« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »

2021年7月

2021年7月31日 (土)

納品前最終チェック

1_2021073116510131日、国産2段フレンチ納品前最終チェック。しばらく個人宅で弾き込みした後最後の1週間はスタジオに戻してベストの環境で楽器のコンディションを整えタッチ発音等仕上げの調整を終え準備万端。同じ製作家の同じモデルの楽器がスタジオで2台も並ぶのも滅多に無い機会、やはり微妙に鳴りが違うものですね。

2021年7月30日 (金)

チェンバロ弾き比べ

1_2021073019020130日、スタジオにドッグ入り中のチェンバロ2台の試奏の1日。隣に並べて弾き比べると日本と欧米の楽器の個性の違いが実に明瞭。しかしどちらも良く弾き込まれた楽器だけに鳴りっぷりは甲乙付け難し・・・。

3_20210730191401今日はチェンバロ関係者多数来訪との事で英国で特注して頂いたTシャツを初披露。個人的には「SPA」も入れて欲しかった・・・?

2021年7月29日 (木)

梅雨明けのご機嫌伺い

1_2021072922480129日、梅雨終えてのチェンバロのご機嫌伺いの1日。まずは米国の大御所の楽器から。パワフルな音色と堅牢さは相変わらず、日本の凄い湿気にも殆ど平気なのは流石。

4_20210729225301日本で堅牢と言えばこのT社のスピネット、しかし今日お相手の楽器は今年の長雨には負けたのかパーツの一部接着剥がれ発生しビックリ。

5_20210729225701訪問先で偶然見つけた小学校が歴史ある洋館なので思わず記念撮影。有名なヴォ―リスの地元なので彼の設計かと思うも実は約百年前日本人設計の校舎を最近建て替えた際元のデザインに出来るだけ近付けたそうな。歴史的建築は例え保存が難しくてもこれ位気合を入れて建て替えて欲しいもの。

 

2021年7月28日 (水)

想い出の公演地巡礼2日目

33_2021072817430128日、想い出の公演地巡礼の旅2日目は南国温泉観光地にある超高級ホテルを訪問。四半世紀前初めて大御所チェンバロ奏者K林氏に私のフレンチを弾いて頂けた(公演直後に阪神大震災でそのチェンバロは瓦礫に埋まってしまうも救出)想い出深い会場は今もバブル時代を象徴するような豪華な内装は健在、相変わらず宿泊や食事は超高額ながら(公演当時調律師は勿論宿泊などさせてもらえなかったものの簡単な食事を御馳走して頂きそれが伊勢海老丸ごと乗った豪華パスタで仰天した記憶が・・・)最近は所蔵絵画や内装の見学のみで安価で入らせてくれるのでアリガタシ。日本経済絶頂期の貴重な生き証人というべき歴史的遺産か。やはりチェンバロはこんな空間で演奏聴いてみたいものですが・・・。

2021年7月27日 (火)

想い出の公演地巡礼

17_2021072716300127日、暑さと運動会の騒々しさから逃れようと都会を脱出、今回は想い出深い公演会場を巡る旅へ。まずは7年前スイスから来日した古楽アンサンブルが声明と共演した街を訪問。標高800mにある山奥の街は実に涼しくコロナのお陰で人影もまばら。7年前の公演 ではCT2人を含む5人の歌手とガンバ・キタローネ・リローネにチェンバロ・オルガンという珍しい編成のグループと本格的な声明のグループ東西の古楽の激突というユニークな全国ツァー、特に霊山での公演では本場で声明が是非聴きたいとわざわざお江戸からお越しになったお客様もおられましたね。私は鍵盤2台持ち込み、チェンバロを立って弾きたいと言われ階段の上に楽器を設置してました(写真でお判りか?)もう7年前とは月日の経つのは早いモノです。

33_20210727164001夜はさらに山奥に入った秘境温泉で1泊。百年は経つという歴史的旅籠今だ現役!

