モダンオケでフォルテピアノによるコンチェルト
29日、地元の老舗大ホールでの室内オケのリハに二百歳の老ピアノで出動。41年前に設立された老舗室内オケも去年古楽の重鎮を音楽監督に迎え今や古楽テイストを加えた日本最先端?の斬新なモダンオケに変身中。
今回はフォルテピアノの人気奏者がソリストで二百歳のオリジナルフォルテピアノを使ってのショパンのピアノコンチェルトを演奏するという意欲的なプログラム 。二千席の大ホールでモダンオケ相手にフォルテピアノが果たして聴こえるのか心配するも流石古楽の達人達の腕に掛かれば見事なバランスで聴き応え充分!古楽器には大き過ぎると思われた大ホールも後ろの音響悪いと思われた座席でも意外にも極上のバランスで聴ける様ですぞ!
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