浪速の古商都でシューベルト
29日、浪速の古商都のホールでのフォルテピアノリサイタルは二百歳のオリジナルピアノによるシューベルト特集。フォルテピアノとの相性抜群の音響のお陰で5本ペダルを駆使して劇的に変化するフォルテピアノならではの音色の魅力がしっかりと客席まで届いた様子。私は12月の公演でもフォルテピアノ2台(ワルターとルイ・デュルケン)を提供の予定。
歴史誇る店多い古商都の中でも超老舗の蕎麦屋を訪問。1695年創業という圧巻の歴史持つお店ながら何故か外観はただの製麺工場?中は風情有る和風座敷というアンバランスさがまたユニーク。地元名物蒸籠蕎麦はやはりいつもの本寸法の江戸前蕎麦とは対極の食べ物というべきか・・・。
« 古商都でのフォルテピアノ公演間も無く! | トップページ | 代用品は優れモノ »
「フォルテピアノ」カテゴリの記事
- たった1回のフォルテピアノリサイタル(2025.01.11)
- ジュスタン氏登場(2025.01.10)
- フォルテピアノ2台で出陣(2024.12.14)
- 3000本のオープンリールテープコレクションどうする?(2024.12.11)
- パリ バルロン工房(2024.12.02)
コメント