2021年7月26日 (月)

一尺鰡

1_2021072614220126日、久々の早朝川辺散策、お馴染みの鷺、鵜、鴨など野鳥勢揃い。河口では春先幼魚の大群押し寄せて仰天した鰡が早くも一尺級に成長して遊泳中。間近で野鳥や魚が見れるのは嬉しいものの余りの暑さに川遊びする人間の傍若無人振りが一番邪魔か?

2021年7月25日 (日)

無事越夏中

1_2021072515350125日、早朝チェンバロ積んで都心脱出、4連休最終日の高速下りは車少なく快適。途中富士山見るとまだ山頂に僅かに雪が・・・。結局渋滞全く無く西のスタジオへ。

3_20210725153801西のスタジオ常時無人ながらこの時期湿度40%台を維持しておりチェンバロ陣もご機嫌麗しく無事越夏している様子、間も無く出陣のチェンバロ念のため状態チェックするも調律ピッチほぼ変化しておらずそのまま舞台に出せる状態でひと安心。スタジオお隣の旅館まだ常連の県の代表決まっていないので看板は出ていないものの高校球児を迎える準備開始の様子。

2021年7月24日 (土)

第3スタジオ?

Photo_2021072418230124日、今日もチェンバロ運送屋稼業で都心脱出。郊外にある某若手演奏家宅にウチの国産2段フレンチ、独逸製17世紀イタリアン、国産小型クラヴィコードが勢揃いしいつのまにか東京・神戸に続く第3スタジオの様相。こちらは湿温度管理しながら弾き込んでもらえるのでベストの保管場所か。東のスタジオに戻りドッグ入りのチェンバロ陣のご機嫌伺い、湿気の多い場所で長期間保管されていた楽器の水抜きは数日掛かり、ボディから水分抜けてくると鳴りは良くなるものの調整がドンドン変化してくるのでその見極めが大変。

2021年7月23日 (金)

都心脱出

Cem-123日、五輪開会式当日都心を脱出し北関東での楽器引取へ。訪問先近く街外れの僻地にある隠れ蕎麦屋でランチ。地元名産の韮を大量に乗せた名物「にらそば」、新鮮な韮も美味ながら素朴ながら濃厚な味の蕎麦が絶品。

Cem-6今日引き取りスタジオにドッグ入りしたチェンバロは珍しいカナダのトップ製作家の1段鍵盤フレミッシュ。凝った装飾(響板の装飾画が見事!)と欧米の楽器らしい個性的でパンチの効いた音色が素晴らしい!

2021年7月22日 (木)

都心で室内アンサンブル公演

1_20210722221001まずはドッグ入り中の2段フレンチのご機嫌伺い。一晩乾燥したスタジオで水抜きしてやると随分鳴りが回復してきた様子。金装飾で覆われた贅沢な楽器ながら実は金の突き上げ棒が紛失したのでは?と騒動になるも別の所で見つかり無事本体と再会。

1_20210722222101午後から都心皇居傍のホールでの室内アンサンブル公演に白フレンチで出動。周辺さぞかし警備厳しく下手すると近付けないのでは・・・と心配するも検問など全く無し、明日五輪開会式なのに都心に緊張感も高揚感も無いのは逆に異様かも。公演は爆音モダン楽器相手にウチの独逸製フレンチ健闘した模様。バロック物をチェンバロでピアソラをモダンピアノで見事に弾き分けた若手実力派奏者の鍵盤さばきに感嘆!

2021年7月21日 (水)

2段フレンチドッグ入り

4021日、都心某所からチェンバロを引き取りスタジオにドッグ入り。積込場所が五輪交通規制エリア付近だったので無事辿り着けるか心配するも全く障害無く移動出来てホッ。何故か立ち回り先どこも五輪開催の緊張感が殆ど無いのが不思議。ドッグ入りした2段フレンチ早速総分解し内部チェック。思った程内部に湿気のダメージ無さそうでヤレヤレ。

2021年7月20日 (火)

鍵盤二刀流

3_2021072021450120日、モダン楽器の室内アンサンブルのリハ2日目。今回はヴィヴァルディからピアソラまでという時代を超えたプログラム、その為鍵盤奏者はチェンバロと現代ピアノを続けて弾く事になり二刀流の実力派として日本と欧州で活躍の新鋭が指名されたそうな。リハでも激しいピアソラと流暢なヴィヴァルディを涼しい顔で弾き分ける抜群の鍵盤コントロールに感嘆!

