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23日、個人宅のイタリアンチェンバロとブントフライクラヴィコードのご機嫌伺い。チェンバロは先日御相手した2段フレンチと同じ英国の名工作。丁寧な作りと品格有る音色は流石。殆ど知られていない日本人製作家の大型クラヴィコードの鳴りっぷりにも感心。
某演奏家宅にお伺いして関西古楽史創成期の貴重な資料を拝見しながら歴史秘話の数々を拝聴。昭和24年に京都で早くも楽器を自作し演奏活動を行っていた方こそ本邦初のクラヴィコーディストだと判明。やはり一時期の関西古楽界の先進性は東京を凌駕していたのでしょうね。今回の調査結果は近々発表の予定。乞うご期待!
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