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2023年1月

2023年1月31日 (火)

オリジナル!モダンチェンバロ

3_2023013118190131日、今や絶滅危惧種となっている革のツメのモダンチェンバロのご機嫌伺い。半世紀前の状態のまま維持されていた貴重な「オリジナルモダンチェンバロ」、かなりご機嫌斜めな状態を少しづつ調整してみると革のツメならではの艶っぽい音色が蘇ってきた!実は現存するモダンチェンバロはほぼデルリンツメに交換されておりオリジナルの革のツメのままの楽器は私もまだ日本では見た事が無い・・・。少し音域狭いものの16f付きで革のツメのままという歴史的遺産的なチェンバロでありました。

2023年1月30日 (月)

ロールピアノと蓄音器

Photo_2023013018290130日、スタジオにロールピアノ研究家来訪。20世紀初頭ピアノ演奏を自宅で楽しむ方法として蓄音器でのレコード再生と共に人気があったのがロールピアノの自動演奏。著名ピアニストの演奏を記録した紙ロールを自動演奏機能付きピアノに装着して名演を家庭で楽しむという大掛かりで高額な装置ながら一時期はまだ貧弱なサウンドでしか鳴らなかった蓄音器よりも人気があったとの事。レコード録音には間に合わなかった19世紀の有名演奏家のピアノ演奏が多数残されているのも魅力だそうな。いつかロールピアノと蓄音器で19世紀の名ピアニストの演奏聴き比べを開催したいと画策中。ただ状態良いロールピアノが日本には殆ど無いのが問題か・・・。

2023年1月29日 (日)

3時間越え!パルティータ全曲リサイタル

3_2023012921110129日、みちのくのお馴染みのホールで16fチェンバロを使ってのBachパルティータ全曲リサイタル。16fの重厚な音が加わり今迄に無い豪快なBachの世界が出現、3時間を超える長丁場もチェンバロの音色に浸りきる至福のひと時でありました。

2023年1月28日 (土)

再び大雪に遭遇

1_2023012821270128日、前夜から出張先の旅館で温泉浸かり長旅の疲れを癒し朝目が覚めると外一面銀世界と化しており仰天、再び先日の雪で往生した悪夢蘇るも幸い何とかホールへ辿り着きヤレヤレ。

5_20230128213701今日御相手のクラヴィコードは小型ゲブンデン。急に本番舞台に登場する事になるもこの楽器久々の晴れ舞台。最近の弾き込みのお陰で鳴りも向上しており客席までしっかり聴こえた様でナニヨリ。

11_20230128214601今日は明日リサイタルの奏者のレクチャー。お話メインと言いながらチェンバロ2台とクラヴィコードの計3台も使う贅沢な演奏に。16fチェンバロでクープランとかバッハの有名なオルガン曲とか滅多に聴けない曲次々登場に大受け。

2023年1月27日 (金)

底板無しクラヴィコード

1_2023012714440127日、クラヴィコード週間、今日は白耳義製大型ブントフライの楽器の運送。このクラヴィコード通常の様な箱状では無く底板無しで鍵盤や響板が下から丸見え!特殊な構造ながら楽器の変形は全く無く鳴りも素晴らしい!かなり異端な設計ながら巧くバランス取れた稀な例か?

4_20230127145101高層階のお宅からチェンバロ運び出しの下見。EVに入らなければクレーンも届かない高さなので階段十数階降し?と心配するもギリギリ入りそうでひと安心。

2023年1月26日 (木)

白耳義製と独逸製

3_2023012617260126日、クラヴィコード週間、今日はスタジオで白耳義製と独逸製の2台の大型楽器の鳴き比べ。奔放な様で繊細な作りの白耳義製、緻密な様で豪快な作りの独逸製とそれぞれの御国柄が出ており面白し。

2023年1月25日 (水)

クラヴィコード週間

Photo_2023012515520125日、今週はクラヴィコード週間、今日は独逸製ブントフライクラヴィコードが御相手。美しい装飾入りながら昨日の白耳義製とセンスが違うのが面白い・・・。ラテン系とゲルマン系の違いかな? スタジオから西の高速道路雪で全滅との事で周辺道路大渋滞、特に西行きは全く動かず。私は裏道駆使して何とかスタジオに辿り着いたものの普通に走れば半日掛かったかも?一般道も日陰の雪凍っておりスリップ事故多数目撃、中には大型トレーラー横転事故まで。しばらくは車移動かなり苦労しそう。

2023年1月24日 (火)

大雪で遭難寸前?