2021年7月19日 (月)

十九世紀ギターとフォルテピアノの共演

4_2021071919340119日、都心の人気小ホールでの公演に二百歳の老ピアノで出動。今日は同じ時代の十九世紀ギターとの共演。この時代ギターとピアノの作品結構あるとの事で中々興味深いプログラム。ピアノに負けない十九世紀ギターの明瞭な鳴りっぷりにも感心。朝楽器搬入でホールに向かうと同じ建物内の大ホールでの人気ロックバンドのPV撮影?の機材搬入で多数の大型トラックが押し寄せておりフォルテピアノ搬入出来ず立ち往生、直談判し何とか隙間にEV使わせてもらえ最後は無事楽器搬入完了。しかしロック系の映像収録の豪華さには驚くばかり、クラシック系とは桁違いの予算なのでしょうね。帰り幹線道路大渋滞、五輪開催で首都高割増料金となったので皆一般道に回ってきた様子、五輪期間中都心は常時大渋滞か?

2021年7月18日 (日)

爆音モダン楽器と対抗

3_2021071820560118日、室内アンサンブルのリハに白フレンチで出動。ウチのチェンバロが爆音で鳴る売れっ子モダン楽器奏者の音に生音で対抗出来たのでひと安心。リハ会場が私の東京で最初のスタジオ(多摩)のすぐご近所だったので懐かしい丘陵地帯を久々に散策。ノンビリした田舎風景は気に入っていたものの都心まで3時間も掛かるアクセスの悪さに音を上げ4年で都心へ転進した次第。

1_20210718210401ランチはこの時期出来るだけ安全なお店を利用したいとの事で野外にも席がある蕎麦屋を開店直後に訪れ風に吹かれて大盛せいろを堪能。美味い物を安心して頂くのも中々大変!

2021年7月17日 (土)

梅雨明け

Photo_2021071719430117日、昨日の東日本に続いて近畿東海も今日やっと梅雨明け、西日本今年は約2カ月という記録的な長さの梅雨となり湿気によるチェンバロトラブルも多かった様子。5月は乾燥と湿気の交互来襲が、6月7月は長期の雨続きが原因か。梅雨明けで湿度下がれば良いのですが今度は猛暑によるトラブルにご用心!

2021年7月16日 (金)

チェンバロコンサート再開!

3-640x427116日、久々にチェンバロのコンサート 再開します!8月17日(火)会場はお馴染みの池袋目白両駅の中間にある今年ちょうど築百年を迎えるという重要文化財の洋館、今の世相に即した両面窓という換気万全かつ音響素晴らしい小会場(今回は座席半分での使用で限定18席)での開催、充分なコロナ対策を施して皆様をお迎えする予定です。

1958-21出演はこれから世界に羽ばたいて行こうという若手実力派チェンバロ奏者2人。勢い有るフレッシュな演奏を御聞かせ出来ると思います。プログラムは英国特集です。また今回の使用チェンバロは2台、1台は独逸の名工Martin Skowroneckが1958年に製作した初期イタリアンモデル、ヒストリカルチェンバロが製造されるようになった最初期の生き証人のような老楽器ですが古くとも超小型なボディから飛び出す鮮烈な音色には驚かれると思います。もう1台は出演者が自ら製作したというルッカースモデル、こちらも奏者同様フレッシュな音色が期待出来ると思います。コンサートの明細とお申込みはこちらをご覧ください。座席限定なのでお早目にご予約を!皆様のお越しをお待ちしております!

