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2023年12月

2023年12月31日 (日)

大晦日恒例

1_2023123113540131日大晦日。我が家の年の瀬恒例の海産物市場調査の為スタジオ近くの漁港市場へ。コロナ明けで人が戻ってきており大混雑でまともに歩けず。

3_20231231135901年末と言えばこの姿を見なければ年を越せない・・・。祝い鯛飛ぶ様に売れていて景気回復を少し実感。

5_20231231140101漁港前の食堂で腹ごなし、これまた我が家恒例の師走メシはかす汁うどん。具沢山で体暖まります(酒も進む?)

11_20231231140801買物も済ませて帰路川辺を散策するとカワセミに遭遇。来年はカワセミだけでなく是非「川の新しい主」オオサンショウウオにも出会ってみたいもの。

今年1年もありがとうございました。個人的には色々あった年でしたが何とか大晦日を迎える事が出来ました。

来年も何とぞよろしくお願いいたします。

2023年12月30日 (土)

鬼が笑う話

5_20231230070101 30日、今日は鬼が笑う話を。来年の話題の公演を少しご紹介。まずは1月にVnの名手がモダンオケの指揮で来日。金沢富山射水の2公演。欧州で活躍するCem奏者も同行予定。

1_202312300716013~4月には2023年度ブルージュ古楽コンクールで優勝したポーランド人が来日。(詳しくはこちら) 初来日ながらナント全国7公演! いわきではマスタークラス?も開催予定か。凄い逸材という噂届いてきているのでどんな演奏するか楽しみであります。

8_202312300721015月は有楽町熱狂音楽祭が完全復活。コロナ禍で滞っていただけに大規模開催に戻るのは実に楽しみ。また古楽系グループドンドン押し寄せてきて欲しいものですが。

3_202312300724015月はもうひとつ伊国鍵盤界の大御所と欧州で大活躍のVn奏者のデュオ公演も(詳しくはこちら

7_202312300728017月には仏蘭西Cem界の実力派 が来日予定。まだ正式発表はないのですが・・・。

6_2023123007340110月には独逸のチェンバロ・フォルテピアノの大御所 久々の来日公演が。今回はもしかして二刀流での演奏か?

9_2023123007390111月には阿蘭陀のフォルテピアノ獅子王が来日予定。また豪快な演奏聴けるか?

1_2023123007400112月には日本Cem界最長老の16fチェンバロを使ってのゴールドベルグ変奏曲リサイタルがみちのくのホールで開催予定。今年16fチェンバロでの公演 の際この楽器で是非ゴールドベルグ変奏曲を弾いてみたいとおっしゃり実現した特別企画。御齢91歳、たった200席の会場での1回きりの公演なので絶対お聴き逃し無く!

ついでに鬼が大笑いしそうな2025年の話も少し。

5_202312300749012025年1月には仏蘭西の新鋭Cem奏者 が来日。今回は二刀流初披露だとか。

4_20231230075201同じ1月には伊太利Cem界の実力派久々に来日予定。今回は自己のグループ率いての来日とか。

コロナ禍が明けていよいよコンサートも本格的に戻ってきそうな予感する2024年。乞うご期待!

 

2023年12月29日 (金)

仕事納め

1_2023122917260129日。仕事納めで走り回る1日。銀行激混みで行列凄い。一息付けに川に行くとここは別世界。渡りと居つきの鴨達に加えて青鷺も陣取り合戦か。

2023年12月28日 (木)

最後の楽器運送

1_2023122821360128日、今年最後の楽器運送、まずは1段チェンバロの直立空中回転という厳しい階段降し。調整は若い衆を交えて念入りに。次は2段チェンバロの長距離運送。年末の帰省ラッシュまだそれ程無く快適なドライブ。

3_20231228214201移動中空を見上げるとこんな物が・・・。

2023年12月27日 (水)

10階上げ

5_2023122720120127日、2段チェンバロのマンション10階上げ。通常のサイズなら入らない小型EVも221cmのコンパクトな2段は問題無し。流石に階段10階上げはご勘弁と事前の下見も万全。このサイズなら殆どのEVは大丈夫か? 帰りには小型軽量1段チェンバロの10階降し、こちらは鼻歌交じりで楽勝。最後大手チェンバロ工房を久々に訪問。

2023年12月26日 (火)

軽量楽器にひと苦労

3_20231226194701楽器運送屋の1日。まずは国産軽量スピネットの長距離運送。軽い楽器と安心していると狭い階段上げにひと苦労。ご希望場所に楽器設置すると隙間10mmも無いジャストサイズ!

