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2024年6月

2024年6月30日 (日)

匙加減

1_2024063017340130日、移動中ランチで立ち寄った都心郊外の御贔屓大衆蕎麦屋で大もりを注文。ピラミッド状のデカ盛りは相変わらず。御客の大半が昼からビール呑んでおられ不思議でしたが今日は日曜でしたね。羨ましい姿を横目で見ながら蕎麦の山と格闘。

4_20240630174001スタジオに戻り二百歳の老ピアノのアクションで気になっていた箇所のプチ改造。200年以上酷使され草臥れつつあるオリジナル部品を出来るだけ残しながら現在のパワフルな演奏にも耐えうる様にメカニックを維持する事の難しさを感じながら手を加えるもその匙加減が実に難しい・・・。危ない箇所は新品部品に交換すれば簡単に問題解決出来るものの年月経て蓄積されてきたオリジナル特有の深みある音色が消えてしまうのですよ。

2024年6月29日 (土)

ルッカース1段

2_2024062917310129日、ドッグ入りした国産ルッカース1段を総分解してご機嫌伺い。日本の四季の環境変化の厳しさを知り尽くしているメーカーだけに各部に独自の工夫が施してあり感心。しかしそれでも油断するとすぐにトラブルに繋がりかねないのですが・・・。

2024年6月28日 (金)

梅雨には勝てず

Photo_2024062821040128日、国産1段チェンバロの運送に出動。いつもの超晴れ男も梅雨には勝てず雨中濡れながらの作業に。それでも豪雨の中楽器運びの際だけ少し小降りになったのは晴れ運が僅かに効いたのかも・・・。

2024年6月27日 (木)

ゴールドベルグ変奏曲の調律法

4_2024062717320127日、仏蘭西の実力派鍵盤奏者まもなく来日。今回はオルガンリサイタルチェンバロリサイタルどちらも1回のみという贅沢な公演。久々に彼のオルガン演奏聴きに行こうかと思うももう完売でした・・・。チェンバロでのゴールドベルグ変奏曲リサイタルの方はまだ残席ある様子。このBach究極の名曲公演で毎回気になるのは演奏家の調律法の選択。去年10月の同じ仏蘭西の新鋭の同曲公演では凝ったオリジナル調律を指定してきましたが今回は例のBachのグルグル暗号を解読したという調律法をリクエスト。私もこの曲には合うとお勧めしているお気に入りの調律法ながら今回彼はまろやかな方では無く結構メリハリ有る方を選択、私もこの曲では初体験のもうひとつのグルグル調律法、果たしてどんな響きになるか楽しみであります。

2024年6月26日 (水)

移設跨ぎのチェンバロのご機嫌伺い

Photo_2024062617160126日、季節跨ぎのチェンバロのご機嫌伺い。我国の大御所H氏作の2段フレンチ、日本の厳しい環境変化にも全く動じない堅牢な作りに改めて感心。数十年経ってやっとそのレベルの高い製作姿勢が再評価されるのか?

2024年6月25日 (火)

独逸の銘器

Photo_2024062519400125日、独逸ライプチヒの老舗ピアノメーカー製のアップライトのご機嫌伺い。高額な舶来ピアノを大正時代に購入されてから代々大切に弾き続けられていたという銘器、約百年経ってもトラブル無く魅力的な音色で弾ける堅牢さは流石独逸の伝統メーカーだと感心。

2024年6月24日 (月)

寝むるモダンチェンバロ

1_2024062416320124日、珍しく西で広範囲に電車移動の1日。実はコロナ禍の間感染防止の為公共交通機関利用をほぼ絶っていただけに4年振りの関西電車旅に少し緊張。以前は良く利用していた主要ターミナル駅がいつのまにか改装されておりビックリするなどもう浦島太郎状態。

15_20240624163701今日は某所でチェンバロコレクションを拝見。今や絶滅寸前のモダンチェンバロ数台が眠っているのを見つけ大興奮。数台まだ辛うじて演奏可能な状態の様なので是非復活させてもらいたいもの。

20_20240624164001どこも新しくなってしまった中で浪速玄関口の高架下食堂街は以前のままの古く汚く猥雑さが残っておりひと安心。ランチは浪速らしいオムライスにカツを乗せたジャンク定食。カツ揚げ過ぎでカリカリ、ソースベッチョリと粋さが全く無いベタな浪速味が素晴らしい!

