欧州で活躍していたチェンバロ
21日、欧州のコンサートで活躍していた阿蘭陀製2段チェンバロが密かに日本に渡ってきていたと伺い拝見しに長距離ドライブへ。所有者の方に楽器のお話伺ううちに昔の様々な欧州古楽事情を沢山拝聴する事が出来古楽史研究家としても大収穫。帰路最長老のチェンバロ製作家の工房にもお寄りしてここでも日本古楽史の興味深いお話を色々拝聴。
訪問地が漁港近くなので海沿いの鄙びた大衆食堂で地魚の干物と刺身の定食でランチ。鯵の干物美味かったものの観光地沿線なのでチトお上品な値段だったのが残念。
周辺温泉激戦区でもあるので食後にひと風呂浴びようと大きな温泉街の裏通りにあるこれまた鄙びた老舗旅館へ。貸切で気分良く湯舟に飛び込むも余りの熱さに我慢出来ずすぐに退散する羽目に。良く見ると外の看板に「あつい温泉」とあり地元民は皆熱湯を承知で来られる様子。
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