2021年7月15日 (木)

日本フォルテピアノ事始め

6-640x427_2021071514580115日、先日より熱心に関係者への聞き取り行っている日本フォルテピアノ製造史の調査、我国で誰が最初にフォルテピアノを作ったのか?についてかなりの手掛かり入手に成功。先日私が入手した大御所H氏の1号機シュタインはどうやら3番目、もしや最初か?と思われた四国製は残念ながらベスト5から脱落、現在関西のH氏と東京のT氏のどちらかが先頭だったと推測するもまだ確証出ず。それでも今まで殆ど知られていなかった日本のフォルテピアノ事始めの状況がかなり解明されつつあるのは嬉しい限り!

Photo_20210715151001久々に西のスタジオのg楽器陣の状態チェック(常時無人ながら湿度40%台キープ!)の帰路繁華街外れの蕎麦屋でランチ。以前評判だった大衆店に入るといつの間にか十割蕎麦が売りの本寸法のお店に。さぞ昼時蕎麦好きで繁盛しているかと思うも何故か貸切状態でビックリ。店主拘りの本格十割手打ち蕎麦が出てくるも(蕎麦は旨い!)味気ない器にトマトとカイワレ付きという変な盛り付け、出汁も自分で選べと関西風関東風塩オリーブ油と沢山出てくるも蕎麦猪口ではなく小皿が一枚出て来ただけ(食べ難い)、蕎麦湯は普通のガラスコップで・・・等とても本寸法と思えぬ不思議なスタイル、こりゃランチタイムでも貸切になるわな。本寸法に飽きた方には堪らないお店かも?

2021年7月14日 (水)

2台弾き比べ

Photo_2021071415160114日、海外在住の奏者がスタジオで独逸製フレンチと阿蘭陀製ジャーマン2台の弾き比べ。曲に合ったモデルにするかオケに負けない音量を優先するか悩ましいところ。選択後スタジオにあった本を見て「音楽の殿様」の偉業について大盛り上がり。戦前に世界の巨匠演奏家達と対等にお付き合いしていた日本人がいたとは・・・と驚かれた様子。

2021年7月13日 (火)

日本のフォルテピアノ製作は四国から?

1_2021071316160113日、スタジオ内連日多数の楽器登板で大賑わい、今日は3台のチェンバロのご機嫌伺い。作業の合間に日本フォルテピアノ製作史の聞き取り調査で複数の製作家にお電話。楽器製作が始まった約30年前の事が早くも皆さんうろ覚えのご様子でどなたが一番最初にフォルテピアノを作られたのかが今だに判らない・・・。今日は四国の某所で一番最初に作られたのでは?という説が飛び出してきてビックリ!それでも候補者がかなり絞られてきましたね。全容解明にはまだ道険し。

5_20210713225001夜はスピネット専門運送業者となり都心各所を移動。都心の五輪会場近く何故かお通夜のような静けさ、郊外某所では酒が出ないはずの飲み屋(満席!)で皆さんレモン水?片手に大盛り上がりのご様子。

2021年7月12日 (月)

19世紀ギターと共演

20210712-190013_20210713034401 12日、連日のリハにお付き合い、今回二百歳の老フォルテピアノと共演するのは19世紀ギター。滅多に無い組み合わせと伺うも私は過去偶然何度か経験済み、中々相性良いですね。今回のギターは復元楽器なのでいずれオリジナル楽器が欲しいのですが・・・と奏者の弁。30年以上前なら欧州の古楽器扱うお店では19世紀の楽器ガラクタ?扱いで意外に安かったようですが今はかなり高額のはず、出来ればあの時代に戻ってオリジナル楽器大人買いしてみたい!

2021年7月11日 (日)

二百歳の老ピアノ久々の登板

1_2021071118070111日、久々に二百歳の老ピアノがリハに登場。今回のお相手はチト珍しい楽器。奏者初対面かと思いきや海外の歌劇場来日公演のモーツァルトオペラでご一緒していたそうな。

2_20210711181201もう梅雨が終わったような猛暑の中所用で街に出る途中ご近所の公園の池覗くと夏の主役が水面下多数闊歩中。これでもう片方の主役蝉が鳴けば本格的な夏到来か。晴天なのでと油断して傘無しで出掛けるも帰り突然の激しい雷雨で全身ずぶ濡れ。

2021年7月10日 (土)

63歳のチェンバロ健在!

