地元名物蕎麦
9日、浪速南の古商都にあるホールでのオケリハにオルガンで出動。ここ数日昼は夏日で夜は冬並みに冷え込む温度乱高下の中で運送したオルガンのご機嫌を心配するも会場の環境安定しておりひと安心。
リハの合間にご近所の蕎麦屋をはしご。ご当地名物の蕎麦というのが熱々に蒸した?腰の無い柔らかな蕎麦を濃い出汁に卵を溶いて食べるという不思議なモノ。江戸前から言わすと野暮の塊の様な蕎麦もこちらではかなりの人気の様子。1件目は住宅地にひっそり佇む隠れ家名店へ。個人的にはこの街ではここが一番の御贔屓。
2件目は1695年創業と伝わる超有名老舗店へ。以前は店内のかなり草臥れた座敷が良い味出ていたのにピカピカの店舗に建替えられており昔の風情が消えてしまいガッカリ。味は変わらない様ながら以前の様な満足度得られず・・・。ボロボロの座敷の方が地元民は喜んだのでは?
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