213の爪痕
2日、御馴染みのみちのくのホール所有のチェンバロ2台、ポジティフオルガン、クラヴィコードの御機嫌伺いへ。この1年コロナのお陰で楽器陣の出動少なかったものの保管部屋の湿温度コンピューター管理という万全の体制のお陰でどれもコンディション良好でひと安心。
実はみちのくに来てみると震源地が近かった為か2月13日の福島県沖の強い地震の被害の爪痕が街のあちこちに。お伺いしたホールもダメージ受けたそうで一部閉鎖中でした。幸いチェンバロなど保管中の楽器庫は10年前の大震災の経験を活かし転倒しそうな楽器はベルトなどで固定するなど地震対策徹底したお陰で全く被害無かったそうな。
みちのくでのランチは御近所のマニアの間で噂の大衆食堂初訪問。路地裏でヒッソリと老夫婦お二人でやっておられる年季の入ったお店、タンメン注文するも素朴な味ながら具沢山の豪快な量でした。
料理より驚いたのは昭和テイスト濃厚な雑然とした店内!半世紀は時間が止まったままような景色が素晴らしい!B級グルメマニアには堪らない穴場食堂発見か。
夜は近くの小さな漁港前の海鮮割烹で豪快な海鮮丼。地元民相手のお店なのでネタの鮮度の良さや種類の多さは勿論の事刺身の量が観光客相手のお店の倍もあろうかというテンコ盛りが凄い!こちらもみちのくならではの超穴場。
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