チェンバロ王子フレンチプロ公演初日
8日、仏蘭西のチェンバロ王子の来日ツァー初日は西の人気ホールから。2年前のバッハプロの際は若手にしては繊細な演奏する奏者だと思いきや今日のフレンチプロでは硬軟取り混ぜて自由奔放な演奏に仰天、またコントロール難しい鳥の羽の楽器を限界まで鳴らしきる抜群の鍵盤テクニックにも感嘆!やはりブルージュコンクールの覇者は只者では無い様ですぞ・・・。東京公演是非お聴き逃しなく!
今日は仏蘭西尽くしで行きましょうとフタを閉めてお客様をお迎えし開演直前にフタを開ける仏蘭西の公演と同じスタイルに。普通日本の舞台ではやらない(調律狂うのでやれない)スタイルながら今日の舞台はLED照明のお陰で舞台が熱くならないので出来た次第。本当は蝋燭の灯りの中で演奏したかったのですが・・・。ジュスタン君早速今日の舞台での演奏自らアップした様なので演奏お聴きあれ!
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