11日、蘭・仏・米各国製のチェンバロ4台御相手の1日。まずは日本に来て数年という初々しい阿蘭陀製2段ジャーマンのご機嫌伺い。欧州との環境の違いでご機嫌損ねるのを心配するも部屋の環境良好でほぼトラブル知らず。調律も季節跨ぎでも殆ど変化しないとの事。
次は仏蘭西で作られ日本で仕上げた混血?大型イタリアンが御相手。5オクターブ弱の広い音域でバリバリ鳴るのでラテン物ではスカルラッティとの相性抜群。
3台目は米国製2段フレミッシュ、コンパクト軽量なボディながら鳴りは超豪快。最後は阿蘭陀のベテラン製作家の1段ジャーマン。先程の米国製2段と余りサイズ変わらず。
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