シュタインとイングリッシュチェンバロ
12日、季節の変わり目に調整依頼続き今日も米国製シュタインのご機嫌伺い。お部屋の空調管理徹底されているので調律調整殆ど変化しておらずご機嫌は上々でひと安心。正に環境変化激しい日本での海外製楽器保管のお手本と言える好例。
訪問先の帰路有名神社参詣道に寄り道。親族多いエリアながら実はこの神社は初参拝?噂通りお百度参りの方多数にビックリ。
ランチは参詣道の老舗茶店で「よもぎうどん」「炊き込みご飯」「おでん」「よもぎ餅」「お稲荷さん」と名物を欲張って並べたセットを注文。口煩い河内のマダムもこれだけあれば文句言わない?
スタジオに戻り英国製イングリッシュの修復作業。楽器の本来のキャラクターが見えてきたので後はその特徴を生かしながら弾き易くする作業に邁進。結果半世紀前の大味なタッチから今時の敏感なタッチに大幅変更へ。
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