名工作チェンバロ2台運送
25日、今日は欧米で評価高い名工2人の楽器の運送を担当。まずはオリジナル銘器の完全な復元に拘るベテラン製作家作の珍しい初期フレンチモデルがお相手。400年前の贅を尽くした豪華装飾と滋味溢れる音色をほぼ完全に蘇らせようとした気が遠くなるような労力と超越した製作技術に脱帽であります。
次は一時期は世界中の演奏家やホールから注文殺到したという米国のベテラン製作家のフレンチ2段がお相手。厳しい階段上げも空中捻り回転という荒業で何とかクリア。ヒストリカルながら部分的に現代のテクノロジーを程良く取り入れたバランス優れた作風に感心。
運送途中通り掛かりにある噂の定食屋を初訪問。都心近くの庶民的なお店弁当と食堂2本立てでどちらも大人気、魚肉揚げ物焼き物どれも鮮度が勝負とばかりに手抜き無し、その上どの料理もデカ盛り寸前という豪快な量が圧巻。大衆食堂ながら35台もの大駐車場を持てるのにも納得。
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