日本フォルテピアノ事始め
15日、先日より熱心に関係者への聞き取り行っている日本フォルテピアノ製造史の調査、我国で誰が最初にフォルテピアノを作ったのか?についてかなりの手掛かり入手に成功。先日私が入手した大御所H氏の1号機シュタインはどうやら3番目、もしや最初か?と思われた四国製は残念ながらベスト5から脱落、現在関西のH氏と東京のT氏のどちらかが先頭だったと推測するもまだ確証出ず。それでも今まで殆ど知られていなかった日本のフォルテピアノ事始めの状況がかなり解明されつつあるのは嬉しい限り!
久々に西のスタジオのg楽器陣の状態チェック(常時無人ながら湿度40%台キープ!)の帰路繁華街外れの蕎麦屋でランチ。以前評判だった大衆店に入るといつの間にか十割蕎麦が売りの本寸法のお店に。さぞ昼時蕎麦好きで繁盛しているかと思うも何故か貸切状態でビックリ。店主拘りの本格十割手打ち蕎麦が出てくるも(蕎麦は旨い!)味気ない器にトマトとカイワレ付きという変な盛り付け、出汁も自分で選べと関西風関東風塩オリーブ油と沢山出てくるも蕎麦猪口ではなく小皿が一枚出て来ただけ(食べ難い)、蕎麦湯は普通のガラスコップで・・・等とても本寸法と思えぬ不思議なスタイル、こりゃランチタイムでも貸切になるわな。本寸法に飽きた方には堪らないお店かも?
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