7_20231226195101次は国産1段フレミッシュの階段上げ。小型なので階段も楽勝と思うも直立空中回転の難易度高い技でギリギリ通り冷や汗モノ。

2023年12月25日 (月)

試奏ラッシュ

1_2023122600020125日、連日のスタジオ試奏ラッシュ。調整終えた新鋭製作家の2段フレンチがドッグ入り中と知り演奏家来訪。色々弾き方試すとベストなタッチを見つける事が出来楽器が豪快に鳴りだしビックリ。まだ若いせいか短時間にこれだけ鳴りが変わるとは・・・。1段フレミッシュも試奏有り。長年弾き込まれた安定の鳴りっぷりに感心。最後は日本ピアノメーカー研究会の勉強会。歴史の中に埋もれてしまっている日本のマイナーメーカーの活動と変遷を後世に伝えたいとの事で有志で取り組んでおります。

2023年12月24日 (日)

救世主公演

1_2023122421470124日、西洋花まつりイブは観光地近くのホールでの救世主公演にオルガンで出動。朝一の楽器搬入で渋滞怖いと夜明け前に出発するも障害無くあっと言う間に現地到着。時間調整でご近所?の名所見学へ。

4_20231224215201今日の公演、オルガンと共に持ち込みのチェンバロも入ると伺うもそちらの調律は演奏家自身でやるとの事。乾燥酷く厳しい環境で調律苦労されているのを横目に自分の任務をさっさと完了。最初チェンバロの調律出来ないオルガン技術者のふりをして誤魔化すも素性ばれてしまい色々アドヴァイスする事に・・・。

2023年12月23日 (土)

国産1段フレミッシュ

Photo_2023122319240123日、国産1段フレミッシュがドッグ入り。長年弾き込まれてきた楽器だけに鳴りも素晴らしくメカの安定感も抜群。ただ堅牢に作ってあるだけにサイズ小さくてもかなり重量有り。

2023年12月22日 (金)

二百歳の老ピアノ出動

3_2023122222270122日、都心の人気ホールでのOb公演に二百歳の老ピアノで出動。冬は乾燥厳しい舞台なので久々に秘密兵器投入、お陰で湿度変化に敏感な老ピアノも最後までご機嫌上々。最近オールLED照明に変わったというこの舞台、夏は以前より湿度上昇するも冬は急な湿度低下が無くなった様子。まだまだLEDに慣れるまで時間掛かりそう。

1_20231222223701夜は昨日に続き調整終えた二段フレンチの試奏者来訪。皆さん大体同じ様な感想だった様子で安堵。

2023年12月21日 (木)

試奏チェック

3_2023122121000121日、チェンバロのヴォイシング調整、オルガンの調律変更、フォルテピアノの調律チェックと3種類の楽器相手の1日。合間に舞台で3年振り?に使うかもしれぬ秘密兵器の出陣チェック。

5_20231221210501ご近所のチェンバロ奏者が調整終えたばかりの2段フレンチの試奏チェックでスタジオ来訪。忌憚無いご意見聞かせて頂きアリガタシ。

2023年12月20日 (水)

ドッグ入りの2段フレンチ調整完了

3_2023122020160120日、ドッグ入り中の若手製作家作2段フレンチのご機嫌伺い。ベストの湿温度を常時キープのウチのスタジオに一晩置いておくだけで随分鳴りが向上した様な・・・。楽器最初からかなりまとまっていたものの私の好みを随分加味して仕上げ調整完了。このフレッシュなチェンバロの皆さんの反応が楽しみ。

4_20231220202501二百歳の老ピアノ次回の出番では通常より10Hz以上高いピッチを要望されていたので約二ヵ月掛けてピッチ上げ、最近やっと高目のピッチに楽器も慣れてきた様子。この老ピアノ10Hz上げても殆ど音色が変わらないのが素晴らしい。

2023年12月19日 (火)

2段フレンチドッグ入り

1_2023121918220119日、夜明け前から東へ移動。高速から見える山々早くも雪化粧。途中朝焼け虹に遭遇。

16_20231219182401スタジオに若手製作家作の2段フレンチがドッグ入り。保管場所でサウンドをチェックしてるはずが我がスタジオで鳴らしてみると印象がかなり違う・・・。やはり慣れ親しんだ響きの中で調整するのが一番やり易い。

