第1次古楽ブーム
26日、神保町の洋楽書専門古書店に滅多に入らない戦前の音楽雑誌が大量に入荷していると知り勇んで訪問。私が常々唱える「我国の第1次古楽ブーム」と呼ぶべき昭和初期の動向を知る貴重な情報満載の資料とあって懐事情を忘れて大量買いとなった次第。意外にも今から8~90年前の音楽雑誌には古楽についての記事多し、日本の古楽は実は百年も前から始まっていたという様々な証拠が発掘出来れば!と期待大。こちら店内に並ぶ古書も価値高い物ばかりながら創業百年を超える超老舗の店主から伺う昔話も宝物でした!
古書街で歴史に浸った後のランチはやはり老舗の暖簾のこちら。檜のカウンター、御櫃御飯、目の前で揚げる天婦羅と昔ながらの風情満喫、いつまでも存続して欲しいお店。
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