古楽テイストのモダンオケ
23日、恒例の早朝川辺散策で鴨の親子に今年初めて遭遇。先導する母鴨に必死に付いていく八羽の子鴨の可愛い事!
母鴨はまだ幼い子鴨に早速生き残りを賭けた野外授業?開始、今日は滝登りのレッスンながら子鴨にはまだ無理な様でどの子も成功せず、それでも何度も登る手本を見せて励ます母の辛抱強さに感嘆!
今日は地元の老舗室内オケ(創立41年!)の本番に白フレンチを提供。最近古楽の重鎮を音楽監督に迎えモダンオケながら弦楽器管楽器共に古楽テイスト交えて新境地を目指す勢い有るサウンドが素晴らしい!エンドピン無く足で挟むVcやクラシカル弓のVn、バルブ無しのナチュラルTp・Hr、今日はソロもあった木製Ftなどオケ中の楽器や奏法を見るだけでも楽しいですぞ。今回を最後に40年近く公演会場として使っていた中ホールに別れを告げ、次回からはお隣の大ホールに移る予定。
まだ少し先ですが10月1日の定期公演 にはフォルテピアノ界の人気奏者がショパンのPf協奏曲のソリストとして登場予定。ウチの二百歳のオリジナルフォルテピアノも初めてのコンチェルト参戦であります。フォルテピアノとモダンオケの共演、ショパンをウィーン式フォルテピアノで演奏など非常に珍しい組み合わせ、遠方からでも新幹線・飛行機で駆け付ける価値有る特別プログラムの公演ですので是非お聴き逃しなく!(チケット間も無く発売予定)
« 2023年10月第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール開催決定 | トップページ | 藤見頃 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 固定電話不調(2024.10.03)
- チェンバロ向けの贅沢な空間(2024.09.28)
- 御江戸の秋(2024.09.27)
- 湿度変化要注意(2024.09.26)
コメント