4-640x427_2021071019020110日、ウチのチェンバロ陣の中では一番年長の独逸の名工Martin Skowroneck 1958年作(製造番号9番)のイタリアン、間も無くステージに登場との事で演奏家宅でコンディションチェック。20世紀中盤ヒストリカルタイプのチェンバロが製作され始めた頃の貴重な生き証人ながら63歳となってもコンサート用楽器として今だ現役であります(もしかするとヒストリカルのコンサート楽器としては世界でも最長老か?)。何よりも名工の手による超小型チェンバロが持つ豊かな音量と品格有る音色には驚くばかり、ソロ演奏でその圧巻の音を間近で触れる機会は滅多に無いだけに是非多くのチェンバロ愛好家にお聴き頂きたいものです。近日中にコンサートの明細公開予定、乞うご期待!

2-640x422最近見つけた郊外の隠れ家大衆食堂に再びランチで訪問。モツ料理が得意との事で今日はレバ生姜焼き定食を注文するも鮮度高いレバー山盛りに仰天。かなり辺鄙な場所ながら繁盛しているのも納得。

1-640x420移動中空を見上げるとフワリフワリと漂う不思議な物を発見。これぞコロナ禍でのソーシャルディスタンス万全の娯楽か?

2021年7月 9日 (金)

高橋辰郎作品展開催中

7-640x427_202107091846019日、4月に亡くなられたチェンバロ・クラヴィコード製作家高橋辰郎氏作品展を拝見しに江戸川区の工房へ。たった4日間の開催で余り宣伝していなかったと伺うも予想以上に多くの方がお越しの様子。実はこの親方、楽器製作家と平行して木工作家として粋で可愛い作品を多数製作されておられ今回は楽器と共にその木工作品も多数展示。楽器だけでは収まり切らなかった親方の幅広い才能が垣間見れた素敵なひと時でありました。別室には遺影が飾られご焼香も出来さながら作品を見ながらのお別れ会の様相か。この作品展は江戸川区船堀駅近くの工房で7月12日(月)まで開催中。

2021年7月 8日 (木)

日本古楽史における貴重な音源公開中

1-640x6298日、1929年設立の日本最古のマドリガル合唱団とそれを主宰された黒澤敬一氏宏氏の研究本「日英友好の灯火を守った黒澤家と東京マドリガル会」、刊行されすぐに完売となったものの今回限定で増刷される事となりその記念に主役の東京マドリガル会の演奏がこちら で公開中。さる関係者のお宅を整理中に偶然発見された約70年前の貴重なレコードの音源です。まだ古楽が普及していない時代にこれだけ純度の高い歌声を聴かせてくれていたとは驚きでした。どうぞお聴きください。

2021年7月 7日 (水)

出陣近し

2-640x427_202107071657017日、七夕。出陣控えた楽器陣4台のご機嫌伺い。コンサート壊滅状態の中では前回の出陣がいつだったかすぐには思い出せず・・・。湿温度管理万全のスタジオでの保管のお陰で数か月振りの出陣の楽器は調律殆ど崩れておらずそのまま舞台へ出せる状態、2季節跨いだ楽器は流石にピッチが大きく変化しており調律繰り返して安定。どの楽器も鳴りは絶好調!

2021年7月 6日 (火)

ガマガエル

5-640x426_202107061354016日、スタジオご近所の軒先で悠然と佇む大きなガマガエル発見。近付いても微動だにせず脂汗をタラリタラリ・・・。御近所の公園の池で春大量発生していたオタマジャクシがこんな立派に育ったのか?

2021年7月 5日 (月)

身長差70cm

2-640x427_202107051805015日、連日の楽器運送今日は2段フレンチを個人宅へ。横に身長差70cmもあるチビイタリアンを並べるとまるで大人用と子供用に見えるも音量はチビの方が有るのが面白い!チビイタリアン近々ステージに登場予定。

1-640x445_20210705181101訪問先ご近所で隠れ家大衆食堂を発見、看板メニューらしき新鮮なホルモンがタップリ入った「てっちゃん定食」が絶品!どうやらモツ関係美味いお店らしい・・・。

3-640x427_20210705181701一時期外部の楽器で満杯だったスタジオもヒストリカルタッチの高級スピネットが残るだけに。

2021年7月 4日 (日)

日本で最初のフォルテピアノ製作家は誰だ?