2023年12月18日 (月)

家財整理ほぼ終了

1_2023121818120118日、大騒動だった築80余年のボロ家の家財整理もほぼ終了。行先心配していた戦前のガラス建具や江戸時代の食器等も引取り手が現われ捨てずに済んだので安堵。まあこれで御先祖様も3代暮らした家も苦笑いしながら許してくれたはず・・・。

2023年12月17日 (日)

川の主役

1_2023121716060117日、朝焼け富士を見ながら西へ移動。前回より綿帽子が増えている様な・・・。気温も下がり本格的な冬近し?

6_20231217161001西に戻り久々に川辺散策。寒さ進み餌の魚少なくなってきたので青鷺は水辺の草むらに隠れて獲物探しか。

4_20231217162101川の常連鴨達や新参者のカモメなどは餌をくれる人間を見つけると興奮し飛び回って大騒動。数種類の野鳥が乱れ飛ぶ姿は中々壮観。

8_20231217164801最後に周辺の野鳥の真打カワセミに久々に遭遇。今日も追掛けカメラマン引き連れ自在に川を徘徊。しかし最近はこの川のどこかに天然記念物オオサンショウウオが潜んでいると判り川の主役の座は明け渡しか?私も一度は動く山椒魚を見てみたいもの・・・。

 

2023年12月16日 (土)

モーツァルト特集

5_2023121622510116日、TV長寿音楽番組のモーツァルト特集にフォルテピアノを提供。最初に短い作品1曲のみ使用との事で調律早目に済ませノンビリ構えていると実は全編使用の上最後に再度撮り直し有りとなり賞味期限切れかかった調律でヒヤヒヤ・・・。TVスタジオ今だLED照明では無いのですね。

2023年12月15日 (金)

米国の大御所作2段フレンチ

1_2023121517490115日、御江戸西郊外の蕎麦屋ひしめく門前町を通り掛かったの昼は蕎麦。風情有る店内と盛りの良さで人気のお店も平日の為か客少なくノンビリ蕎麦手繰れました。ここの大盛は恐ろしい量なので蕎麦好きの私も尻込みしてしまいいつも中盛り。まあこれ位なら飽きずにペロリですが。

3_20231215175701今日は米国の大御所作の2段フレンチのご機嫌伺い。欧州製の様な繊細さは微塵も無い豪快な作風から来る明瞭でパワフルな音色が圧巻!

2023年12月14日 (木)

モーツァルトに合う楽器

Photo_2023121500330114日、スタジオでシュタイン(ルイ・デュルケン)とワルターの2台のフォルテピアノを並べモーツァルトプログラムを弾く楽器選定。どちらも魅力有りと最後まで悩むも今回の曲ではワルターを選択。

2023年12月13日 (水)

銀板写真 蛇腹カメラ

1_2023121319220113日、家財整理中の実家からはこんなお宝も。明治時代?の銀板写真だと思うのですが誰の写真かは全く不明。立派な木のケースに1枚づつ収められており大切に扱われていたのでしょうね。

11_20231213193001こんな蛇腹カメラも出て来た! 1920年頃の米国製カメラとの事でどうもウチの御先祖様はカメラ写真大好きなお方だった様子。

2023年12月12日 (火)

米国製フォルテピアノ

2_2023121301120112日、西のスタジオで楽器の様子を見てからご近所の隠れ家洋食店でビフカツ定食。洋食激戦区の中でも上位の評判店ながら御江戸と違って少し時間外せば行列無くノンビリ食べれるのがアリガタイ。

3_20231213011701個人宅でウチの5オクターブのフォルテピアノの兄弟楽器のご機嫌伺い。米国の大御所製作家作のルイ・デュルケンモデルはオリジナルに忠実な作風ながら堅牢な作りで日本に来て数年経てど全く変化せず。環境変化が激しいのは米国も日本と一緒なのでしょうね。

2023年12月11日 (月)

