古都徘徊
27日、30℃近い残暑の中久々に古都を訪問し各所徘徊。まずは百年以上の歴史を誇る元監獄の名建築を表敬訪問。ホテルに転用するという計画が延期になったとの事(コロナ無ければ今年開業だったそうな)、いつか監獄の独房に泊まってみたいモノ。
ふと見ると街を我が物顔で闊歩する鹿の代わりに山羊を発見。今後は餌を強請るだけで役に立たない鹿よりも雑草を食べ尽くす益獣の山羊を街に放すつもりなのか?
今日一番の収穫は白鳳時代に彫られたという笛奏者の拝観。千三百年前の演奏家の姿が垣間見れる貴重な歴史的遺産。
昼は何故か古都にある宮崎うどんの店を見つけ入店。讃岐や吉田うどんとは全く違う腰無い柔らかい麺ながら心地良い嚙み応えという不思議なうどん。麺も出汁も本場と変わらぬ絶妙な味わいで大満足。
西のスタジオに戻り湿温度チェックするもまだ残暑厳しい初秋仕様で良い様子。涼しくなれば除湿器もお役御免ながらまだ少し早いのか。帰宅すればお隣から故郷丹波の田んぼで自分で作って収穫したという新米を御裾分け頂きアリガタシ。
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