1-640x427_202107041742014日、フォルテピアノを個人宅にお届け。狭い階段上げ特製楽器カバー使い3人掛かりの難作業となるもナントか完了。今日も車から楽器降ろす時だけ雨が止むという晴れ男運発揮。

5-640x427_20210704175301次に江戸川区のチェンバロ工房を訪問。先日亡くなられた親方の追悼イベントを工房で今週末開催との事。楽器製作家と共に造形作家でもあった親方の作品を展示されるそうな。工房で奥様と親方の想い出話をしていると「ウチの旦那かなり早くにフォルテピアノを製作していたわよ」と伺い仰天。聞けば1980年代前半?に依頼されてキットのフォルテピアノを組み立てたそうな。どうやら先日日本で初めてフォルテピアノを製作されたと推測した関東の大御所H氏や関西の大御所H氏よりも早かった様子。具体的な年代は未確認ながら日本初のフォルテピアノ製作は江戸川のT氏だった可能性高し!日本のフォルテピアノ史の冒頭を飾る貴重な歴史発掘でありました。

2021年7月 3日 (土)

海も賑やか

4-640x427_202107032029013日、仏蘭西製チェンバロを個人宅へお届け。海が近くこの時期湿度高めと伺うも除湿加湿が出来る高性能エアコンをお使いとの事で部屋の環境良好でひと安心。豪雨来襲との事でずぶ濡れ覚悟するも楽器運送時雨が止みまたもや晴れ男の本領発揮。

1-640x427_20210703203401訪問先近くの魚屋経営の駅前海鮮食堂でランチ。以前は常時大行列の人気店ながら週末昼時に店内閑古鳥鳴いており仰天。相変わらず新鮮な魚を安価で出す良心的なお店なのに何故?

6-640x432帰路海岸沿いを走るも海水浴場はコロナで今年も中止ながら海はサーファーで大賑わい!周辺もサーフボードを括りつけて爆走するチャリンコ族ばかり。泳がないものの観光客かなり押し寄せてますね。

8-640x427_20210703204301スタジオに戻り米国製と日本製の2台のシュタイン系フォルテピアノの鳴き比べ。米国のベテラン作の豪快な鳴りは圧巻ながらこれがフォルテピアノ初作という日本の大御所の楽器も中々健闘しており感心。

2021年7月 2日 (金)

高速通行止

1-640x5062日、東西移動で久々に高速通行止に遭遇。山間部豪雨との事で新東名終日止まってしまい仕方無く旧東名を10年振り?に利用するもほぼ真直ぐな新東名に比べると曲りくねる旧東名のナント走り難い事か!

2-640x427_20210702183801スタジオに戻り嫁入り直前の仏蘭西製1段の最終チェック。1週間欧州と同じ乾燥気味の環境で保管していたのでしばらく冬眠していた楽器も豪快な鳴りを取り戻した様子。やはり欧州産のチェンバロはあちらの環境に戻すのが一番喜ぶのでは・・・。

2021年7月 1日 (木)

謎のガンバの製造年判明

4-640x366_20210701114201 1日、昭和4年英国から持ち帰った明治以降では日本初のヴィオラ・ダ・ガンバでは?と伝わっていた英国製バスガンバ、中のラベルのの数字が不鮮明な為製造年が特定出来なかったのですが多くの方のご協力を得てその年代が判明しました。この楽器実は1956年製との事でどうやら伝わっていた時代よりも約30年後に日本に渡って来た楽器だったようですが、それでも我国では最初期に持ち込まれたガンバと言えると思います。ただ昭和初期(もしくは大正末期)に早くも1~2台のガンバが日本に持ち込まれて演奏されていたという証言も見つかっており、今から約百年前には我国の古楽器としてのガンバの歴史は始まっていたようであります。

« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »