僻地を徘徊
23日、みちのくから北の大地への長旅は安価な温泉宿を渡り歩く日々。昔から北の宿は夏でも涼しいのでエアコン無いよと聞いていたが今回かなりの場末の宿でもエアコン完備ばかり(百年経つ廃墟寸前旅館と有名温泉地老舗ホテルは無かったですが)。宿の方に伺うと最近大量に押し寄せている外人客は暑さが苦手なので入れましたとの事。お得意様には逆らえないというところか。猛暑続く北の大地を旅する貧乏人にはアリガタシ。
今日は見残し無い様にと観光地では無い僻地を延々徘徊。夏の北の大地はキャンピングカー、バイク族、チャリンコ族(外人多し)の量の多さに驚くなかり。中には大八車3輪で旅する猛者もいました。
ランチは観光客が来ない漁港田舎町の普通の寿司屋でちらしを注文。魚の味には煩い地元民相手のお店なので地元産の新鮮なネタを安価で提供している様。
僻地の資料館で歴史的な大工道具の充実した展示を拝見。昔から船大工の伝統残る街だとか。
同じく資料館で珍しい国産グランドピアノが展示。象牙鍵盤が使われており有名作曲家の所有品だったとの事で特注品だったのでは。
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