乾燥の中での御機嫌伺い
3日、みちのくのホール所有の楽器陣の御機嫌伺い2日目。初日は外が雨模様でホール内も湿度高めだったのが今日は一転真冬並みの異常乾燥で湿度20%以上急降下、前日折角仕上げたチェンバロのタッチやヴォイシングもバラツキ気味に・・・。巨大で堅牢なように見える独逸製16fチェンバロも実は湿度変化にはすぐに反応する程敏感なのが不思議。
その点ポジティフオルガンは温度には敏感ながら湿度の影響は殆ど無し。数か月前振りに弾いてみると前回の調律が全く狂わず残っていたのにはビックリ。張力が掛かっていない楽器の調律の持ちの良さは流石!
この2日間昼は楽器と格闘するものの夜は温泉三昧。この1年コロナのお陰で「余所者はお断り」と全国の御贔屓温泉地から締め出しを喰らっていただけに源泉掛け流しの極上の温泉を朝晩独り占め出来た至福のひと時。
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