エラールのチェンバロ
7日、以前より噂を聞いていた三重の山奥?に去年10月開館したピアノ博物館 を西への移動の途中初訪問。
長年海外から蒐集されていたという19世紀から20世紀にかけてのピアノの銘器約40台を所蔵、約半数を展示し来館者も演奏可能というユニークな博物館。修復する工房まで見学可能というのも面白い!ピアノの他にモダンチェンバロやクラヴィコード、自動演奏ピアノまでお持ちでした。
コレクションの中でもチェンバロ関係者注目はフランスのエラール社のチェンバロ!ランドフスカが愛用したプレイエル社のチェンバロと似たタイプをライバルのエラール社が作っていたとは!世界でも現存数少ない仏蘭西のモダンチェンバロが日本にあるとはビックリでした。まだ未修復でその音色が聴けなかったのが残念。
この山裾にあるピアノ博物館実は周辺は温泉街と知り早速ご近所の温泉に入浴。熱めでトロ味あるお湯が素晴らしい!これからはこの博物館訪問と温泉はセットでどうぞ・・・。
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