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27日、某所で楽器拝見、2段鍵盤で16fとペダル付き、そしてナント!ツメが製造当時の革素材のままといういわゆる「オリジナルモダンチェンバロ!」。現存するモダンチェンバロのツメが殆どがデルリンに交換されてしまっている中で(首都圏周辺では革のままの楽器見た事無いのですよ)本来の音色を保っている数少ない貴重な歴史的遺産であります。ボディはダメージ殆ど無く健在、少し調整し直せば黄金期のモダンチェンバロならではの暖かみある華やかな響きが戻ってくるはず。乞うご期待!若手製作家がスタジオ来訪、業界四方山話を8時間も・・・。
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