細雪

7_2023121119280111日、今日は現在家財処分進めている実家について少し語ります。私が生まれた実家は昭和14年に祖父が建築。現在の家の隣に母屋があったものの阪神大震災で被災し惜しくも取り壊して今は庭に。母屋の隣には道の真ん中に生える大きな松があり昔から「一本松」として有名であった。この一本松がかの谷崎潤一郎の小説「細雪」に登場しており我が家らしき家が描写されている。四女妙子の恋人奥畑の家として書かれている文は「~西宮の一本松の傍に家があると云われたのが意外だったので、或る日、あのマンボウを通り抜けて、一本松の所まで行って見たら、成る程ほんたうにお宅があった。前が低い生垣になっている、赤瓦に白壁の文化住宅式の小さな二階家で、ただ「奥畑」とだけ記した表札が上がっていたが、表札の木が新しかったのを見ると極く最近に移って来られたのであらう」とある。谷崎は細雪執筆前から実家の向かいの家に知人が住んでいたので良く通ってきていたらしい。ただウチの実家をそのまま描かずご近所の家の特徴を混ぜた様で低い生垣や赤瓦はご近所の家の様子だったらしいが一本松の傍の白壁の文化住宅式の小さな二階家は正にウチの実家そのままである。決定的なのは谷崎が通っていた当時新築の家はウチだけだったので表札が新しいというのもウチを描いた証拠と言える。

10_20231211195701谷崎はさらに「二階の窓がすっかり開け放しであって、白いレースのカーテンの中に明るい電燈が燈っており、蓄音器が鳴ってゐたので、暫く立ち止まって様子を窺ふと、たしかにあのお方ともう一人、ー女の方らしい人の聲がしたけれども、レコードの音に妨げられてはっきりとは聞き取れなかった。(と、さう言ってお春は、さうさう、そのレコードはあれでございます、ほら、あの、ダニエル・ダリュウが「暁に帰る」の中で謡ひました、あの唄でございます、と云ったりした)で、自分がその家を見に行ったのはその時だけである。」と書いている。細雪執筆時一本松傍の二階建ての家の部屋で蓄音器を掛けていたのはどうも私の親父だった様である。10代の学生だった親父はその頃道路に面した二階の角部屋に暮らしており良く蓄音器を掛けていたとの事。多分谷崎は偶然一本松を通り掛かった際の風景を小説に取り入れたのであろう。親父がその頃愛用していた国産卓上蓄音器は現在私が「谷崎が聴いたかもしれない蓄音器」として大切に所有している。数年前に某国営放送の終戦記念日特集ドラマの冒頭でも使われたので多くの方がご覧になっていたかもしれない。ただ谷崎が小説で描写したダニエル・ダリューの歌は当時流行した盤であるが残念ながらウチには無かったのでこの部分も谷崎の創作だった様である。細雪にも登場した我が実家とも間も無くお別れとなるのでその縁を語らせて頂いた次第。

2023年12月10日 (日)

二百年後の世界へ

1_2023121020410110日、昨日までの十七世紀初頭の純正三度の世界から一転二百年後のピアノの世界へ。千八百年前後の三台のフォルテピアノのご機嫌伺い。大幅なピッチ変更も調律繰り返しやっと安定へ。

2_20231210210401何故か今日も富士山鑑賞・・・。

2023年12月 9日 (土)

富士山が見えるホール

5_202312092240019日、オルガン調律師の朝は早い!車中泊で冷え切ったオルガンを暖める為夜明け前から車で移動開始。お陰でこんな景色も見られたのですが・・・。

7_20231209224301会場近くで時間調整となり久々にモーニング海鮮丼。漁港で早朝より開店の観光客相手の食堂でどこまでボッタクられるか試しに入るも量は少ないがネタの質はマアマアでした。しかし朝7時から繁盛の様子。

8_20231209224801時間調整の続きで富士山鑑賞の名所の海岸へ。今日の公演会場のロビーからも良く見えるそうな。

11_20231209225201富士山が見える駅前ホールで老舗古楽グループのモンテヴェルディ公演本番。景気が良かった約30年前に建ったホールは贅沢な内装材がふんだんに使われており音響実に素晴らしい!

2023年12月 8日 (金)

純正3度の世界

1_202312082300018日、老舗古楽グループのモンテヴェルディ公演リハにオルガンで出動。久々の純正3度の世界が実に心地良い!

2023年12月 7日 (木)

四台ご機嫌伺い

1_202312071930017日、スタジオで出陣前のフォルテピアノ3台とオルガンのご機嫌伺い&ピッチ調律変更。舞台での乾燥激しい時期だけにいつもより慎重に状態チェック。二百歳の老ピアノはやはり過乾燥には弱い様子、歳相当の扱いしなくては・・・。最後にオルガンを久々にミーントーンへ。やはり純正の響きは素晴らしい!