2024年6月23日 (日)

山越えて出動

1_2024062319510123日、日本海まであと僅かという山間部のホールでのアンサンブル公演に白フレンチで出動。山越えの狭い田舎道信号も無く快適なドライブながらこんな看板も有り少々ヒヤリ。

3_20240623195501郊外のホール去年に続き2度目の公演、前回チェンバロ演奏が好評との事で今回もほぼ満杯の盛況振り。ウチの白フレンチバッハも良いけれどPモーリアにはドンピシャでありました。

10_20240623195801公演後も山越えで帰るも途中の山裾の隠れ家温泉でひと休み。有馬並みの赤茶けた塩辛い温泉が素晴らしい。

2024年6月22日 (土)

梅雨入りながら

322_2024062217160122日、昨夜梅雨入りらしい凄い湿気で公演後の楽器スタジオ戻しを諦めるも今朝は一転爽やかな天気。乾燥気味の快適な環境で楽器積み替えチェンバロ積んで西へ移動するもこちらは正に梅雨らしい天気。東西での湿度の落差の大きさに愕然。

2024年6月21日 (金)

旧式照明の方がアリガタイ?

1_2024062122500121日、二百歳の老ピアノ担いで上野の老舗ホールへ。楽器搬入前はご近所(チト遠い?)の穴場天婦羅屋で天丼のランチ。下町の片隅にある老舗店江戸風情残す貴重なお店ながら辺鄙な場所にあるので昼時でも満席にならないのがアリガタイ。

2_20240621225501今日の公演はモーツァルトとその次の世代の作品を1820年製のフォルテピアノとアンサンブルで演奏。管楽器入りなのでいつもとは違うピッチ指定され調律の安定を心配するも生憎の大雨、こりゃ湿気でかなり狂うぞと覚悟するも舞台上は乾燥気味でピッチ動かず大助かり。老舗ホール照明がまだLEDでは無く旧式の熱くなる物だったお陰で舞台が照り焼き状態で湿気が飛んでしまった様子。夏の古楽器公演は旧式照明の方がアリガタイ?

2024年6月20日 (木)

百貨店屋上のうどん店閉店

1_2024062020400120日、ご近所のホールリハ室に二百歳の老ピアノで出動。同時に沢山のリハがあるのでいつも業界人に会える場所だったのが最近は空き部屋多く少し寂しい状況の様子。

6_20240620204601ホール近くの駅前百貨店屋上の老舗うどん屋が今月で閉店と知り覗くも残念ながら品切れ早仕舞いのためうどんにありつけず。聞けば閉店のニュースで人が殺到しておりとうとう整理券出しても大行列だとの事。もう都心ながらノンビリした百貨店屋上の青空の下で美味いうどん食べれないのがチト残念。

2024年6月19日 (水)

仕上がりチェック

2_2024061922090119日、スタジオで出陣前の楽器陣のご機嫌伺い。楽器は入れ替えるも面倒なのでスタンドは兼用しようと英国製イングリッシュモデルのスタンドに独逸製フレンチモデルの本体を乗せるとサイズは合っているはずが何故か居心地悪し。きっとお互いいがみ合っているのかも・・・。

3_20240619221501英国製イングリッシュ2段の仕上がり具合のチェックで演奏家来訪。予想以上に面白い楽器ですねと合格点を頂きひと安心。

2024年6月18日 (火)

楽器満杯

Photo_2024061817050118日、スタジオ内3台楽器ドッグ入り中で楽器満杯ながら今日だけで連続で4台弾いて頂く事になり置き場所確保で大騒動。阿蘭陀に楽器部品注文したので銀行で送金するも余りのユーロ高に仰天。こりゃしばらく海外から楽器買えないなあと溜息。

2024年6月17日 (月)

フォルテピアノ・チェンバロ練習サービス開始

3_2024061721210117日、独逸製フォルテピアノを江戸川区のサロンに搬入。階段上げが困難なので吊り上げで2階上げ。17_20240618094301このサロンではフォルテピアノと1段ジャーマンの練習サービス がスタート。フォルテピアノは独逸製のシュタインモデルでモダンピッチ対応可能、チェンバロは阿蘭陀製1段ジャーマン(ミートケモデル)。