9_2023012500220124日、演奏家宅サロンにある楽器陣久々のご機嫌伺い。まずは白耳義の名工作のブントフライクラヴィコードが御相手。緻密で洒落た作りの楽器は敏感なタッチで鳴りも素晴らしい!ただ日本の気候に中々馴染んでくれずピッチ上げかなり難航。

8_20230125002701次は独逸のベテラン製作家作のフレンチ2段。豪快な鳴りと堅牢さが自慢の楽器だけにこちらもピッチ上げながらスムーズに任務終了。

11_20230125003101お伺いした頃は雨ながら帰宅時には大雪で車埋もれ遭難寸前? 街中の道路は大混乱で1km進むのに1時間掛かる程。結局普段1時間の道のりを5時間掛けて午前様寸前にやっと帰宅。

2023年1月23日 (月)

雪に遭遇

1_2023012316000123日、スタジオで独逸製の1段チェンバロとクラヴィコードのご機嫌伺い。しばらく雨(雪?)続くとの予報で乾燥しないのがアリガタイ。

5_20230123160601車で向かった先で今年初めての雪に遭遇。昨夜から降り始めたとの事。明日から平地でも降雪あるのか?

7_20230123160901帰路山奥僻地のうどん屋でランチは珍しい「だご汁」。寒い時期体暖まる美味しい逸品ながら中々良いお値段(山岳料金?)、まあ具も麺も大盛なので実は適正価格か。

2023年1月22日 (日)

独逸製ブントフライクラヴィコード

1_2023012218040122日、何故か今週はクラヴィコードばかりが御相手。今日はブントフライ式独逸製クラヴィコードを運送。ゲブンデン式に比べるとかなり大型のはずが数日前5オクターブ半という巨大クラヴィコード運んだ後だけに軽量小型に見え階段降しも苦にならず。 

2023年1月21日 (土)

圧巻のカウンターテナー

1_2023012122020121日、チェンバロ搬入前ザギンの蓄音器屋で部品調達。周辺の飲食店どこも凄い行列。ランチは御贔屓山形蕎麦のお店で箱蕎麦。朴訥とした歯応えが素晴らしい。

2_20230121220601都心の老舗ホールへ多分30年振りにチェンバロ搬入。事前にEV狭く楽器立てないと入らないぞと伺うも無理矢理?押し込むとギリギリ入りいつもの様にワンマン搬入。以前は楽器搬入野外ゴンドラ吊りだった様な記憶が・・・。昔は落語などがメインの残響無いホールだったのに今やクラシックも充分出来る音響に。

3_20230121220901今日は伊太利と提携した音楽祭の一環で古楽アンサンブルと2人の歌手の共演。このシリーズ初登場の米国人若手カウンターテナーの歌声が圧巻!そのCTと互角に渡り合った日本勢も見事。欧米は活きの良いCT歌手次々現れてくる様で羨ましい。

2023年1月20日 (金)

欧州の名工作の楽器2台ドッグ入り

7_2023012020480120日、大御所Cem奏者のお宅を若き技術者と一緒に訪問し楽器多数拝見。同時に貴重な業界昔話も色々拝聴。半世紀以上前のチェンバロ事情を生で伺えるとは実にアリガタシ!

18_20230120205701スタジオには楽器2台ドッグ入り。まずは英国の名工の記念すべき1号機と伝わる2段フレンチ到着。長年弾き来れたお陰で響板に音が染み込んでおり豪快な鳴りっぷりが素晴らしい!

