガン2台で出動。今回は2段積みで2台を1人で演奏。この状態だとオルガンを調律する為には一旦チェンバロを降ろさなければならずかなり面倒な作業が必要ながら今日は気候良く2台共殆ど調律変化せず本番休憩中にはオルガン調律不要となりチェンバロ動かさずに済み大助かり。

2025年4月11日 (金)

重要文化財の洋館にチェンバロ初登場

13_2025041118380111日、自宅ご近所にある重要文化財の洋館へチェンバロで出動。かのライト設計の名建築も今年で竣工百周年、今回この建物へはチェンバロ初登場との事。個人的にはこれで東西の2大ライト建築洋館に楽器提供出来て嬉しい限り。

4_20250411184701今回は洋館の大広間でのVnとCemのデュオコンサート。階段狭く大型楽器入らないとの事でウチの秘蔵の小型軽量の仏蘭西製初期フレンチ1段が登板。チェンバロの木目外装がライト建築とマッチした様で好評頂きナニヨリ。

2025年4月10日 (木)

桜満開

2_2025041015520110日、音大のチェンバロ・クラヴィコードのご機嫌伺い。4月になってもまだ気温上がらず湿度も冬に近いので楽器はそれ程変化しておらず多少のピッチ上げだけで済み大助かり。

4_20250410155601久々に西のスタジオへ。すぐ横の公園の桜正に満開。明治大正時代は桜の名所と共に歓楽地としても全国的に有名だったエリアながら(ウチのスタジオはミニ動物園跡だったそうな)今は寂れてしまいひっそりと桜咲く超穴場。いつかここで花見宴会してみたいもの・・・。

10_20250410160101スタジオに楽器入れてご近所(チト遠い?)の大衆食堂でランチはトンカツ定食。ここはデカ盛りの店だという事忘れて並盛注文するも凄い量出てきてギブアップ寸前。美味安価ながら行列出来ないのは地元ならではか?

2025年4月 9日 (水)

独逸からの来客

3_202504092158019日、独逸から初期フレンチの試弾で演奏家が来訪。演奏の合間に欧州古楽界最新情報伺う事が出来アリガタシ。一番の話題が為替レートによる物価格差の話。先日の渡欧で独逸は物価が日本の3倍だと感じたと申し上げるとスイスはさらに独逸の1・5倍だそうな。スイスには当分行けないな。これだけ円が安いと昔みたいに欧州の楽器を簡単に購入出来ないのが辛いところ・・・。

2025年4月 8日 (火)

レオンハルトが弾いた2台

1_202504081803018日、出陣間近のチェンバロ陣のご機嫌伺い。ウチで一番の箱入り娘の仏蘭西製初期フレンチ1段(数年に1回しか出番無し?)久々の出陣の為総分解して状態チェック。欧州有数の木工技術誇る名工作の楽器だけに全く変化無くご機嫌は上々。

2_20250408180601独逸の伝説的な名工作の大型イタリアンは出番続くので状態は良好。今は亡き御大レオンハルト氏はフレスコバルディ&ルイ・クープランプログラムという超渋い公演で毎回この2台を使ってくれてましたね。イヤ懐かしい・・・。

3_20250408181301昼にご近所の公園を散策。色々な花満開で春を感じるも池の中を眺めると小さなオタマジャクシ発見。この池はザリガニもいる自然の宝庫なので季節の移り変わりが楽しみ。

9-fehr-soprano-aito-2リコーダー界のレジェンド多田逸郎先生の楽器コレクション38本をお預かりしていたものの今日で全部嫁ぎ先に送り出す事が出来ホッ。最後の1本総象牙のアルト&ソプラノセットは某演奏家の元に嫁ぎました。

2025年4月 7日 (月)

みちのく春爛漫

1_202504072112017日、みちのくのお馴染みのホールでのチェンバロ試弾会に演奏家と共に出動。途中北関東の山間部を通るも菜の花満開で春爛漫。

3_20250407211401途中山奥にある御贔屓の藁葺屋根の秘境温泉宿に立ち寄るも生憎休業日で入浴出来ず残念。

7_20250407211701海に出て漁港近くの海鮮食堂で刺身フライ焼魚3種盛の豪華定食でランチ。新鮮な魚が安価で食べれるとあって僻地ながら大繁盛の様子。

14_20250407212001みちのくのホールに到着すると周辺桜並木満開近しと見事な花見頃。

17_20250407212201今日はホール所有のチェンバロ・ポジティフオルガン・クラヴィコード計4台での試弾会。舞台下の狭い空間でチェンバロ弾くもコンクリート床壁のお陰かいつもより豪快な鳴りっぷりに少々ビックリ。演奏空間変われば鳴りが劇的に変わるのだと改めて実感した次第。

2025年4月 6日 (日)