14_20240617214201 今迄コンサート(キャパ50席)やCD録音で使用していた天井まで高さ5mもある音響最高の広い空間で存分にフォルテピアノ、チェンバロを弾いて頂けます。

18_20240617213001楽器搬入後ご近所で最近見つけた小さな魚料理のお店でランチ。上質な魚を安価で出すお店は大繁盛で時間帯外さないと行列必至か?今やサロンに行く大きな楽しみのひとつに。

28_20240617213401スタジオに戻り修理完成間近の英国製イングリッシュ2段を某演奏家が試奏。長年冬眠状態で鳴りが鈍かったチェンバロをアッと言う間に目覚めさせ豪快に鳴る様にしてしまった抜群の鍵盤コントロールに感嘆!イングリッシュモデルからこんなに甘く明瞭な音色が出るとはビックリ。

2024年6月16日 (日)

18世紀英国人の拘り

2_2024061618070116日、ドッグ入り中のイングリッシュ2段チェンバロ、色々試行錯誤の末やっと演奏可能な状態まで到達。当初ノーマルなフレンチカプラーへの改造を検討するも本来の英国式メカニックの方が楽器のポテンシャル引き出せるだろうと途中で方針変更し楽器製作時のオリジナルイングリッシュ仕様に戻す事に。鍵盤連結しないので2本3本同時に鳴らした時のタッチの軽い事!18世紀英国人の拘りが垣間見れた次第。

2024年6月15日 (土)

蝉初鳴き

Photo_2024061517060115日、猛暑の中徒歩で外出、近くの公園でそろそろザリガニお出ましかと池覗くも姿見えず代わりにシオカラトンボ発見。もう蝉鳴いてますね(初鳴き?)。梅雨前に早くも真夏の様相。

2024年6月14日 (金)

抜歯

22_2024061418480114日、急な歯痛に耐え兼ねご近所の歯医者へ朝一に飛び込むもすぐに治療して頂き感謝。奥歯の悪化激しく抜くしか無いよと言われいきなり抜歯するも僅かな時間で全く痛み無く終えてしまう腕の良さに感嘆!

Photo_20240614185801格闘中のイングリッシュ2段チェンバロ、東のスタジオに移して仕上げ調整。勝手知ったる音響の空間でないと精密なヴォイシングが難しい・・・。

2024年6月13日 (木)

花見

7_2024061319180113日、現在お相手しているイングリッシュ2段は外装も凝った木目の化粧板を使い実に英国風。他では余り関心を持たれなかった自国英国製オリジナル銘器を出来るだけ忠実に復元しようとした英国人製作家の執念を感じる力作か。

14_20240613192501作業終わりにご近所(チト遠い?)のビーチに花見へ。もう泳げる暑さながら海開き前なのでビーチは閑散。

12_20240613192801海傍の紫陽花の名所を覗くもまだ見頃前で残念。

2024年6月12日 (水)

シュタインとイングリッシュチェンバロ

1_2024061219060112日、季節の変わり目に調整依頼続き今日も米国製シュタインのご機嫌伺い。お部屋の空調管理徹底されているので調律調整殆ど変化しておらずご機嫌は上々でひと安心。正に環境変化激しい日本での海外製楽器保管のお手本と言える好例。

7_20240612191401訪問先の帰路有名神社参詣道に寄り道。親族多いエリアながら実はこの神社は初参拝?噂通りお百度参りの方多数にビックリ。

13_20240612191901ランチは参詣道の老舗茶店で「よもぎうどん」「炊き込みご飯」「おでん」「よもぎ餅」「お稲荷さん」と名物を欲張って並べたセットを注文。口煩い河内のマダムもこれだけあれば文句言わない?

