旧式照明の方がアリガタイ?
21日、二百歳の老ピアノ担いで上野の老舗ホールへ。楽器搬入前はご近所(チト遠い?)の穴場天婦羅屋で天丼のランチ。下町の片隅にある老舗店江戸風情残す貴重なお店ながら辺鄙な場所にあるので昼時でも満席にならないのがアリガタイ。
今日の公演はモーツァルトとその次の世代の作品を1820年製のフォルテピアノとアンサンブルで演奏。管楽器入りなのでいつもとは違うピッチ指定され調律の安定を心配するも生憎の大雨、こりゃ湿気でかなり狂うぞと覚悟するも舞台上は乾燥気味でピッチ動かず大助かり。老舗ホール照明がまだLEDでは無く旧式の熱くなる物だったお陰で舞台が照り焼き状態で湿気が飛んでしまった様子。夏の古楽器公演は旧式照明の方がアリガタイ?
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