2台提供のリハ掛け持ち
26日、チェンバロ・オルガン2台提供の馬太受難曲前日リハ。「キューポラのある街」の駅前老舗ホールは久々、残響豊かながら歌も器楽もクリア―に聴こえる古楽向きの音響素晴らしい!来年2月からリニュアルで長期休館との事、今のうちに是非この絶品の響き味わって頂きたいところ。明日の馬太公演は早々と完売との事で秋のメサイア公演リニュアル前なので是非お聴きあれ!
今日はもう1件Ligeti特集の公演のリハ。明後日の本番 では彼のチェンバロ作品3曲を一挙に演奏予定。作曲家自身がミーントーン調律を指定した「ハンガリー風パッサカリア」のためにはイタリアンチェンバロ(Martin Skowroneck作)、「ハンガリアン・ロック」と「コンティヌウム」には2段フレンチ(Matthias KRAMER 作)と2台のチェンバロを使う贅沢な布陣。こちらもお聴き逃しなく!
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