FBO千秋楽

2_202504062016016日、FBO来日公演千秋楽は都内郊外の人気ホールへ。ご近所の桜トンネル満開で絶景。

3_20250406201801郊外のホールでの渋い古楽系公演でもチケット完売なのは欧州で大人気のグループへの関心の高さのお陰か?今日も超絶技巧のフォルテピアノ演奏によるモーツァルトpF協奏曲が圧巻。終演後コンバスを空港まで運んで私の任務終了。欧州古楽界のトップによる活きの良い演奏聴けて至福の一週間でありました。

2025年4月 5日 (土)

FBO東京公演2日目

2_202504052140015日、多田逸郎楽器コレクション展示試奏会 、3日間の開催終えたもののウチのスタジオでコッソリ継続中。今日も試奏の方お越しになり沢山持ち帰られたのでとうとう全38本の楽器が残り1本に。

3_20250405214701今日はFBO来日公演東京2日目。会場入り前に今日もホールご近所の人気大衆食堂に出陣するも日替ランチがナント鰻串&BBQという豪華な組み合わせ。千円以下で鰻が喰えるとは・・・。

6_20250405215301FBO東京公演2日目は今日だけの特別プログラム。フォルテピアノの貴公子の繊細かつ完璧な鍵盤コントロールが圧巻。殆ど客席に背を向けオケを支配し鼓舞するコンマスの後ろ姿も見物でありました。絶賛の公演評出回ったお陰か明日の来日最終公演完売になったとの事。乞うご期待!

2025年4月 4日 (金)

初期フレンチ・フォルテピアノ・フルート

1_202504041928014日、ウチのコンサート用楽器の中で一番の放蕩息子?初期フレンチ1段のチェンバロが久々に出陣との事でご機嫌伺い。何しろ前の出陣から数年振り?(憶えてないのですよ)。重要文化財の洋館での公演での演奏楽しみであります。

3_20250404193201FBO来日公演今日はOFF日のはずがフォルテピアノ奏者が個人練習したいとの事で楽器調律してお出迎え。当初かなりナーバスになっていた奏者も楽器の状態が安定してきたのでリラックスしてきた様でホッ。

2_20250404193601練習終了後は自分の体のメンテの為郊外の鍼灸院へ。疲労蓄積した体をほぐして頂き体調回復。帰路ご近所のフルートの大御所宅に立ち寄り久々に歓談するも多田先生を始め古今東西の古楽史レジェンドの興味深い逸話の数々を伺えた至福のひと時。

2025年4月 3日 (木)

FBO御江戸に登場

2_202504032229013日、フライブルグの古楽オケ「FBO」とフォルテピアノ界の貴公子の来日公演2日目は御江戸の人気ホールへ。前日と全く違うサイズの空間の響きにすぐにアジャストしてしまうオケとフォルテピアノ奏者の演奏能力に感嘆! いつもフォルテピアノの調律不安定で苦労するものの(また奏者がその辺りに神経質なのですよ)今日はLED照明のお陰か調律非常に安定しており奏者からもお褒め頂きひと安心。

1_20250403223701今日のホールのご近所にある御贔屓隠れ家定食屋を久々に訪問。とても食堂とは思えない地味な外観ながら昼時大行列という繁盛店、味も美味ながらほぼ「デカ盛りの聖地」な量なので普通盛りでも完食にひと苦労。

2025年4月 2日 (水)

FBO来日公演初日

3_202504030601012日、フライブルグバロックオケ(FBO)+フォルテピアノの貴公子によるフォルテピアノのコンチェルトがメインの来日公演浪速の老舗ホールで初日。欧州で大人気の古楽オケとフォルテピアノの実力派のコンビネーション抜群!今日の演奏は某国営TVが収録していたので夏始め頃放映されるのでは・・・。ただカメラ写りの為フォルテピアノがベストの位置に置けなかったのがチト残念。

1_20250403060601久々の浪速訪問なので御贔屓の老舗洋食屋で名物ビフカツ。相変わらず開店前から大行列の繁盛店、皿からはみ出るデカサイズながら絶妙の揚げ方で柔らかくジューシーなビフカツに大満足。終演後東へ深夜移動。4日間で2回も徹夜移動は中々ハード。

2025年4月 1日 (火)

フライブルグバロックオケ前日リハ

6_202504012057011日、フライブルグバロックオケ+フォルテピアノ界の貴公子の来日ツァーいよいよ明日からスタート。今日は初日会場で前日リハ。浪速が誇る音響素晴らしいホールでの古楽器オケとフォルテピアノによるモーツァルトのピアノ協奏曲実に素晴らしい!

4_20250401210201今回の主役はやはりこの人! 今やフォルテピアノ界のトップ奏者として君臨するクリス君、彼のスマートかつ芳醇な音楽性を是非ご堪能あれ!

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