15_20240612192601スタジオに戻り英国製イングリッシュの修復作業。楽器の本来のキャラクターが見えてきたので後はその特徴を生かしながら弾き易くする作業に邁進。結果半世紀前の大味なタッチから今時の敏感なタッチに大幅変更へ。

2024年6月11日 (火)

英国らしい音色

1_2024061118340111日、若い衆から現代若者事情のレクチャー受けた後飯奢る事になり御贔屓の一膳飯屋へ。おかずに名物玉子掛け御飯を足して注文。今や少々割高に感じる値段になるもおかずの種類の豊富さと店員の愛想の良さで相変わらず大繁盛の様子。

3_20240611183901連日の英国製イングリッシュモデルがお相手。仏蘭西様式への改造を諦め英国様式に忠実に戻していくと楽器のご機嫌が徐々に直り始め仏蘭西の様な甘い音色では無く少し辛口ながら引き締まった明瞭な音色が出る様になりホッ。成る程英国らしい音色とはこんな感じかと納得した次第。

2024年6月10日 (月)

ドーバー海峡から引き返す

5_2024061018180110日、ドッグ入り中の英国製イングリッシュモデル2段がお相手の1日。イングリッシュ特有の特殊な仕様からノーマルなフレンチ仕様に変更を試みるもチェンバロから「誇り高き英国の楽器が仏蘭西様式にされるなんて許さん!」という声が聞こえたので(笑)結局ドーヴァー海峡を渡る事を断念・・・。

2024年6月 9日 (日)

コンパクト二段チェンバロ運送

2_202406092305019日、朝都心を通ると神社の境内で日曜恒例の骨董市を見つけ寄り道。一時期より店も多く活気有るのは外人客の爆買いのお陰か。並んでいる品も外人向けばかり、こけしが人気とは意外。

7_20240609230801神社境内には懐かしのアングラ芝居の紅テントもあり昭和に戻った様な気分。

12_202406092313012段チェンバロの運送に出動。230cm弱とコンパクトな楽器のお陰で普通の人用EVにも余裕で入ったので大助かり。逆に車の駐車場確保の方がひと苦労。

10_20240609231801ランチは通り掛かりにあった築百年以上という文化遺産の蕎麦屋へ。昔のままの内装も凄いが店名物の天丼を注文すると冷凍海老を客席にある手洗い用?水道で解凍するは、お客の使ったコップもそこで洗うは衛生観念薄かった昔のままの流儀には仰天。値段も昭和のままなので味には触れないでおきましょう。

13_20240609232501近々運搬予定の重量級楽器カバーが無いので別の楽器の阿蘭陀製カバーを借用。所有する十数種類のチェンバロカバーの中でベストがこの阿蘭陀製か。丈夫でクッションの効きも良く軽量。

2024年6月 8日 (土)

日独シュタイン弾き比べ

1_202406081716018日、みちのく旅今日も早朝から卸売市場場内にある寿司屋でモーニング海鮮丼。お店お勧めのW丼を注文、値段から想像するとどうせハーフ丼だろうと舐めていると海鮮とほたてほぼ1人前づつが来て仰天。辛うじて完食出来たものの朝から爆食してしまい沈没寸前に。杜の都の食文化恐るべし。

2_20240608172401今日は3台のフォルテピアノが御相手。連日御相手のワルターの次は独逸製シュタイン。老舗大手メーカーの長年の経験の蓄積からくる堅実な作りは流石。

4_20240608172701次は日本の大御所製作家のフォルテピアノ1号機のシュタインが御相手。完成当初は日本の気候に合わず苦労したと伺っているだけにメカニック各部色々改造された様子。お陰で季節跨ぎでも殆ど変化無く実に安定しており感心。しかし6月と言いながら好天のお陰で異常乾燥ですね。御用心あれ!

2024年6月 7日 (金)

みちのく本番

2_202406072209017日、みちのくでのフォルテピアノ提供公演本番。朝ホテルのご近所に偶然卸売市場があり(笑)場内市場食堂で久々にモーニング海鮮丼。観光客余り来ないお店らしく魚新鮮種類も豊富ながら実に安価。地元民はこれが普通とおっしゃるがナント贅沢な事よ。

4_20240607221701今日の公演はフォルテピアノ+クラシカルVnのデュオの他にバンドネオンや弦楽アンサンブルも出演する珍しい組み合わせなので現代ピアノも登場。フォルテピアノとVnの古楽器勢が現代楽器に音量負けするのではと心配するも音響素晴らしいホールで後ろまで良く音が届いた様子。空き時間にVn奏者に日本でのバロックVn創成期の色々なエピソード伺う事が出来収穫多し。