8_20230120210101次はベルギーの名工作の大型クラヴィコード到着。こちらは独自の設計でボディの変形全く無く明瞭で声量豊かな鳴りが見事!しかしどちらの楽器もやたら重かった・・・。

2023年1月19日 (木)

断弦対策

1_2023011919440119日、連日の米国人カウンターテナー含む歌手陣と古楽アンサンブルの公演リハに参加。今回はチェンバロフタ取りで正面客席向き。会場乾燥激しくチェンバロ断弦の可能性高し、もし弦切れれば前で歌う歌手に向かってすっ飛んで行くはず・・・と心配しいていると歌手も自衛策として防御柵の中で歌う事に(本当はコロナ対策との事)。

2023年1月18日 (水)

季節跨ぎでも調律変化無し

3_2023011818170118日、古楽アンサンブルリハに歌手も参加。今回米国の若手カウンターテナーが初参加。声域広くパワフルな歌声が素晴らしい。天気回復した途端冬恒例の異常乾燥も戻ってきて調律ひと苦労。

7_20230118182101リハ会場近くの蕎麦屋でランチ。地元民で大繁盛のお店らしく満席、蕎麦屋なのに和洋中何でもござれというスタイルが受けている様子。アジフライ定食豪華な盛り付けに大満足。

8_20230118182601リハの後は新品購入から約20年で数本目の断弦発生という独逸製フレンチのご機嫌伺い。調整終え調律するも殆ど狂っていない・・・、聞けば4カ月前に私がやった調律のままだったとの事。季節跨ぎでも殆ど調律変化しない実に堅牢な楽器であります。勿論功績の半分は部屋の徹底した環境管理のお陰か。

2023年1月17日 (火)

28年目

Photo_2023011707520117日、阪神淡路大震災発生から28年目。その時神戸の自宅にいたのでその瞬間は今だ鮮明で忘れられず。自宅マンションは何とか残ったものの楽器保管用に借りていた古い一軒家は全壊、チェンバロを置いていた一番奥の部屋は瓦礫に埋もれその前2つの部屋は完全に崩壊という凄まじい惨状でしたがまだ日本に来て数年という鳥の羽フレンチは幸い周辺の皆さんの協力で倒壊した家から救い出す事が出来ました。

15_20230117080301瓦礫の中から掘り起こしたチェンバロが28年経って先日の公演でお聴き頂いた様に今だステージで活躍出来た事非常に感慨深い物がありました。震災と共に歩んだ28年。

2023年1月16日 (月)

伊太利時間

1_2023011617370116日、歌劇練習場でのリハにジャーマンで出動。海外音楽祭と提携企画との事で何故か進行も伊太利時間?(中々驚く事多し) 2段チェンバロ久々に階段上げで疲労困憊、まあ雨のお陰で乾燥しなかったので良しとしましょう。

2023年1月15日 (日)

弾き込み

1_2023011518290115日、明日から久々に出陣のジャーマンの最終チェック、若いお抱え楽師に特別に?弾き込みしてもらったので楽器は目覚めた様ながらバリバリ鳴るのでは無くキラキラ輝く音色という感じ・・・。お抱え楽師どうも仏蘭西物ばかり弾いていたのかな?

2023年1月14日 (土)

七十歳を超える逸品

Photo_2023011420500114日、七十歳を超える国産ピアノのご機嫌伺い。象牙鍵盤の高級モデルも半世紀経って少し草臥れてきたと二十年前に浜松の名工によって丁寧に修復され今だ鳴りは健在。製造も修復も実に良い仕事しており感心。日本ピアノ界良き時代の逸品。

2023年1月13日 (金)

鍵盤移動

19_2023011320470113日、約半年振りに出陣の独逸製チビイタリアンのご機嫌伺い。久々にフタ開けるもピッチ調律殆ど変化無く鳴りも良好で無事越冬出来ている様子。今度はピッチ変更有るので最高音の鍵盤を台ごと外して鍵盤移動。楽器が作られた1958年頃はまだ鍵盤移動でピッチ可変という発想が無かった時代だったので鍵盤を強引に切断して2段階ピッチ可能にした次第。

15_20230113205201昼はご近所の長年御贔屓の大衆中華へ。いつも大行列のお店の名物はラー油でピリリと辛味加えたネギラーメン。本当は独特の口調で店を仕切る女将さんが一番味わい深いのですが・・・。

12_20230113205701今日は移動中にこんな看板が。歩いて行ける場所なのにどんな田舎やねん・・・。

3_20230113210001川を通ると今日は野鳥多数。まずはシロサギの食事風景。川底に隠れている小魚を一瞬にして捕まえる技が見事。

17_20230113210501今日も望遠カメラ担いで1日中追い掛け回すバードウォッチャー軍団に遭遇。目指すカワセミ今日もあちこちで出現していた様。

 

2023年1月12日 (木)

チェンバロ凍結保存?