2023年12月 6日 (水)

昭和初期の板ガラス

3_202312070157016日。連日の築八十数年のボロ古民家の家財整理。凸凹が味わい深い昭和初期の板ガラスを捨てるのは勿体無いと周辺に声を掛けると是非再利用したいという方現われ古建具を引き渡し。ついでに同じ年代の柳行李や洋机などもお土産に。爺さんの代から受け継がれてきた家財が私の代で寿命終える事無く新たな嫁ぎ先でまた使われる事になりひと安心。

17_20231207024201夜は間も無くスタジオ入りする予定の2段フレンチを試弾。2段ながら1段とほぼ同じサイズのコンパクトな楽器。

2023年12月 5日 (火)

粋な家宝?

3_202312051648015日、実家整理で出て来た古本を整理していると江戸時代と思われるボロボロの和本を発見。中をめくるとミミズが這った様な文字ばかり並ぶ中にかなり艶っぽい絵が挟まっておりどうやら江戸末期の人気作家の春本らしい。ウチの御先祖様も中々粋なモノをお持ちだった様で子孫も大喜びで家宝に認定した次第。

2023年12月 4日 (月)

ゴミ屋敷整理

21_202312041800014日、戦前に建ったボロ古民家の実家整理の1日。捨てられない病だった親のお陰でゴミ屋敷同然だった家財をプロの方にお願いして処分&リサイクル。先祖代々の物、明治大正の古物などゴロゴロ出てくるも置く場所無く殆ど手放す事に。しかし片付けのプロの技素晴らしくゴミの山があッという間に姿消し感動!でも初日で整理出来たのは家財の1/4、まだゴールは遠い・・・。

2023年12月 3日 (日)

中瀬古和メモリアルコンサート

1_202312031947013日、古都の旧王宮傍の老舗ホールでの合唱公演にオルガンで出動。今日も現代ピアノと2台調律。今回の公演は昭和5年18歳で欧米に音楽留学し帰国後は作曲家・演奏家・教育者として活躍した中瀬古和の没後50年メモリアルコンサート。彼女の遺品の中なら発掘された合唱作品と共に彼女がオルガンパートを良く弾いていたヘンデル「救世主」もピアノ連弾とオルガンの伴奏で演奏するというプログラム。

Photo_20231203195301中瀬古和は日本人最初のチェンバロ奏者として我々日本古楽史の研究者から注目されている人物ながら(詳しくはこちら)作曲や宗教曲研究においても活躍しており重要人物ながらその生涯はまだ殆ど解明されておらず彼女の功績についての今後の研究が期待されるところ。今回は彼女の遺品を調査し多数の作曲作品を掘り起こした研究家の方を中心に中瀬古和に教えを受けた弟子達が集まっての公演。

7_20231203200101公演の合間にお隣の旧王宮を散策するも紅葉が見頃。近くのコンビニでサンドイッチを買って手に持ってぶらぶら帰る途中いきなり後ろから飛んできたトンビ?にサンドイッチを略奪され唖然・・・。伺えばこの辺りの野鳥が食べ物狙って良く人を襲うのだとか、結構危険地帯?

2023年12月 2日 (土)

オールLED照明

Photo_202312021201012日、郊外の新しい駅前ホールでのフォルテピアノ&ピアノリサイタルに二百歳の老ピアノで出動。今日のホールは舞台オールLED照明のお陰で温度上がらず。ただ舞台はこの季節特有の異常乾燥になるも何故かLED照明だと調律余り狂わずアリガタシ。現代ピアノとの共演で調律師二人で時間分け合い慌ただしいスケジュール。

2023年12月 1日 (金)

みちのくへ

1_202312012141011日、みちのくのお馴染みのホール所有のチェンバロ・オルガンのご機嫌伺いへ。途中ランチで漁港近くの海岸沿いの海鮮食堂で船盛定食。かなり辺鄙な場所ながら開店と共に満席となる繁盛店、皆さん地元名物どぶ汁風鮟鱇鍋がお目当てだった様子。

6_20231201214901今日は16fチェンバロと1段ジャーマン、ポジティフオルガンの3台を演奏家に弾き込んでもらいながら状態チェック。手を加えながら弾き込む程にドンドン鳴りが変わるのが面白い!

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