ウィーン式フォルテピアノで弾くショパン
27日、西の人気ホールでの二百歳の老ピアノを使ったオールショパンプロのリサイタル本番。フランスのピアノとの関係ばかり強調されるショパンも実はパリに出るまでウィーン式ピアノがメインだったので英国式に負けず関係深かったはず・・・。今日の奏者はここ数年プレイエルと並行してウィーン式フォルテピアノでもショパン演奏を積極的に行っていただけに(ピリオド楽器ショパンコンクールの前からチャレンジしてましたね)英国式では真似が出来ない多彩な音色変化が見事。今まで味わった事が無かった様な刺激的なショパンが聴けたのでは・・・。
今回は珍しくホール内での老ピアノの移動に現代ピアノ用台車を借用。形状合わないものの斜めのまま無理矢理乗せて長距離移動に成功。
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