4_2023011216060112日、出陣終えたチェンバロがスタジオに帰還。今回常時湿温度管理中の無人スタジオで約3年以上凍結?保存していたチェンバロ久々の舞台でも無事任務果たす事が出来ひと安心。数年全く弾かなくても旨く管理出来れば充分良い状態を保てる事を実証出来た次第。

3_20230112161901ご近所で望遠カメラの集団見つけるとその先には人気者のカワセミが・・・。

5_20230112162001昼は久々に御贔屓の隠れ家蕎麦屋へ。こんな場所に誰が来るの?という僻地ながら常時客足途切れずの繁盛振り。勢いでせいろ2枚頼むも凄い量に参った・・・。周囲のお客皆注文されてた天婦羅絶品な様子。

2023年1月11日 (水)

故郷の大祭

2_2023011120230111日、お抱え楽師今日も隣室で古洋琴奏でてくれるも仏蘭西物飽きたのでBach弾いて!とジャーマンモデル用意してもチラっと独逸物弾いてくれるだけでやっぱり仏蘭西物弾きたがる様子。

10_20230111202901この3日間生まれ故郷での1年で一番大切な大祭があり最終日に駆け込み参拝。コロナで2年間自粛が続き今年やっとほぼ平常開催に戻ったとの事で人出多し。

13_20230111203501しかし名物の奉納巨大マグロ今年は直に触れずガラス越しの見学に。

8_20230111203601神社境内や参道に以前の様な多数の露店立ち並ぶ活気有る姿見て少し安堵。昔からお馴染みの猿回しや怪しいお化け屋敷も健在。しかし茶店はまだ復活せず。

 

2023年1月10日 (火)

チェンバロ王子御江戸に登場

4_2023011023350110日、仏蘭西のチェンバロ王子御江戸の人気ホールに2年振りに登場。今日も絶好調で暴れ倒し超絶技巧の鍵盤テクニックで変化自在なフレンチプログラムを披露。2年前の初来日でのバッハプロでは確かに才能有る奏者だとは思うもここまでの怪物だったとは想像出来ず・・・。ラモーやクープランでこれだけ興奮させられるとは驚いた!

2023年1月 9日 (月)

楽師の古洋琴に癒される

Photo_202301091601019日、久々にスタジオでデスクワークの1日。隣室でお抱え楽師?が絶え間無く古洋琴を奏でてくれたので日頃の疲れ癒され至福のひと時。ただこの楽師仏蘭西人のせいなのか仏蘭西の曲しか知らない様子(笑)

2023年1月 8日 (日)

チェンバロ王子フレンチプロ公演初日

1_202301082347018日、仏蘭西のチェンバロ王子の来日ツァー初日は西の人気ホールから。2年前のバッハプロの際は若手にしては繊細な演奏する奏者だと思いきや今日のフレンチプロでは硬軟取り混ぜて自由奔放な演奏に仰天、またコントロール難しい鳥の羽の楽器を限界まで鳴らしきる抜群の鍵盤テクニックにも感嘆!やはりブルージュコンクールの覇者は只者では無い様ですぞ・・・。東京公演是非お聴き逃しなく!

17_20230108235601今日は仏蘭西尽くしで行きましょうとフタを閉めてお客様をお迎えし開演直前にフタを開ける仏蘭西の公演と同じスタイルに。普通日本の舞台ではやらない(調律狂うのでやれない)スタイルながら今日の舞台はLED照明のお陰で舞台が熱くならないので出来た次第。本当は蝋燭の灯りの中で演奏したかったのですが・・・。ジュスタン君早速今日の舞台での演奏自らアップした様なので演奏お聴きあれ!

2023年1月 7日 (土)

仏蘭西のチェンバロ王子登場!

5_202301072140017日、明日から2年振りの来日ツァー始まる仏蘭西のチェンバロ王子(笑)が元気にリハ会場に登場。鳥の羽フレンチ大変気に入った様子、仏蘭西人が仏蘭西物を仏蘭西製の楽器で演奏するという貴重な機会是非お聴き逃しなく!(兵庫・東京共残席僅かとの事)

2023年1月 6日 (金)

仏蘭西風味の調律法?

