同じ会場同じ楽器 ブルージュ覇者対決
2日、同じ会場で同じチェンバロを弾いても弾く奏者によってこれだけ音が違うものかと言う事を体験出来る貴重な機会をご紹介。会場は築地の人気ホール、楽器はウチのジャーマン、そしてブルージュコンクール覇者2人による対決であります(勝手に煽ってますが・・・)。
まず先攻は4月5日現在来日ツァー中の新鋭ポーランド人奏者のバッハプログラムのリサイタル。その2m近い長身から繰り出される剛速球奏法(?)の凄まじさを是非お聴きあれ!ポーランド人ならではのナイーブさも堪能出来るはず。
続いて後攻は7月3日今や仏蘭西を代表する重鎮となりつつある実力派2年振りのチェンバロリサイタル。今回はゴールドベルグ変奏曲を日本で初披露(東京1回きりの演奏との事)。19歳でブルージュ優勝した彼ももう円熟期に入ったと言えるのでは・・・、磨き上げられた究極のバッハの名曲楽しみであります。
2人による同じ条件での演奏対決、是非お聴き逃し無く!
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