北上中
15日、ホール所有チェンバロのプチご機嫌伺いでみちのく入り。作業終え次の目的地に移動の為ユルユルと北上中。途中の山間部では20℃以下まで気温下がり喜ぶも都市部は晴天でどこも30℃越え。
移動中休憩で大きな街に寄り道。歴史的洋館多い街との事で見学。こちらは1878年築の病院跡。曲線美が素晴らしい!
次は県庁舎&県議会堂跡の洋館へ。こちらはオケリハやコンサートで何度かお伺いした思い出深い建物。その重厚さが見事。
この街は蕎麦屋激戦区でも有名なので今回は老舗を攻める事に。江戸末期創業という地元一番の老舗店で名物の箱蕎麦を注文。何軒かお店掛け持ちしたいので大盛控えるも3人前のデカ盛りが出てきて仰天、幸い喉越し良くスルリと食べられたので2軒目に挑戦。
次は100年前創業という老舗店。以前訪問時は流石歴史有る味と感動したのに今回は切れ味悪い蕎麦に少々ガッカリ・・・。どうしたのか?
今日は無理せず道途中で少し山中に入った寂れた温泉旅館に宿泊。明治元年築という廃墟寸前の歴史的遺産の建物が凄い!マニアには有名な旅館ながら人影が全く無いのでもしや貸切?と心配するも飯場代わりに宿泊する方がおられるとの事でひと安心(1人だと怖い・・・)。
泊まった部屋は明治時代のままで(もしや遊郭跡?)周囲一面文化財の様な装飾に囲まれて寝る羽目に。勿論冷房無し、久々に扇風機の有難みを実感。
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