ゴールドベルグ変奏曲の調律法
27日、仏蘭西の実力派鍵盤奏者まもなく来日。今回はオルガンリサイタルとチェンバロリサイタルどちらも1回のみという贅沢な公演。久々に彼のオルガン演奏聴きに行こうかと思うももう完売でした・・・。チェンバロでのゴールドベルグ変奏曲リサイタルの方はまだ残席ある様子。このBach究極の名曲公演で毎回気になるのは演奏家の調律法の選択。去年10月の同じ仏蘭西の新鋭の同曲公演では凝ったオリジナル調律を指定してきましたが今回は例のBachのグルグル暗号を解読したという調律法をリクエスト。私もこの曲には合うとお勧めしているお気に入りの調律法ながら今回彼はまろやかな方では無く結構メリハリ有る方を選択、私もこの曲では初体験のもうひとつのグルグル調律法、果たしてどんな響きになるか楽しみであります。
« 移設跨ぎのチェンバロのご機嫌伺い | トップページ | 梅雨には勝てず »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 年貢収め(2025.02.17)
- 年貢収め前日(2025.02.16)
- 憧れのチェンバロ新幹線運送(2025.02.15)
- 自動給水出来ず(2025.02.14)
コメント