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2022年10月26日 (水)

音大で蓄音器レクチャー

121_2022102622190126日、音大での蓄音器レクチャー本番。広い円形ドームの空間が蓄音器との相性素晴らしく約百年前のSP盤で聴くピアノ演奏実に生々しい!今回はドイツとフランスという二大ピアノ産地の銘器陣の音色聴き比べ、流石ピアノ黄金期どのピアノメーカーも互角の勝負と思える程レベル高し。ドイツとフランスのピアノを交互に聴くと勿論お国柄の違いは感じるものの目指していた二者の理想はそれ程違っていなかったのでは?というのが正直な感想。後半は意外にも日本で活躍していたフランスのピアノの事を中心に関西に残る歴史的銘器をご紹介。出来ればもっと多くの若い世代にも蓄音器によるヴィンテージピアノの音色聴いてもらいたかったなあ。

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