2024年6月 6日 (木)

みちのくへ

1_202406061844016日、先日運送したばかりのフォルテピアノ、環境変化激しすぎたのかご機嫌斜めとの報を受け状態確認へ。この時期湿度乱高下するので楽器も不安定になり易い。

3_20240606185401明日の公演の為フォルテピアノを積んでみちのくへ移動、時間調整のため少し寄り道し山奥の隠れ家蕎麦屋でランチ。大盛頼むとピラミッド状の凄い量出てくるも大将は「足りなかったら言ってね」との事。素朴な田舎蕎麦を堪能。

8_20240606190801食後はご近所で偶然見つけた古びた温泉旅館でひと休み。無臭透明ながら適温の湯がドバドバ掛け流しの温泉貸切でありました。

11_20240606191901最後はまたご近所の地元名物こけしの資料館を見学。解説拝見すると産地によって個性が違う実に奥深い世界の様ながら素人はどれを見ても殆ど違いが判らない・・・。

2024年6月 5日 (水)

6月に入っても乾燥

5_202406051814015日、今日は個人宅の箱モン楽器2台(国産クラヴィコード&独逸製ヴァ―ジナル)のご機嫌伺い。6月に入り夏の様な暑さ続き間も無く梅雨入りの時期ながらまだ5月からの乾燥シーズンが続いており(今日の御江戸は異常乾燥気味でしたし)部屋の湿温度管理難しい日々続く様子。

2024年6月 4日 (火)

同郷デュオ

3_202406041816014日、同郷同志というベテラン奏者2人のデュオ演奏(半世紀以上のお付き合いながら初共演だとか)のリハにワルターのフォルテピアノで参加。私もVn奏者とは40年近いお付き合いになるはず・・・。そう言えば30年以上前私が初めて企画したフォルテピアノとヴァイオリンのデュオ公演は彼女が出演でしたね。イヤ懐かしい・・・。

2024年6月 3日 (月)

楽器3台ご機嫌伺い

3_202406032310013日。ドッグ入り中の楽器陣のご機嫌伺いの1日。長年弾いていなかった国産小型超軽量スピネット総分解し各部再調整すると徐々に張りの有る音色が復活。僅かな面積の響板ながら鳴りが良いのにビックリ。

12_20240603231701次に二百余歳の老ピアノと独逸製5オクターブフォルテピアノの2台をいつも試奏お願いしている奏者に弾き比べしてもらいながらご機嫌伺い。約30年余殆ど弾いていなかったコピー楽器をコンサートで活躍するオリジナルフォルテピアノと連続して弾くと即座に鳴りが変わっていくのが面白い。

2024年6月 2日 (日)

豪雨の合間にフォルテピアノ運送

91_202406021809012日、楽器運送の1日。まずはシュタインモデルのフォルテピアノの移動から。比較邸軽量楽器ながら手持ちでの野外移動距離長く天候心配するも運送時のみ雨が止みその前後は豪雨、いつもの様に晴れ男の威力発揮か。

61_20240602181401郊外を移動中立ち寄った蕎麦屋が大当たり。素朴な蕎麦ながら味香り濃厚で辛味大根もピリリと引き締まった味で美味、蕎麦の量も多くかき揚げも付くサービス振りに大満足。

1012人掛かりのフォルテピアノ運送の後は片手で簡単に持ち運び出来るハードケース入りの超小型スピネットの運送。

2024年6月 1日 (土)

独逸製フォルテピアノ

1_202406012230011日、法事で浪速の寺町エリアへ。腹ごしらえで半世紀の歴史誇る24時間営業の超有名うどん店に約30年振り?に訪問。寿司を摘まみながら名物のすじ肉うどん頂くもプルプルのすじ肉の肉汁で甘くなった出汁と唇で噛めそうな柔らかいうどんのマッチングが絶品。今や有名人御用達のお店となってしまったので料金に拝観料が含まれているのかケチな浪速民相手なのに強気の値段にはビックリ。

11_20240601224101法事終わり東へ移動。千kmを超える長旅を経て独逸製フォルテピアノスタジオ入り。

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