楽器3台の公開レッスン
3日、雛祭。昨日のリサイタルに続きみちのくのホールで公開レッスン。看板楽器の16fチェンバロに加え1段ジャーマンとクラヴィコードも使用、そして受講者の指裁きを映像でアップで見れるというナントも贅沢な催し。15年前このホールが開館しチェンバロが入った時は街にチェンバロ経験者が1人しかいなかったのが、今や地元の小中学生含め多くの市民がチェンバロレッスンを受講される様になっており長年その変遷を見守ってきた者としては実に感慨深し。
昨日のリサイタルでミーントーン調律にした1段ジャーマン、今日も2台目として使用するも調律をバロックピッチのミーントーンからモダンピッチのヤング調律に変更すると余りの違いに楽器が仰天したのか調律中々安定せず・・・。せめて同じピッチならまだましだったかと後で反省。
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