久々の海外演奏家チェンバロリサイタル
11日、築地の老舗ホール(開館30周年だそうです)での仏蘭西の実力派Cem奏者のリサイタルにジャーマンで出動。海外演奏家のチェンバロソロリサイタルは約1年半振り(前回もブルージュコンクールの覇者ジュスタン君のリサイタルでしたが)。久々に海外大物Cem奏者の公演との事で盛況で何より。やっとコロナ禍前の活気有る状況が戻ってきたのでは・・・。
今日の主役チェンバロと同じ配色の赤いジャケットに黒ズボンで登場(偶然?)、後は金色が必要だねと冷やかすと本当に近い色のネクタイ締めてました。オールバッハプログラム、穏やかな中に刺激的なフレーズを散りばめた実に濃厚な演奏に感嘆!アンコールのスカルラッティがこれまたラテン魂全開で圧巻、今度は是非オールスカルラッティプロを聴いてみたいもの・・・。
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