Photo_202301061135016日、間も無く来日ツァー(兵庫 東京 の2公演) 始まる仏蘭西のチェンバロ王子(笑)よりやっと調律のリクエスト到着。オールフレンチプログラムなのでもしお任せなら滅多にやらない珍しい仏蘭西風味の調律法にしてやろうかと画策していたもののちゃんと指定してきてチト残念。新進気鋭の実力派が鳥の羽フレンチをどの様に料理するか楽しみであります。

3_20230107020601爆音弦楽アンサンブルリハ3日目。今回オールヴィヴァルディプログラムとの事、お馴染み四季チェンバロ自由奔放に弾きまくりで実に楽しい演奏。今日もホール周辺どこも大行列でランチ難民寸前、幸い表通りの小さな老舗洋食屋行列無く慌てて飛び込み無事ポークカツ定食にありつけた・・・(ここはトンカツとは言わない)。

2023年1月 5日 (木)

正月明けながら・・・

1_202301052128015日、弦楽アンサンブル公演のリハ2日目。正月休みも明けやっといつもの様に周辺で美味いモン食べてからホール入り出来ると思いきやどこも大行列。見事な職人技で回転早い路地裏の蕎麦屋でやっとランチにあり付けた・・・。

2_20230105213401爆音モダン弦アンサンブルが御相手なのでウチで一番の鳴りの白フレンチもフタ全開。

2023年1月 4日 (水)

日本古楽史研究会HP開設しました

Photo_20230104214601長年私が熱中して調査研究していた日本の古楽史ですが、そろそろ皆様にその成果を見ていただこうと日本古楽史研究会の公式HP を開設いたしました。余りに集めた情報が多くなってきたので少しづつ公開していく予定です。まずは日本最初のチェンバロ公演はいつだったのか?日本で最初のチェンバロ奏者は誰?などのテーマを公開しております。お時間有る際是非ご覧ください。またご意見、情報の訂正や追加などもお送り頂くとありがたいです。日本古楽史研究会のfacebookでもHPの情報更新情報をお知らせしております。

  日本古楽史研究会のfacebookは こちら。   

  日本古楽史研究会の公式HPは こちら

外仕事初日

1_202301042138014日、今年初めての外仕事は都心の人気ホールでの弦楽アンサンブル公演リハから。以前は頻繁に来ていたホールもコロナ禍を挟み3年振り、その間に照明がLEDに変わった様で舞台暑くならないのはアリガタイものの湿温度変化が読めなくなってしまい調律にひと苦労。

2023年1月 3日 (火)

フレンチ2台出陣間近

4_202301031454013日、東西の移動帰省ラッシュを避けて夜明け前に出発、今日も朝焼けの天体ショー鑑賞しながらのドライブ。早目に首都圏に入るも皆同じ事考えるのかやはり渋滞に遭遇。

5_20230103162901新年仕事始めは出陣間近のフレンチ2台の最終チェック。白フレンチは弦楽アンサンブル公演へ、鳥の羽フレンチは仏蘭西から2度目の来日の若手実力派のオールフレンチプログラムの公演(兵庫 東京 2公演) へ出陣予定。久々に聴く仏蘭西人が弾くフレンチプロ楽しみであります。

2023年1月 2日 (月)

電脳平穏祈願

5_202301021637012日、今年も電気電子電波関係の1年の平穏祈願の為古都郊外山麓の小さな神社を参拝。参道に掲げられているここの奉賛会員名日本の有力関連企業がズラリと並び実に壮観、祭っている?のがエジソンとヘルムホルツというのも実にユニーク。去年突然iPadが危篤になった際無事データを取り出せたのもこの宮の御利益のお陰か。

9_20230102165301この宮の名物が御守SDカード、以前の2Gが64Gにボリュームアップ、一気に32倍増しとは凄い!神様も世相に合わせて中々大変な御様子。

2023年1月 1日 (日)

謹賀新年

9_202301010925011日、元旦。明けましておめでとうございます。本年も何とぞよろしくお願いいたします。今年もスタジオ近くの海岸で初日の出鑑賞、例年に無く綺麗な朝日を拝む事が出来ました。しかし暖かいお正月だったせいか凄い人出!お天道様姿現した瞬間大歓声が上がったのには驚いた・・・。

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